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研究者になれるのは一握りの優秀な方というのは明らかでしょうが、そんな優秀な人の院生時代はどうだったのでしょうか?
修士の私は才能が無いので、論文を教授に見てもらったら真っ赤になりますし、学会での発表で質問に上手く答えられませんし、査読誌に通せるほどの結果が出てませんし、研究テーマを提案できませんし。
研究者になる人なら院生時代から独創的な研究を提案して科研費とってくるぐらいのレベルでしょうか?
教えてください。

A 回答 (7件)

いちおう,現職の研究者です.三流ですがw


そもそも研究者といっても,レベルは大変広いわけで.私のような実名出しても誰も知らないようなのから,ノーベル賞学者までねえ.
で,私は,修士のころは論文どころか学会発表の要旨を真っ赤にされ,発表やめようかとまで言われましたし,当然,査読誌なんか投稿したことさえありませんでした.まあ,教授の出したテーマもテーマなんですけどね,今にして思えば.
実際,研究職にありついても,テーマなんかもうほんとに無理矢理ひねり出してるようなモノです.今でも研究費獲得には四苦八苦というか,よくこんなんで研究続けてるよなあ,と,自分でもあきれるくらいですw
運だけでここまで来てるかも,とは,思います (^^;
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才能の有無は今でもわかりませんが、とりあえず研究が好きなことは確かです。



論文や書類の書き方や話し方は技術であって、それは教員が教えればなんとかなります。
ただ、「研究が好き」という気持ちは他人にはどうしようもないし、
私は研究者として唯一必要な素質だと思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2009/06/21 19:44

大学の研究室にいます。



>論文を教授に見てもらったら真っ赤になりますし、学会での発表で質問に上手く答えられませんし、査読誌に通せるほどの結果が出てませんし、研究テーマを提案できませんし。
全く同じでした。その上、『毎日遅くまで実験している。だから、真面目な院生』と思っていたアホな院生でした。まあ、博士号を取るまでは、アホのままでした。

 研究室にいることができたのは、運が良かっただけ。もちろん恩師のお陰です。
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質問の本質とは関係ないけど、院生はたぶん研究者番号もらえないから科研費は無理じゃないかな?(違ったらどなたかフォローを)



「論文の書き方」とか「質問対応」とかは「才能」とはちょっと違うんじゃないかなぁと思います。自分は単にそれらは「技術」だと思っています。だから修士の時代で叩き上げられるものだと思います。修士時代に査読誌には通しましたが、何回か落とされた上ようやく・・・といった感じでした。

あと、バイト漬けでしたね。さすがに博士に言ってからは減らしましたが。今にして思うと、いつ寝てたんだろうと思いますが・・・笑
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25年前に修士だった。


で、私の所属した研究室で、その当時修士・博士にいた人間で十数名の大学院時代を見ている。
その中から三人が大学教授になっている。

で、現教授だって、その当時はグダグダですよ。

もっとグダグダだった私は、理系から撤退しましたが。
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>院生時代から独創的な研究を提案して科研費とってくる


そんなの居たら教授は不要。
博士課程前期は徒弟、後期でやっと人間並みに議論がかみ合う。
D1で研究の方向性が見えてくれば賞められます。その後になってそれ以前の自分のしてきた事を見ると「実験結果が死屍累累」。
あーもう一年有ったらまともな仕事が出来たのにと思う頃には追い出されます。
もちろん、集団で仕事をする「効率の良い」研究室も沢山ありますが、それに慣れ過ぎて自分が何をやっているのかちゃんと「理解」していないと「独創性」を出す立場になって自分の無能さを思い知る羽目になります。
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そうとも限りません。


かなり運もあります。
院生時代は、教授から与えられるテーマをやらなければなりませんので、とんでもなく難しくて結果が出ないものや、はじめから進む方向が(後で分かってみると)間違っていたなんてこともあります。
勉強、努力と運、体力、精神力 など、いろいろな物が作用します。
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