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よくある質問でしたらすみません。

よく欧米の人で、プロフィールに「○○系~~人」とある人がいますよね。「イタリア系アメリカ人」とか、「イギリス、フランス、チェロキー族の血を引いている(適当に挙げています)」などです。

なぜ先祖か何系か、そこまで細かく分かるのでしょうか?

例えば「祖父がペルー人です」くらいなら、「私はペルー系日本人です」とも言えると思うのですが、上記の「イギリス、フランス、チェロキー族」よりも、たくさんの系統を挙げている人もいますよね。
それはつまり、だいぶ前の先祖まで遡っているのか、それとも非常に混血が激しいのか、家系図が残るほどのいい家に生まれたのか、ときどき適当に言ってしまっているということなのか…。

私自身が自らの先祖のことを知らず、また家系図もないせいなのかもしれませんが、「何系」って言えるってすごいな、不思議だなと思います。
「8代前の先祖は、他人と同じだ」というような話(つまり、そこまで遡ると血のつながりが分からない…という話だったと思います)を聞いたこともありますが、それも含めて言っているのでしょうか。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

アメリカでの話はNo2の方と同意見です。


もうひとつ国籍のことがあると思います。

アメリカも含めて、欧米では重国籍が認められているところが多くあります。
そのため母親がイタリア人で父親がドイツ人、で自分はフランスに生まれて住んでいるので、この三つの国籍を持つことが出来る、なんて話もあるのです。

ですので、親の国籍も二つあったりして、ルーツを追っかけることが出来るのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>欧米では重国籍が認められているところが多くあります

なるほどー。そういえば友達に、「アメリカ生まれなので22歳になったらどちらかの国籍を選ぶ」と聞いたことがあります。ちょっと違うかもしれませんが、22歳までは少なくとも2重国籍ですよね。
私はまるっきり日本人ですので国籍は当然1つしかなく、ルーツも追いかけようがないですが(親戚の顔つき・出身地的に、どこかでアイヌの人の血が入っている気はしますが)、国籍を多数持つ親、その親…となれば、たくさんのルーツを挙げることも可能ですね。納得です。

お礼日時:2009/12/05 21:51

ロスにも「○○系日本人」みたいな人が多いですよ。


例えば県人会とか。「僕の生まれはxx県で県人会の新年会へ行けば焼酎が出てきて最後には.....」なんて武勇伝を語る人も数人居ます。

その「私は日本人」の前に「私はxxx県人」が貴方の言う「イタリア系アメリカ人」的な表現ではないでしょうか?

芦屋レーヌとか白金ネーゼとか言う人もいるでしょ?あれも「○○系日本人」でしょ?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私個人的に、出身地がどこかという意識があまりないんですよね。転々としているためだと思うのですが。ですから、「県人会」の想像がつきません。同郷同士で仲良くなる…というのも、「同郷ということだけで、話が持つのかな?」と思います。

それと「私は~県人です」と、私の挙げた「イタリア系アメリカ人」とでは、どうも違いがあるように思えてならないんですよね。「県人」は、つまり自らの出身をその県だと思っているから言えるわけで、例えば「祖父母がイタリア人」で「イタリア系アメリカ人」という人は自らをイタリア出身だと思っているかというと、必ずしもそうではないのではと思うんです。

何だか難しく考えすぎているような気がしてきました(^_^;)。民族、人種、文化…いろいろなものが混ぜ合わさっている表現なんだなと思いました。

お礼日時:2009/12/08 22:06

 欧米と言われますが、実際には米国での話ではないでしょうか?


米国は人種混交の国ですから、多くの人が自分の出自を強く意識
しています。日本の県人会のように、イタリア人会とかアイルランド
人会みたいな会が全米でしょっちゅう開催されています。

 たとえば4人いる祖父母がそれぞれ別の国や民族の出身であれば、
「 イタリアと北欧、フィリピンと日本の血を引く 」となっていても
なんらおかしくないのです。

 さらに米国では、5年ごとに行なわれる国勢調査(センサス)で、
自分の人種(エスニックグループ)も記載します。現在の選択肢を
下に示しますが、これだけの人種を人々は意識しているわけです。

 また家系図について言えば、欧米人は家系図が大好きで、家系図を
作る商売が成立しているほどです。ただ古い時代の家系は自分に都合
いいように変えてしまうことがあり、典型的な例としては「 私の祖先は
1620年にメイフラワー号に乗って米国に来た 」とするものです。

 メイフラワー号でやってきたピルグリム・ファーザーズは100人ほど
しかいませんでしたが、その子孫を自称する人たちはものすごく多く、
絶対に数が合わないそうです。

・米センサスで調査するエスニックグループ

Mexican, Mexican American, Chicano
Puerto Rican
Cuban
other Spanish/Hispanic/Latino
※上記の4エスニックはいわゆるヒスパニック

White
Black or African American
American Indian or Alaska Native
Asian Indian
Chinese
Filipino
Japanese
Korean
Vietnamese
Native Hawaiian
Guamanian or Chamorro
Samoans
Other Pacific Islander
Other race
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね、確かに言われてみると、アメリカ人に多い気がします。
アメリカは国勢調査で人種を調べるのですねー。初めて知りました。でもそれで人種を調べて、より差別が拡大したりしないのかとも思いますが…。

それから、欧米の人は家系図大好きなんですか!家系図というと、日本のものというイメージがありましたが、そうでもないのですね。
…と思ってよくよく考えたら、世界史の教科書に載っていたことを思い出しました(^_^;)。

適当に言ってしまう人も多いのですね。やっぱり(苦笑)。

お礼日時:2009/12/05 21:46

欧米は頻繁に国境も変わりましたし、比較的国間での行き来が多いので他国出身者が多いのはあるかと思います。


欧米に限りませんが同じ国にずっといる人よりは、他国に出ている人のほうが祖国のことを考える傾向はあります。新しい国に来て、同じ出身国の人たちが助け合うために集まる、ということは多い(かった?)かと思います。
あと、顔貌でなんとなく人種の区別が付いたり、氏名でなんとなく国地域がわかったり、はあります。日本でも九州に特有の苗字とか、東北に多い苗字、とかあると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>欧米は頻繁に国境も変わりましたし、比較的国間での行き来が多いので他国出身者が多いのはあるかと思います

確かに学生時代の世界史の教科書を見てみると、しょっちゅう国名が変わっていたり、国境が変わっていたりしますね。日本はずっと日本でしたから、その点非常にまれなのでしょうね。

>同じ国にずっといる人よりは、他国に出ている人のほうが祖国のことを考える傾向はあります。新しい国に来て、同じ出身国の人たちが助け合うために集まる、ということは多い(かった?)かと思います

ああ、それは分かります。同郷同士で仲良くなる、みたいな感じですよね。ただそれは、移民としてやってきた本人は祖国のことを考えても、その次の世代はそこまで祖国という認識がないのではないかとも思えますが…。私に祖国の意識がないからでしょうか(^_^;)。

お礼日時:2009/12/03 22:24

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