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三相変圧器についての電検三種レベルの問題ですが…ことしも落ちたので一人勉強に限界を感じ、教えていただきたいです。

問題は

図のように、定格電圧66[kV]の電源から三相変圧器を介して二次側に遮断器が接続された系統がある。この三相変圧器は定格電圧10[MVA]、変圧比66/6.6[kV]、百分率インピーダンスが自己容量基準で7.5[%]である。変圧器一次側から電源側をみた百分率インピーダンスを基準容量100[MVA]で5[%]とするとき、以下の問いに答えよ。

(1)基準容量を10[MVA]として、変圧器二次側から電源側をみた百分率インピーダンス[%] を求めよ。
(2)図のA点で三相短絡事故が発生したとき、事故電流を遮断できる遮断器の定格遮断電流[kA]を求めよ。ただし、変圧器二次側からA点までのインピーダンスは無視するものとする。


解説や途中の計算式、回答も教えていただけると非常に助かります。
図はデジカメで撮った画像を添付します。よろしくお願いします。

「三相変圧器についての電検三種レベルの問題」の質問画像

A 回答 (1件)

平成16年電力の問16と同じです。

変圧器1次側から見た百分率インピーダンスを10MVAで換算すると、5*10/100=0.5%となります。7.5%+0.5%=8%です。
2次側の基準電流は、(10*10^6)/(√3(6.6*10^3))=874.8Aなので、ショート電流は847.8/8%=10935A=10.9KAとなります。遮断機の定格遮断電流はこれより大きいと良いとなります。
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