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鋼材で製作中の枠(アングルやチャンネル、鋼板など)の仕上げ塗装としてスプレーガンを使用予定です。製品は屋内使用なので、錆止めは施工しない予定ですが足付けとしては、やはり行ったほうが良いでしょうか?
今は黒皮なので、仕上げ前に表面を少しスコッチ(荒目)で荒らしたあと脱脂洗浄剤にて処理するつもりです。
仕上げ面の希望は電源ボックス等(サンドベージュ)の焼付け塗装みたいな感じが理想で、半艶と言うのでしょうか、”しっとり”と塗料がのっている感じです。塗料の種類が多く、調べてみてもなかなかピンポイント情報を得られないので困っています。
条件1・スプレーガン使用
  2・面積が多いので(のべ約4平米)コストを意識
  3・出来れば乾燥時間早め
  4・密着性が良い
以上の条件で良いアドバイスありますでしょうか?
                  宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

アングル、チャンネルの類に脱脂の必要がありますか?油成分が付着していなければ、洗浄用のラッカーシンナーは使う必要はないとおもいます。


ケレン、スコッチ等のみでハンドでされる場合第3種ケレンになります。
工具、ディスクサンダー(#40程度のディスクペーパー)で黒皮を除去された場合第2種ケレンになります。サンドブラストにて100%の表面処理をされた場合第1種ケレンになります。 ほかに酸洗いもあるかと思います。 鉄表面の黒皮は、自然と反転剥離します。塗料をエアーガンでのせるときは、大敵であると言わねばなりません。塗料(1液タイプ)にも反転の性質があります。この点は双方よく考慮されたが良いと思います。
錆び止め塗料、ご承知のこととおもいますが、鉛分を多く含み鉄表面に密着を容易にしてくれます。
エアーガンですと2回ぐらいお薦めします。
上塗り塗装、3回~4回
塗料の種類:無数にありますので選択に困りますね
イサム塗料のHi-Art、さび止めも専用があります。エアーガンOK
です。仕上がり鏡面化、半つやの調整OK、コストが心配です。
最近では、フッソ樹脂系も結構かとおもいます。
低コストでいくならエナメルで、
乾燥時間につきましては、20℃、湿度70%の条件下ですべて表示してあります。冬季は数倍の時間がかかると思われます。
サンドベージュかなり薄い感じの色に想定できます。丁寧に仕上げられることを期待します。
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この回答へのお礼

具体的なアドバイス参考になります!

まず脱脂については固定用の穴を加工する際に切削油を使用し、鋼材運搬時にも油脂成分が移っておりますので念のために・・・
そうなんです!選択に困っております・・まさに経験値がものを言う世界ですね。錆止めは施工方向で再考したいと思います。
塗色は「5Y7/1」です。乾燥時間も留意したいと思います。

有難う御座いました。

お礼日時:2009/12/12 23:40

油性の半艶と書いたものが適当です。


塗装膜の高級なものほど、下地の条件を要求します。

屋内使用ですから、鉄部の黒皮が剥がれるまでは、持つと考えてもよいのですが、湿気などがまわればその分早く錆が発生します。

それよりも、そのスケール(黒皮)がしっかりと付いていて、現状で全く錆が見られないかと言う方が肝要です。
ハンマーの平たい方で少しの力で叩いて見て下さい。(アバタになる可能性もあり)

油性のラッカー系のものは直塗りは剥がれやすいですから、錆止め塗装は行った方がベターです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

屋内なので錆止め工程は省くつもりでしたが鋼材にボルト固定用の穴をかなり加工済みで、数回脱着繰り返す予定なので、錆止めを下地として施工する方向で考えたいと思います。

早速のアドバイス有難う御座いました。

お礼日時:2009/12/12 23:33

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