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座屈のオイラーの公式が適用する値は材料によって決まっているのですか??特に鋼とアルミニウムについて指定された値があれば教えてください。教科書に載っていなかったので・・・(ちなみにジョンソンの公式は載っていました。)

A 回答 (2件)

#1です。


オイラーの座屈公式が適用できる細長比の範囲がどこまでか、というご質問ですね。
>指定された値があれば
ということではなく、オイラーの座屈公式 Pcr = π^2 EI/l^2 を面積で割り、σcr = の形にして、それを材料の降伏応力と等しくおけば求まります。つまり、σcr = σy の形にし、それを、「細長比=」と書き直せば良いわけです。
 この限界の細長比は、鋼なら鋼で決まっているわけではありません。降伏応力が関係しているので、同じ鋼でも鋼種によって異なります。
 鋼の限界細長比の、ごくごくおおざっぱな目安としては、SM400材で100くらい、SM490材で80くらいですが、これは、どこかで決められた、ということではなく、上のようにして求めた結果です。
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>オイラーの公式が適用する値


あるいは
>指定された値
なるものが、いったい何を指しているのか、ご質問の文面では分かりませんが、オイラーの座屈の式(柱の座屈でいいですよね?)Pcr = π^2 EI/l^2 の中で、材料に関係するのはヤング係数だけなので、このEに、求めたい材料のヤング係数を代入するだけです。
 もちろん、材料に関係しない、長さl、断面二次モーメントIも必要ですが。

この回答への補足

解答のほうありがとうございます。
説明が足らなさ過ぎましたね・・・

オイラーの細長比のことです…

補足日時:2009/12/18 17:44
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