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友人の問題で質問します。彼は家庭をもっています54歳です。今奥さんは50歳扶養控除で働いていましたが結婚23年すると財産、年金の半分をもらえると半分脅しているようです。56歳になったら住宅ローンが完済するから会社の顧問として働くと以前から話あって妻(自分)がフルタイムで働くといきこんでいたらしいのですが、娘が妊娠22歳出産まじかになり、娘の子供をみないといけない稼ぎのない義理の息子の分までかせいでもらわないといい、もっとがんばって働いてもらわないと、変貌したそうです。この場合離婚になった場合法律上すべて折半にされてしますのでしょうか?奥さんはほとんど扶養控除でしかはたらいてないみたいです。

A 回答 (2件)

ご友人の問題で


ここまで 質問されるのですから
少なからず、かなり親しい関係かと存じますが

ここには書かれていませんが
表面上の事実のみ
記載されています。
それぞれの家族の気持ちや生きがい
すべて削除されています。

扶養内で働くということは
決して攻められることではありません。

主婦と仕事を考えれば大変理想的な働き方です。
おそらく 子育ても一手に引き受け 仕事もされてきたのでは?
この文面を見ると そこまで家族に尽くしてきた
奥さんの権利が丸で泥棒に 年金を取られるような書き方で
質問者様が 女性か男性かはわかりませんが実に世間を
わかっていない方の見識ですね・・・

稼ぎの悪い婿の変わりに働くことが
そんなに不幸でしょうか?
私のまわりには 若い人を手助けすることを生きがいにする
年配者が多いです。

すなわち、みんなが通る道だからです。
そのカレも通ってきた道じゃないですか?
カレはいきなり 安定した生活をしてきたのでしょうか?
誰一人、年配者を頼ることなく
また支えにすることなく孤独の中で働いてきましたか?

子どもの小さい時には
子どもの笑顔で働く意欲が沸いてこなかったのでしょうか?

孫の面倒を見ることも 年配者には生きがいです。
また、そうすることでより親子の信頼関係を築き
平穏な 老後の生活の展望も開けてくるのではありませんか?

家族には 歴史があり、
お互いの不満にはそこそこ目をつぶり
お互いが何かを犠牲にしながら生きてきたと思います。

もし、質問者様が言われる
割りに会わない不幸な人生ならこのカレは結婚せずに 貯金することが楽しみな自由気ままな人生を選ぶべきだったように思います。
結婚して 家を買い 子どもまで作った人間が
御託を並べるレベルの話しではないように感じます。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。孫の面倒を見ることも年配者には生きがいなのですねぇ。

お礼日時:2009/12/26 22:20

年金の分割は、「夫の年金の半分」ではなく、「結婚期間中のお互いの年金を合算し、お互い同額になるように分割する」です。


ですので、結婚が遅かった、離婚が年金付与年より早いなど分割しなくて良い期間がたくさんある場合、
また、奥さんが自分自身でもらえる年金がある等の場合には、夫の年金は半分までは減りません。

次に財産分与は、婚姻何年だからいくら。という分配ではなく、個々のケースによって違います。

まず、分与されるのは婚姻後に築いた財産のみ。(例えば、婚姻前に購入した住居に夫婦で住んでいる場合は、その家は分与対象になりません。
また、遺産相続や贈与を受けた物も個人の財産になり分与対象ではありません)
婚姻後の夫の給料を夫名義で貯金している場合等は、名義が個人であっても、「妻の助けがあったから築きえた財産である」とみなされるようなものは、「共有財産」となり分与対象です。

分与の割合は、その財産を築きあげた寄与度から判断されますが、それは「稼いだお金」だけで判断されるものではありません。
「一切の事情を考慮して」という原則があり、この「事情」のなかでは、内助の功(家事労働や、がんばって生活を切り詰め貯蓄した等の働き)は、かなり重く考えられます。

目安としては、
・共働き:半分づつ(ただし、給与・労働時間・能力に極端な差がある場合は割合が変わる)
・自営業:半分づつ(どちらかが手伝い程度で、片方の手腕により経営されていた時は割合が変わる)
・専業主婦:3割~5割(5割貰えるのは、不動産(住まい等)購入時に妻も現金を出した場合、離婚後に妻の自活が難しい場合など)

ですので、質問主さんがアピールされている、「扶養控除内でしか働いていない」というのは、財産分与上はあまり重要な問題ではありませんが、
お書きの状況ですと、半分までは分与しなくてもいい可能性は高いかな。という感じですね。
ちなみに、妻名義の財産があればそれも分与対象になります。お互いの持っている物をだしあって、それを分け合う。という事ですので。
夫から妻へのみではありません。

まあ、離婚理由として、隠居の約束をしていたのに、お孫さん可愛さに「おじいちゃんになるんだから、もっとがんばって!」と言われたから。というのは、甚だ弱い理由です。
それで夫側から妻に「約束をしていたのに意見を変えた!」と慰謝料請求ができる訳でもないでしょうから。
そのあたり、よく話し合うなりされたら良いと思いますよ。
その程度の理由で離婚だなんて、よほど普段から奥様に不満があるのか、もしくはかなり自己中で我侭な性格の旦那様なのかな?と。

ただ、娘の旦那に稼ぎがないとはいえ、自分で選んだ結婚相手なのでしょうから、多少苦労するのは覚悟の上でしょう。
そこを親がしゃしゃりでて援助してやるは、「子離れできていない親の甘やかし」という面もあるかと思いますので、
「娘に苦労させたくないというのは俺も思うよ。でも、自分で選んだ相手と結婚したんだから、自分達で頑張れる事は頑張らせて、見守ってやるのも親の務めだよ。それでどうしても無理だとなったら助けてやればいい。」
とでも言ってみるとか?
どう言えば聞き入れてもらえそうか?は、奥様がどの程度感情的な方なのかによりますけどね。

更に詳しい法律的な事については、「法テラス」に相談してみてください。
http://www.houterasu.or.jp/
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