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ホラーと社会心理というテーマで論文を書こうと思っています。

なぜ私たちは怖いものを好むのか?
みたいなことです。

現代社会ではどんなホラーが好まれるのか?(都市伝説とか)


何か参考になりそうな文献があったら教えてください!

A 回答 (2件)

>なぜ私たちは怖いものを好むのか?



たちは、ということですが、私は忌避します。
場合によっては回路を遮断し、失神します。
だからテレビでホラー番組になったら、即座にチャンネルを変えます。
そうしないと失神しなけないから。


テレビである実験がありました。
不特定多数の人にホラー映画を見ていました。
最初の5分で、顔をしかめる人が現れ、その後、口を押さえて「うぷっ」とする人も出てきて、10分くらいしたら、次々手で口を押さえながら退場していった。

そんな中、くすくすと笑い出す人がいました。
時間とともに、周りをはばからずゲラゲラ笑い出した。


どうして気持ちが悪い映像をおもしろいかしい番組でも見ている時にように反応する人が<稀>にいるのか。

この番組では、自己防衛本能だとしていました。
人は恐怖を感じると固まります。
やぶの中を歩いていて、草を掻き分けたその先に大きな牛がいたとします。
ぎょっとして、緊張するので身体が固まって動けなくなりますよね。

もしかして牛も驚いて、その後やられてたまるかと突進してくるかもしれない。
笑いは固まった状態を解除する。筋肉がほぐれ動けるようになる。


そういう類で、スプラッターものを見た人の中には、快楽物質が脳に放出され、その物質のせいで映像は怖いものだが、ゲラゲラ笑いだす と、その番組では説明していた。

つまり脳内にある快楽物資が、緊張をほぐすためにドバドバ出る人が、ホラーを好んでみる としていたんです。

宮崎勉もスプラッターのコレクターでしたが、自室で見て快楽に浸っていたんじゃないかと。
ただ 現実と非現実の区別がつかずに、快楽を求めて殺人を犯したのだと思えます。


クリミナルマインドというアメリカのテレビ番組は、リアルであった話を元に作られている。
女性を誘拐しては、拷問してバラバラにして捨てる犯人。
女性が恐怖で叫ぶと、快楽物質がドバドバ出るのか、ゆかいに笑っていた。

犯人は終わって快楽物質も出なくなり、「なんてことしたんだ」と後悔するのですが、快楽をもう何度でも味わいたい衝動に突き動かされ、女性を拉致監禁・拷問・解剖しつづけたんです。


普通は非現実に対して、針が触れるもんです。
日常に無い奇異なものにたいして、警戒をして緊張して見つめる。
だけど、笑い出す人は稀。

怖いもの見たさは刺激を求めるからじゃないかと。
だけど、見たあとは「あー 見なきゃよかった」ってなる。

だけど、マンネリ化した日常とは別の新しい刺激をまた求めて見る人もいるかもしれない。
非現実だとわかっているから、まだ見れる。

そして見たあと、気持ちの悪さを感じるのが普通の人だと思います。

好むというより、非日常に触れるという娯楽なのかも。

日本は妖怪文化がありますが、神を得たいの知れない畏怖の対象と考える文化が元もとあった上にできた文化だと思います。


何故西洋人の方が圧倒的に日本より猟奇殺人が多いのかというと、その遺伝子が拡大したからじゃないか と。
ジンギスハーンの遺伝子を持つ人は、かなりの数だそうです。
英雄とされますが、残虐性もすごかった。
ジンギスハーンって中国大陸の人じゃないか?
ええ でも遠征してあちこちに種巻き散らかしたので、中国大陸にとどまらず、その子孫はものすごい数なのだそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。『後悔するくせに、見てみたい…』という怖いものみたさに着目して書いてみようと思います。
アドバイスありがとうございます!

お礼日時:2010/01/10 17:45

自分は未読なんですけどね、スティーブン・キングの「死の舞踏」とかどうですかね?

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この回答へのお礼

ありがとうございます!探して読んでみます(^O^)

お礼日時:2010/01/10 17:43

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