プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

テニスのコーチをしておりまして
(半分趣味でしているので、本格的なものではないのですけど…)

緊張していることによって体が固まってしまったり、
普段使える力をうまく使えていないのだろうなと思う人へは
どう声をかけていけばよいのでしょう。

本人の苦手意識の問題が大きいかと思うのですが、
同じ練習でも、安心して打っているんだろうなと思うときは、
体全体で柔らかく使えているのです。

練習後に「ちょっと緊張してたね^^」と言うアドバイスはするのですが
練習途中だと、遠くてこちらの表情も見えにくく
たくさんボールを打ってもらいたいのもあり
言葉が単発的になってしまいます。

いままで声かけをしてみて、あまり効果が見えなかった言葉は
「大丈夫」は、根拠のない大丈夫のような気がして。
「力入っちゃってる」で、抜ければもう抜いてくれてそうです。
「緊張しないで」は、さらに追い込んでしまった感じが。

たくさん話せば話すほどごちゃごちゃになって
固まってしまうのもあるので、(自分がそうなんで)
あまり言葉にしない、のもひとつの方法かと思っているのですが
アドバイスを聞きに来てくれている人へ、
やっぱり良い言葉を持って帰ってもらいたい…と勝手ながら思っています。

言葉を発する側が気張ってしまうと、
さらに悪化の道へ進みそうなので
ただいまちょっと困っています。

私自身がどうあると相手がやりやすいのだろうか、と
必要だろうと思われる言葉はどんなものでしょうか。

A 回答 (2件)

緊張しやすい人へ、どのように声を掛ければ


良いかといいますと、その方のペースでできるような
環境をつくれるような言葉をかければ良いかと思います。
緊張しやすい人の性格として考えられるのは、
そそっかしい、落ち着きがない、効率が悪いなどなど。
そういった方には、こちらのペースでなく、マイペースでできる
ような言葉をかけることが良いかと思います。
例えば、
★『ゆっくりでいいよ~』
★『マイスイングでね~』
★『マイペースでね~』
 
後は、緊張する人には、極力短所、欠点を指摘せず、長所を
褒めてあげることが良いかと思います。
短所を責めずに長所を褒めて緊張をほぐす方法も良いと思いますよ。

また、テニスをしない時は、テニスの話はしないで、プライベートな
話などをして、お互いの距離を縮めることでお互いの親密度が増し、
相手に緊張をさせないような環境をつくることもできます。
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この回答へのお礼

510322さん、ご回答ありがとうございます。
少々悩んでいたもので、すぐに回答いただき助かります。

>その方のペースでできるような環境
ときどきゆっくりなときもありますし、
別人かとちょっとびっくりするくらい絶妙な動きを出されるときがあり…
他の生徒さんとのペースも合わせていく必要もあり…

なにかよい方法がないかと考えてみます。

長所はたくさん持たれているので、たくさん言葉にしています^^
それでもやっぱり固まってしまうようで…

>「ゆっくりでいいよ」
よい感じになりそうな気がします。
こんどタイミングを見て、言って相手を待ってみたいと思います。

自分自身が悩んでいると、良くないと思うので
次回の声かけの言葉にしていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/26 19:46

御質問拝見しました。



分野は違いますが私もよく教育で悩んでる事も度々です。

緊張感ある方は、きっとコーチさんによく見せようと頑張っている事だと思います。
それが空回りしている様な気もします。

ある運動科学の本で
練習して出来る事もありますが、逆に(出来ない時)やらない期間をつくる事で
突然出来る事もあると勉強した記憶があります。

きっと失敗が未来を臆病に見ている心理状態では
失敗が強く頭にあるので思うように動けなくなるものだと思います。
成功が次の成功をつくる事もありますので
現時点を成功と考える思考に変えるか?
まずは過去の失敗を軽減する意味でも休みを取り入れるか?だと思います。

一番緊張感を和らげる方法は
安全・安心だと思わせる事だと思います。
時間と相手を笑わせる(苦笑いではなく)事が重要かと思います。


心許せば、リラックスしますし
笑顔には警戒心は生まれず安らぎが生まれる事はずですから。

笑う門には福来る
科学的にも正しいと思います。

私も教育では笑いを重視してます。
興味を持ってもらう方が、話を聞いてくれますし
互いに良い時間だと思えると自負しています。

この回答への補足

今回は「ゆっくりでいいよ」という具体的な表現を下さった方を
ベストアンサーさせて頂くことご容赦ください。
this_loveさんの思考あってうえの
言葉としての表現かと思いますので、頂いた回答を大切にします。

補足日時:2011/11/30 18:33
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この回答へのお礼

素早い回答頂きとてもありがたく思っております。
少々悩んでおりましたもので…

>よく見せようと頑張っている
なるほど、そうですね。
立場を変えると私自身もそういう頑張りをしてからまわりをしてしまいます。

>現時点を成功と思える思考に変える
今、わたしに出来ることは
現時点を成功と思える思考にしていくことかなと思いました。

生徒さんが困っているのを見てきたので、
出来ていないことを言葉にするのではなく
ここしばらくは誉めることを重点に置いているのですが
「よくできた」「変ったね」「うまくなったね」
などは、困った顔で下を向きがちになります。
苦労しているのを本人が一番よくわかっているので、
薄い言葉に聞こえてしまうのかもしれません。

>安全・安心だと思ってもらうこと
>笑顔になってもらうこと
わたしの課題になりそうです。


とてもためになる文章で、ひとつひとつ理解していこうと思います。
this_loveさんからのご回答いただけてよかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/26 19:24

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