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昔から、考え事とかしているときに後ろ髪を触り続ける癖があるのですが、心理的、科学的に何か意味があることなのでしょうか?

A 回答 (2件)

まず、


自分の髪を触るという しぐさは、緊張状態と関係があるそうです。

考えごとなどに集中しなければならないというのは、当然、多かれ少なかれ緊張を伴いますね。
その緊張が、「考えごと」という一点に、持って行かれてしまっているわけですから、
特に、戸外を歩いているときなどを想定すれば、すぐ分かることですが、思考に没頭する状態というのは、あらゆる面での危険性を もたらします。


また、内面的にも、自分というものを取り戻すすべとして、髪を触るという しぐさによって、没頭状態から自意識を取り戻しているという側面もありそうです。

考えごとに集中しているときの、その対象が、その人にとって快いものであれば ともかく、必ずしも快いとは言えない場合も多いのではないでしょうか。

髪を触る、この しぐさは、女性には概ね、快感を もたらすものだそうですが、男性にとっても、緊張の緩和としての作用があるのでしょう。


しかし また、人間の しぐさには、その心理と同様、往々にして矛盾が含まれていることも多いようです。

一ヵ所を集中して触り続けるという しぐさは、ある一点に思考を集中させていることの内面の表象でもあるように思います。
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今いる状況から目を逸らしたいという現実逃避だと思います


意識をそこに向けたくないという感情ですね
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