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不良債権のその意味と

なぜ日本の土地が下落したかを教えて下さい。

そしてデフレに成ったかを教えてください

A 回答 (1件)

 誰か回答するかなって思ったんですけど、しないみたいですね。

この質問は、すべき場所が間違っています。経済のところで聞くべき質問ですので。
 けれども、それで切ってしまってはなんですので、私が分かる(覚えてる)範囲でお答えします。あくまでも、私の回答では不十分ですので、経済のところで聞きなおす事をお薦めしますが。

 不良債権というのは、バブル期に滅茶苦茶な融資をしてお金を回収出来なくなった土地のことです。とにかく酷いものですよ。馬鹿げた話ですが、例えば池の底の土地?や山の斜面などまで投機の対象になって一坪幾らなんて値段が付いたんですね(ちょっとオーバーな表現ですけど)。土地を転がせば金になる、というので、銀行も担保も取らずにじゃんじゃん土地投機で儲けようとしている人達に、お金を貸したんですね。で、バブルがはじけたあと、当然ですけど土地が適正価格に戻っていくでしょう。すると、土地投機で儲けていた人達が損をして倒産します。すると、満足な担保を取っていなかった銀行は、土地を回収して売っても貸した金には到底及ばないので大損をする。そういうことですね。
 背景には日銀の金融政策があります。バブル期には日銀は市場に金をじゃぶじゃぶ放出しました。で、お金が沢山流通しているので、バブルが起きたのです。が、バブルがいすぎたので、日銀は市場に出回る金を減らしました。当然、市場に出回る金が減るのでバブルは収まります。その結果、ああいうことになったんですね。
 更に言いますと、日銀がそういう金融政策を取ったのは、アメリカに関係があったはずです。けど、詳しいことは忘れてしまいました(ごめんなさい)。
 デフレに関しては、少子高齢化に備えてお金を貯蓄に回していることと、高い貯蓄を持つお年寄りがお金を使わないこと、そして中国を始めとする国々から安い商品が輸入されていることなどが原因だとされています。もっとも、高齢者の資産状況は個人差が大きいので、この点については賛否両論があります。

 くどいようですが、回答に自信がもてませんので、詳しいことは経済の方で聞き直してください。
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