プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。
どなたか当方の質問に回答をしてやって下さい。
よろしくお願いします。

今年から山小屋泊ではなくテント泊登山をしようかと思い、色々と必要な物を探しては購入してます。
その中で、一番必要なテントと寝袋の購入について悩んでます。
ずばりテント&寝袋は、どこのメーカーのどのシリーズが一番良いのでしょうか?
どこのメーカーも、一長一短なんでしょうが。

テントの場合、設営しやすく・軽量・耐久性有(風・雨に強い)。
寝袋の場合、暖かく・軽く・小体積。
使用条件は、登る山(槍と剣岳と穂高と八ヶ岳には行く予定です)・季節(6月~10月)です。
上記の条件に当てはまるようなテント&寝袋ってありますかね?
モンベルあたりが、価格的にも使いやすさも◎ですかね?
経験豊富な先輩キャンパーの方々、回答をお待ちしております。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

そのシーズンだったらテントはモンベルのクロノスドームでも良いような?



三泊四日以上なら寝袋は嵩張っても化繊を勧めます。
ダウンは湿気ますから。
更にメンテ(洗濯)をされた方なら解ると思いますが、いったん濡れた場合、登山には非常識と言われる綿製品より乾きません。というより自然乾燥では薄い物(#6程度)だろうと真夏でも一日、日に当てても乾きはしません。
いくら良いカバーを付けようが、30分でも良いから干すこと(出来れば毎日)が出来なければ湿気(人間は常に湿気を出します)を蓄えて機能が低下していくのは避けられません。
天候が悪く1週間程干さないで連続して使うと、ロフトは一応あってもまるで濡れ雑巾にくるまれているような感じになります。
このことは良く気のせいにされる事が多いのですが、気のせいではありませんので。
近年有り得ないところでみぞれなんぞが降るようになった冬場では最悪です。
逆に二泊三日以下か、そのシーズンなら天候が悪ければ山小屋に頼み込む。と言う割り切りがあれば、最初からダウンの軽量な物で。

とは言っても、その期間(6月~10月)全てを一つの寝袋でカバーするのは少し無理がありそうな気がするので、安い化繊で試しつつ、カバーやインナーで調節しながら自分にあったようにしていった方が良いように思います。
それに慣れてからダウンを検討するのが良いように思います。
寝袋は登山用品メーカー(キャンプメーカー除く)なら別にどこのでも良いですが、イスカからコンプレッションバックが出てますので、それで圧縮するとだいぶマシになりますからお試しください。(モンベルからベルトだけの似たような物が出ていますけど使い勝手が悪いのでお勧めしません)
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追伸


NANGAのシュラフは販売店での値引き幅が大きいので、メーカーから購入するのは損である。
あまりメジャーでないので取扱店舗は少ないがお茶の水のグリーンライフスポーツやKANDAHARで扱っている。
http://www.greenlife.co.jp/index.html
http://www.kandahar.jp/index.html
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テントについて


テントは金銭的に妥協できればゴアテックスが勧められる。
ゴアテントの短所としては、1価格が高価(約2倍)であること、2フライを使用したときに概ねフライの分だけ重くなることの2点が指摘できる。
価格はどうすることもできぬが、2の重量に関しては、装備全体で考えた時には必ずしも重量増にはならないと思われる。それは、ゴアテントは密閉性が高いため、非ゴアテントより暖かく、シュラフを1ランク下げられるからである。
一方、長所としては自然条件が厳しくなるほどゴアの方が安全性が高くなる。
先ず豪雨下で設営撤収をする場合、フライがない状態では非ゴアの場合室内がずぶ濡れになるが、ゴアの場合被害ははるかに少ない。又、強風下では非ゴアの場合フライの裾から風に煽らるが、ゴアの場合フライを外してしまうこともでき、ボトムをペグダウンすればボトムが煽られる危険も少ない。
具体的なモデルとしてはメジャーではないがニッピンのメスナーシリーズがいいと思う。http://www.nippin.co.jp/
理由は:
1悪条件での設営撤収が容易である。
一般のスリーブ式の場合、強風下ではポールが非常に通しにくくなるが、ドライエッケン方式の場合、ロープを巻きつけるだけなので、最初に本体をペグダウンした状態でポールを立てることが可能で有り、強風下での設営撤収が有利である。
2耐風性が高い。
強風に煽られたときにポールに沿ってロープが移動するので、いわゆる柳に風という状態でうまく受け流してくれる。
特に昨年出されたSARASARAシリーズは、私は所有しないが、ボトムデザインを見るとボトムシートの下への風の巻き込みが特に少ないと見受けられる。
シュラフについて
無雪期の高山ということではNANGAのオーロラ450を推奨する。
http://www.nanga-schlaf.com/
ダウン450gで1080gはいささか重い気もするが、シュラフ本体が防水透湿性(耐水圧20000、透湿性6000)を備えているからであり、カバー不要となるので、全体としては軽量化される。耐水圧も透湿性もゴアカバーの半分程度であるが、シュラフが水につかるような状態でない限り問題はない。
温度域に関しては個人差があるが、予想外の温度低下でマイナス12度で使用したことがあるが、それほど厳しい感じはしなかった。
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すべては金と体力の妥協の選択になります。



金がある人は
・テントはゴアテックス
・シュラフはダウン

金のない人は
・テントは普通の生地
・シュラフは化繊

どちらも、金を出すほど軽量になります。
体力のある人は、選択肢が広がります。

1人用テントなら、2-3人用と書かれたものにすること。
でないと、ザックが入りません。
(これは現物をみれば納得できるはずです)

シュラフはモンベルのバロウバックシリーズでいいと思います。
私はそれの前のモデルをもう20年以上使っています。

テントは金があればエスパース。
そこそこ出せるならモンベル。
そんなにないなら、アライテントあたりでいいと思います。

私は20年前の石井スポーツのオリジナルモデルをいまだに使ってます。
(そろそろ生地がぼろぼろと破れそうですが。。)
ダンロップ(プロモンテ)のシリーズは居住性はいいけど、
耐風性にやや難があるように感じます。

あとは、体感温度の高い低いに合わせてシュラフの番手を選ぶといいでしょう。
初秋の涸沢あたりだと#3あたりが標準になるでしょうけど、
女性や寒がりな私なら#2、暑がりな人は#4か5でも平気という人もいます。
晩秋に行くなら、#1でもよさそうです。暑がりなら#3あたりでも
よさそうです。そのあたりは個人差があるのでなんともいえません。
番手を上げると重量もさることながら、かさ高くなるのが欠点です。
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