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一つ前の型のシグナスXに乗っています。
型式はSE12Jでキャブ車の日本仕様です。

最近、知り合いから、同型車のキャブ一式を貰ったので、
予備パーツとして持っておこうと思い、
分解清掃して動作確認のため車体に取り付けてみましたところ、
フロート室にガソリンは溜まるのですが、そこから始動に至りません…
元から付いていたキャブに戻すと一発でかかります。
ジェット類が詰まっているのかと思い、
再度ばらしてパーツクリーナーを押し当てて吹いてみても、すべて通っていました。

しかし組みなおしても始動できませんでした。
確認のため、もう5、6度ぐらいバラして、他の穴の確認も行って、
組み立てて始動しようとしますが、
何度やっても、フロート室にガソリンが溜まるところまでしかいかず、
始動する気配すらありません。
もう一つのキャブでは問題なく起動するので、
貰ったキャブに問題があるのは間違いないのですが、
原因がまったく見当たりません。
他に何か確認するところはあるでしょうか?

一つ気になるのは、サービスマニュアルには、
フロート室のパッキンはOH時に新品交換するようになっていますが、
現在のところ新品を手配していないので古いパッキンを再利用しています。
しかし、硬化やヒビなどの劣化は見られず、ガソリンが漏れてくることもありません。
もし、この部分のパッキンが目に見えないような劣化で外気を吸っていた場合は、
上記のような始動の気配すら見せないような不具合につながるでしょうか?

ご教授、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

http://jboy.blog17.fc2.com/blog-entry-427.html

シグナスのキャブのオーバーホールはしたことがありませんが、始動する気配も無いとのことなのでスロージェットなどの詰まりを一番に疑います。

URLに写っている物を見れば解りますが(メイン系)本当に小さい穴の中を燃料が通りますから(コレもまだ先が外れてないけど)ジェット類は完全に分解してアルコールなどに一晩漬けて翌日コンプレッサーなどを使用して掃除します(頑固なときは荷札に使う柔らかい針金も使います)

フロート室のパッキンは私はガソリンが外ににじんで来れば交換したり堅くなってパッキンの役をしないと交換します(一度外したくらいでは殆ど交換しない)傷でも有れば別ですが。

なお、二次エヤーの吸い込みはインシュレーター等の劣化等で起こることが殆どだと思います(インレットマニホールドの視野種も有るけど、この場合Oリングが傷むと・・・

なお、実際に見たわけではないので想像です、もしスローやメインのジェットを完全に分解して掃除がしっかりしていれば別の所かも知れません。

最後に燃料用のアルコールもゴム製品には付着させないようにしてください、溶けて無くなりますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

何度バラして見ても、やはりジェット類の詰まりは無く、
パッキン類も問題なく、困り果てていました。
問題のキャブのMJの番手を確認したら、115番が付いていました。
ノーマルは105番です。
キャブセッティングの痕跡があるということは、
ノーマルのエアフィルターでは空気が足りないのか?と思い、
エアクリーナーボックスを外して、吸気側を手で少しふさぎつつ
セルを回してみたら始動の兆候が来ました。
まさか、と思いつつ交換用に買い置きしておいた、
新しいノーマルのエアフィルターに交換してみたら、一発で始動しました。
結局、スポーツフィルター(?)用にチューンされたキャブだったため、
くたびれたノーマルのエアフィルターではエア不足だったようです。

しかし、MJが10番程度上がっただけで、
始動の兆候すら見せないような状態になるものなんですかね?

何にしても、原因らしきものがわかってよかったです。
お騒がせしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/20 17:00

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