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私は現在イギリスに住む者です。「言語論の観点からミハイル・バフチンの本を読むなら桑野 隆訳[マルクス主義と言語哲学] 北岡誠司訳[言語と文化の記号論]がいい。」と他の書物から知りました。イギリスでこれらの英訳版を探したいと思っていますが、どれが上の本に当たるのかがわかりません。もし上記のいずれかを持っておられる方いましたら、原題もしくは英題を教えていただけないでしょうか?よろしく御願い致します。

A 回答 (1件)

この本はV. N. Volosinov の著作です。


ヴォロシノフ名義だが、バフチンの著作であるとされてきたので、日本ではバフチンの名前で翻訳されました。
英訳タイトルは
Marxism and the Philosophy of Language
Amazonなら、£18.00ですね。


#念のため。
北岡誠司訳『言語と文化の記号論:マルクス主義と言語の哲学』(「ミハイル・バフチン著作集」第4巻)

桑野隆訳『マルクス主義と言語哲学:言語学における社会学的方法の基本的問題』
は、原文は同じです。
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この回答へのお礼

そうですか、バフチンの著作ではなかったのですね。
実はAmazonやWikipediaやgoogleでそれらしい表題の本を当たっていた折に、
教えていただいた"Marxism and the Philosophy of Language"も目に留まったのですが、
著者が違うということで、違うだろうと踏んでおりました。

ISBN番号等で洋書の原題を検索できるようなシステムがあるといいですね。

教えて頂いてとても助かりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/01/20 20:41

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