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私は今看護系大学に通っている1年生です。

私の大学では希望し、選考に通れば社会福祉士の受験資格もとれるようになっています。
親に薦められるがまま、一応出願はしておきました。
今は看護師として働いていても社会福祉士の資格を取るために学校に通う人もいるのだから、在学中に取れるのであれば取っておいたほうがいいのではないか?
それに、わざわざ大学まで行ったのだから。
と、いうことでした。
親も看護師として働いています。

出願はしたものの、正直看護師と社会福祉士とを両方取る意義がいまいち理解できていません。
卒業後は臨床に出て看護師として働きたいと考えています。
特に小児看護に深く携わりたいと考えているのですが、そんな私に社会福祉士の資格も取る意味はあるのでしょうか?
社会福祉士の資格を持ちながら看護師として働くことの利点は何でしょうか?

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

ただいま介護職をしています(介護福祉士、社会福祉士取得済)



看護師さんは一般的に医療的側面(特に病気の原因のみ)でしか患者さんをみることができないかもしれませんが、それに社会福祉士的側面を加えると患者さんを支える家族の相談や患者さんを取り巻く問題を医療的な側面だけでなく、いろんな社会資源を使って、問題を解決できるようになるかもしれませんね・・例えば親御さんが生活保護を受けていて、お子さんが入院してきた場合なんか、想像してみてください(医療費どうするの?どんなところに相談すればいいの?ほんでもって生活保護って何?ってことを社会福祉士の養成課程の中で学ぶと思います)

まあ、社会福祉士は人の相談にのる専門家としての基礎資格ですから、おかさんが言われるように時間のあるうちにとっておいた方がよいです。でも、試験制度が最近変わって試験科目が多くなり、実習も24日間行かないといけないのでそんなに簡単に取れる資格でもないです(合格率は30%ぐらいです・・)。まあ、需要も給与も看護師さんが高いですから、看護師の勉強を優先しつつ、受験資格だけもっておくのはありだと思います・・実習は福祉的な視点でものをみないといけないのでこれも後で役立つかも・・

がんばってください
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こんにちは、小児看護に関わりたいということで、参考になれば


と思います。
私は看護師資格を取得しており(専門学校卒)、卒業後には保健師になりたくて受験しましたが受かりませんでした。
仕方なくそのまま看護師として就職しましたが、今思えばこの二年間があったので今があります。
実は2年現場で働いただけで、結婚し22年看護師として働くことがありませんでした。
22年ぶりに看護師資格で就職したのが、今の乳児院です。
就職してから、保育士資格取得に意欲がわき2年かかって働きながら
試験で資格を取得しました。
最近になり、入所児の家庭支援に関わりたいなという思いから、
通信大学で社会福祉士の受験資格を得るためにチャレンジ中です。
ただ50過ぎての勉強は中々捗らないので、やはり若いうちが一番だと思います。
病院における看護師兼ケースワーカーの仕事でも良いですし
うちの様な職場での両方の資格を有しているものは、より仕事に対して前向きになれると思います。
子供の成長に関わりながら、子供を取り巻く家庭環境に対するアドバイス等大変ですけれど遣り甲斐があります。
結構実習など、ハードになるかもしれないですが、それだけの値打ちはあるのではないかと思います。
乳児院でも、病院付属の所は小児科病棟のように看護の専門的仕事も多いです。いずれにしても、将来的に苦労したらそれに見合う
道も広く開けると思います。
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社会福祉士の資格を持つ、福祉・保育系専門学校の教員です。



社会福祉士の資格を持ちながら、看護師として働くことの利点についてのご質問ですが、具体的な成果(賃金アップなど)としてのメリットはないものと考えます。

社会福祉士の資格を取得する目的について、あなたが通っている看護系の大学の目的が何か私にはわかりませんが、ただ単に卒業後の進路の幅が広くなるだけがメリットと考えているのではないでしょうか。

個人的には、目的外の資格を取得することは無意味であると考えますし、その人のアイデンティティー(自分は何者であるかという意味。自己同一性ともいいます)も疑いたくもなります。

しかし、社会福祉士の資格を取得するまでに至らなくても、社会福祉の理論や理念について学習することは重要なことと考えますので、在学中は頑張って勉強してください。
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老年看護領域の看護師、8年目の者です。


小児看護は経験したことがないので参考にならないかもしれませんが、社会福祉士の資格に興味がある同じ看護職として、参考までに書かせていただきます。

病院内で看護職として働く場合には、福祉系の知識は、そんなに必要ないかもしれません。
自分が知らない・できなくても、多くは別に専門のソーシャルワーカーがいて、退院後の地域での医療福祉サービスなどについて相談に乗るからです。

しかし、将来的に、地域でも看護職として活躍したい場合、具体的には、訪問看護や地域保健などに携わりたい場合は、福祉の資格・知識・技術があると、むしろ役立つと思います。

同時に受験資格が得られる大学におられるのなら、取るに越したことはないと思いますよ。
私が出た大学には、福祉系の資格を、看護系と同時に取れるシステムはなかったので、逆にうらやましいです。
自分は、老年看護を専門としてきて、これまで病院でスキルを磨いて、今後は地域での老年看護をやってみたいと思っているのですが、福祉系の知識は常識程度しか持っていないので、即戦力にならず、これから別に勉強しなければなりません(汗)

老年看護領域でいえば、ケアマネを受験したい際、社福も持っていると、試験免除項目が増えて、受験には有利になるようです。また、地域の高齢者保健を管轄している、地域包括支援センターなどでも、保健師のほかに社会福祉士の常駐が義務付けられたので、保健師さんが社会福祉士を後付けで取得するケースを、よく見かけます。

大学にいるうちに福祉を体系的に学習出来て、しかも、看護系資格と同時に受験資格が取れるのは、非常にラッキーなことだと思いますから、ご自分の可能性を伸ばす意味でも、取られていいと思いますよ。
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