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現在、家でコンデンサーマイク・ダイナミックマイクを、普通の6畳くらいの長方形の
部屋で録音してるんですが、防音や吸音について調べていたところ最近リフレクションフィルターという存在を知りました。
購入しようと思っていますが、結構値段がするものなので、どれほど効果があるのかと思い質問させて頂きました。
さすがに部屋全体を防音の加工はできないので、お手軽なリフレクションフィルターという考えなんですが、値段なりの効果はあるのでしょうか?

ちなみに部屋はあまり物も置いてなく、カーペットなども使ってないので、現在反射しやすいので、何かしらの対策はしたいと思っています。別の方法や皆さんどんな工夫をしているか知りたいので、よかったら教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

ついで話ですが…



安い方の奴は、高い奴に比べて設置自由度が低く防音範囲も狭いので、妥当な価格どうかの問題はさておき、価格差なりの「使い勝手性能の差」はありますね。高い奴の方が厳ついけど、現場では扱いやすいです。

私の自作物の件ですが、材質はこれがベストかどうかは、自分でもまだ何とも言えないところはあります。ただ、吸音材等をやたら高価物使う財力もないし、良い物だとすぐに3万円くらい掛かってしまうので本末転倒だし…なんて発想が先に有って、配剤中心の手持ち材で工夫した「今のところの暫定材質」ではあります。

その、材質試行錯誤(あくまで途中だけど)の限りでの、これも暫定的な経験則ですが、

段ボール使用の理由は、外部からの遮音対策と構造を支える強度を、軽量かつ廉価(廃材なのでタダだけど)でなんとか…というのがメイン。
ただ、段ボールそのものは遮音材としてはそんなに優秀ではないです。重量のある板材の方が良いに決まってます。段ボール1枚では結構音は通る。
強度アップも兼ねて、段ボール2枚を内部の「段構造」が直角になるように貼り合わせて作成。強度が増すと、遮音効果もそれなりにアップしますが、それだけでは十分ではない。

で、内張的に発泡スチロール板。これは約1センチ厚の廃材が手に入るアテがあったので採用。
正直、段ボールよりはある程度の厚さの発泡スチロールの方がよっぽど遮音効果があります。
でも、1センチ厚程度では、低音は発泡スチロール板自体が振動してしまうので本来的には役不足。そこを段ボールに貼り付ける事で、まぁなんとか実用許容範囲に収まったかな…というのが現状。
それと、ここが注意ですが、発泡スチロールは高域の音はかなり反射します。

そこで、ブース内部の音を発泡スチロールが反射するのを押さえるためにスポンジ貼った…というのが、どっちかというと材質選択の真相。
スポンジは、今度は「遮音」の意味では、ほとんど用は成しません。中域以下の音は通しまくりです。スポンジ系の材質は、この手の防音吸音材としてはかなり誤解されている材質だと思います。

で、段ボール+発泡スチロール+スポンジで、外部音と発泡スチロール表面の高域反射は一定程度は押さえられたので、中域以下の対策で遮音カーテンです。
本当は、フェルト系の柔らかく分厚い材質が使いたかった所ですが、廃品の遮音カーテンで我慢。他の対策とセットなら、布は結構吸音には威力があります。

これだけでは足らない部分もあるんですが、これ以上になると費用と「重量」の問題が出てくるので、まぁ妥協点というところです。

堅い板とこういう吸音材
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
組み合わせるのが、絶対的にベターなんですが、そこまで金掛けるなら、アマチュアには素直にスタジオ代払う方がよっぽどリーズナブルですからね。
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こういう奴ですか?


http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …

まぁ、使い方次第ですけど、それなりに効果はありますよ。
特にサイドアドレスのコンデンサマイクなどを、どうしても自宅で使いたい向きにはね。
それでも、ちゃんと外部防音/内部吸音ができてるスタジオのようにはいきませんけどね。

また、私は、こういうバカ高いものは買ってないですけどね。

たまたま、面白い物を見つけました。検索で結構頭に出てくるので、質問者の方もご存じかもですが。
http://blogs.myspace.com/index.cfm?fuseaction=bl …

私は今回初めてここのサイト知ったので、早速作ってみよかなと思いましたが(^^ゞ
私は、今自宅には無いので写真晒せませんけど、こういうハンガーラックを荒ゴミ置き場から拾ってきて、
http://www.bellemaison.jp/100/pr/4402010A1/86102 …
当然枠組みだけを再利用で、サイドと奥の壁面及び天井に、段ポール2枚重ねの壁(着脱可)を張り、その壁内に発泡スチロールの薄板とスポンジを貼って(発泡スチロールに強力両面テープで分厚いスポンジ板を貼った物を、段ボール壁面に取り付けられるようにしている)、その内側にこれも廃品のちょっと厚めの遮光カーテンをゆったり吊った物を作ってます。もちろん分解折り畳み可。

録音時は、このハンガーラックのブース?の中に、人間が入るのではなくマイクスタンドを据えて、ハンガーラックの外から中のマイクに歌う…というノリで録音します。
ハンガーラックの下面にも、天井と同じように段ボール+アルファの防音板?を置くんですが、中央に穴を開けて、そこからマイクスタンドの支柱が生えてくるように(スタンドの足は、ラック下の防音版?より下の床に立っている)しています。

ほとんど全部廃品なので、段ボール板をラックに着脱できる金具とか両面テープとか針金とか接着剤とか…しか金使ってないですけど、結構嵩高いので、そういう工作消耗品だけで3~4千円か、下手したら5千円くらいはかかったかも。

まぁそういう物を自分で作るという物好き度と、畳んでしまっておける場所があるなら、3万円も掛けるのはちょっとばからしい…という発想ですけどね(^^ゞ

ただ、これくらい背が高いと、背面と側面からの反射の回り込みだけは、かなり防げますけどね。

この回答への補足

そうそれです!こちらでは違うメーカーの物が、一万円で売ってるので、
http://junctionmusic.jp/index.php?main_page=prod …

買ってしまうかなと思っていたとこですが、自作のリフレクションフィルターやハンガーラックのその方法もいいですね・・!素晴らしい発想だと思います。
中の構造は、外側から順に
ダンボール-発泡スチロール-スポンジ-ダンボール-カーテンって感じですかね?

参考にさせていただきます。自分もちょっと色々頭を使って、考えてみようとおもいます。

補足日時:2010/02/02 23:29
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