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電気ドリルで太さ7mmのステンレス(sus304)丸棒に、2mm~2.5mmの
小さな穴を開けたいのですが、途中でドリル刃が折れてしまい、
何度やってもうまくいきません。(3mmではなんとか穴を開けることが
できます。)

使用しているドリル刃はコバルトハイス鋼です。電気ドリルは3万円
くらいのものを使用しています。チャックはキーレスです。

電気ドリルで3mm以下の穴を開けることが難しいのは分かりましたが、
どうにかして、太さ7mmのステンレス丸棒に、3mm以下の穴を
開けることはできないでしょうか。

A 回答 (5件)

なれている作業とはいえ、本当に難しい作業なのか試してみました。


使用したもの
 Nachi List No. 6520 コバルトドリル 2.5mm
 ヤナセ製油 タッピングオイル
 その他、バイス、センタポンチ
 マキタ 充電ドリル 6012D 7.2V 600rpm
   ・・・すでに廃番になった旧式のものですが、回転数が遅くて軽量なので
     いまだに現役。
加工したもの
 10mm 丸棒 SUS304 M10 ステンレスボルト

結果、途中での注油時間を入れて 平均30秒

まったく難しい作業ではないです。

ドリルは、軽量で回転数の遅い充電ドリル--安価なもので十分です。軽いほうがこういう細かい作業には楽です。
「電気ドリルで分厚いステンレスに2mm~2」の回答画像5
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ステンは硬いうえに、そもそも丸棒にきれいに穴を開けること自体が難しい。

ボール盤でもあれば楽ですが。
とりあえず、ここでいろいろアドバイス受けて工具買うよりは、近所の鉄工所に、饅頭か一升瓶でも持って行って、お願いした方が、早くて安くてきれいだと思います。
私なら、手持ちで、普通の鉄工きりでもあけることができます。それは腕前と、ドリル刃のとぎ方の問題。
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まず、ドリル刃ですが、コバルトなら何でもよいわけではありません。


お勧めは、NACHI ListNo. 6520 を使用すること
 手持ち用に折れにくくするために螺旋部分が短い
 デットポイント--先端の切れない部分が少ない
 これをボール盤と、ボール盤バイスをつかって1000回転ぐらいで開ければよいでしょうが、手持ちドリルで行う方法を説明しておきます。
1) 丸棒のほうは、必ず固定してください。バイスがなければクランプを
  使ってでも、しっかり固定すること。
2) ポンチをうつ
  6520を使う場合は先端の角度が大きいほうがよい。必要なら研ぎなおす。
3) 切削油を丸棒とドリルに塗る。
  粘度の高いタッピングオイルのほうがよい。
  ★深穴をあけるとき、折れるのは切りくずが融着してしまうからです。
   鋳物だと難なく空く深さでもステンレス--特にオーステナイト系は。
4) ドリルを両手でしっかり支えて、垂直に進める。
5) この場合、数ミリ(ドリル径程度)進んだら、ドリルを抜く。
  冷却と、注油のため・・・必須です。
6) これを繰り返して進める。
  最後の貫通時に折れることが多いので、手ごたえで分かるので、慎重にすすめる。

 添付写真は、6520の2mmドリル刃です。螺旋部分がとても短いのが分かるかと。

  
「電気ドリルで分厚いステンレスに2mm~2」の回答画像3
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電ドルを手持ち(ですよね?)で金属に2mmの穴あけする、というのは、これは相当に難しいと思います。



少しでも手ぶれしたら、あっという間にドリルが折れてしまったのではないでしょうか。まして相手がステンレスなら、なおさら難しいことでしょう。

ボール盤(できれば精密ボール盤)をどこかで借りるか、あるいはお使いの電気ドリルをドリルスタンドに装着して、品物(丸棒)をバイスでしっかり固定した上で、切削油をたっぷり使いながら少しづつ穴あけする事をお薦めします。
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技術が無い事と、普及品に毛の生えたような電ドルのせいです。


電ドルには、鉄工用と木工用があります。回転数に大差があります。
クラッチつきとクラッチ無しがあります。
こうした電ドルを目的に合致してるものを使われているのかと、言う事と、一気に開けようとするから無理があったり、チョイ歪んだだけで折れるのは、腕が悪いからです。

丸棒はバイスで固定されていますか?ポンチで案内穴を穿ちましたか?
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