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総武線各駅停車はしばしば駅間を走行中の行先表示(側面)を消灯します。
隣を走る快速電車からの乗り継ぎ客に非常に不親切に思いますが、何故そのようにしているのでしょうか?
乗り換え客の殺到を防止しているのでしょうか?

A 回答 (8件)

LED式の側面表示は、以前から走行中(正確には、ある一定速度以上での走行中)は点灯しないようになっています。

自分も以前、上越新幹線でアレ?と思ったことがあります。JRだけでなく、私鉄もそうみたいですね。
電力消費と機器劣化を少しでも軽くするため、勝手にスイッチングするようになっているようです。
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この回答へのお礼

本当ですか?
もともとLEDは消費電力は少ないと思うし、機器劣化も半永久と思っていました。
駅の案内表示もLEDが増えてきましたが、稼働時間は駅のほうが圧倒的に長いはずです。

お礼日時:2003/06/05 18:55

どこのLEDも消えることが多いですね。


但し、消えるのは横だけで前後は消えないことが多いです。
消えるめやすは時速60くらいです。
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この回答へのお礼

何故そのようにしているのでしょうか?

お礼日時:2003/06/05 19:06

何故と言っても省エネです


LEDは消費電力は少ないと思うし
少ないというのはLED1個の消費電力が電球1個に対して少ないという物です
そして駅表示などに使われている物はフルカラーLEDです、色を出すと言うことはそれだけ電力を使うのです
ましては11両編成では計44箇所単純計算で存在します
この消費電力は企業としても充分大きい物です
それと貴方はお礼の仕方を間違っています
補足要求にすべきです
そして♯1に対して 本当ですか? と言うことですが失礼の他に何もありません事実です
稼働時間は駅のほうが圧倒的に長いはずです
との事ですが駅はお客に運行情報を流すためにやっているのです、電車が出たら消灯を繰り返していたら不便です、もちろん時刻表を見るという人はいいでしょうが大半という寄りほぼ全ての人が利用している物です、よく考えてください!!

この回答への補足

すみません、これからは規約を守ります。
というわけで補足させていただきます。

まず電力消費について
走行中の消灯によるサービス低下と省エネ効果を天秤にかけた結果、鉄道会社は消灯を選んだという理解でよろしいでしょうか?
できれば実際のデータ(例えば蛍光灯式の方向幕との比較)で確認したいところですが、どなたかデータをお持ちでしょうか?
なお総武線各駅停車は10両編成で、側面のLED表示器は20箇所です。念のためお伝えしておきます。

次に機器劣化について
もともと電車の稼働率が駅に比べて圧倒的に低いのに、走行中消灯してでも機器劣化を防ぐというのが理解できないです。
E231系など耐用年数15年とされていますが、LEDを点けっぱなしにすると、設計上の総点灯時間を超えてしまう恐れがあるのでしょうか?
だとすれば、前面のLEDは何故点けっぱなしに出来るのでしょうか?
側面LEDの部分だけは廃車後も再利用する前提があるのでしょうか?
駅のLED掲示板は丸一日近く点けていられるのは、車両側面用と方式が異なり、設計寿命も異なるということでしょうか? それとも単に駅設備の償却年数が電車よりも短いからでしょうか?

すみません、疑問だらけになってしまいました。

補足日時:2003/06/05 21:15
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LEDを行先表示に採用している理由は「コスト削減」と「情報量の確保」。

詳細は以下の通りです。

ここでいうコスト削減は、あなたが考えておられるものとは性質が全然違うものです。どのようなコストかというと、これは表示することによる運用時の電力や減価償却ではなく、その設備を維持するために必要な保守にかかるコストをさします。具体的には、ダイヤ改正による表示駅の増減や運用区間の増減のための行き先の差し替えや、サービス改善に伴う表示情報の増加にすぐに対応するだけでなく、メンテナンスにかける時間を大幅に減らすことによる非営業時間の短縮(運用の効率化)や予備部品点数の減少が期待されます。
 今までの幕式だと、1駅の表示を増やすだけですべての幕に表記を追加しなければならないばかりか、空きマスがなくなればすべての車両の幕を全部取り替えないといけませんでした。また、幕式のものは裏から蛍光灯で照らすものがほとんどで、この蛍光灯を取り替えたり、それをストックしておくためのコストも発生していました。たかが蛍光灯とはいっても1本小売で150円から200円するものを首都圏では3000両以上に対してつけていると考えればそのコストは膨大なものになります。それに人件費を上乗せすれば…もうそれは恐ろしい費用になると思います。
 で、これらの問題をLEDはすべて解決してくれるのです。駅情報の追加はICカードの書き換えによって編成単位で済ませることができ、転属の時もデータ全体を差し替えるだけでOKです。表示器の故障はLED全体を取り替えればいいので部品ストックを最小にすることができます。蛍光灯の取り替えはもちろん不要です。これらの理由から駅の案内表示器も同じ理由で取り替えが進んでいるみたいです。

…ただ、本来の質問である消灯理由は、納得されないかも知れませんが、ズバリ「高速走行中は側面では判読が難しいから」。これについては問題があるという人も多数いますが、LEDは光の素早い点滅を繰り返すことによって情報を表示するものです。人間の目ではわかりにくいのですが、LED付きの車両を正面から速いシャッタースピードで写真を撮ると行先表示がきれいに写らないことからそれがわかります。本来はLEDは速いスピードで情報を見せるのには向いていないということですね。
で、そもそも駅や駅間を高速で通過する列車の行先表示をなぜ確認する必要があるのでしょう?実際に列車を利用するのは駅、すなわち停車しているときだけですよね…。実際に判別しにくい表示を四六時中つけておいて、通過列車の表示をつかまえて「読めなかった」という苦情をうけるくらいならいっそ消しておく方が…という判断なのだと思います。じゃあ前面はなぜつけっぱなしかというと、前面は高速で走行していても判読しやすいからです。(実際、低速で走る路線バスはLED付きであっても側面も常時表示するようになっています。)
 LEDに関しては、上記のように視認性の問題がいろいろ取りざたされていますが、現在は情報量の確保を優先し、かつ総合的なコスト削減をねらうという意味で導入をすすめているようです。決して世間が考えるようなみみっちい浅知恵でやっていることではないことをご理解下さい。

<参考>JR西日本の在来線や近鉄でも新車にLEDを導入していますが、あくまでも行先の表示だけで、種別については従来の幕式を採用しています。これは視認性の問題と、LEDで発色できる色数に限界があること、それと利用者が車両に対して望んでいる情報は最終目的地よりもむしろ「どの電車が速く着くか」なので、種別情報を重視した結果だと推測されます。JR東日本の首都圏の場合は湘南新宿ラインと埼京線・京葉線・横浜線を除くとほとんど種別は関係ありませんよね。電車を見れば種別がわかりますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。LED採用の理由はよく分かりました。

しかし総武線「各駅停車」がLED消灯することの意義がまだ理解できません。
駅間で並行する快速電車との相対速度は小さいので、乗り換え客への情報伝達のために、常に表示しているに越したことないように思います。

お礼日時:2003/06/06 12:42

あなたが希望している意見に応えられる回答者がいるかどうかがはかり知れませんが…。


首都圏のJR各線の並行路線は基本的に線路別複々線(↑↓↑↓のように走る複々線)ですよね。並行して走行している電車の行先がわかったことで乗換駅で猛ダッシュする利用者がどれだけいるのかが全然わかりません。線路別複々線での乗り換え時間は最低でも40秒はかかります(私はJR尼崎の東西線-新快速の乗り継ぎや大阪駅の環状線-東海道線の乗り継ぎをしょっちゅうやっています)。つねづねそのような乗り継ぎをする利用者ならば乗り換え列車の行き先は既に時刻表などで把握しているか、早く目的地に着くためなら行き先は関係なく、とにかくその路線の電車に乗ればよいという人がほとんどだと思うのです。第一、前述したような乗り継ぎは運行側の安全性の保障だけでなく、利用者同士での安全性の問題にもつながります。実際、ギリギリの乗り換えならば線路別複々線であっても電車は並行しており、行き先は駅進入時に表示されるわけですから別に問題があるとは思えません。
それでもあくまで納得できないというのであれば、車内放送や車内の案内表示器で「次の停車駅でどこ行きに乗り継ぎができます」という表示を全列車で実施するようにあなたから呼びかけたらいかがでしょう。
確かに今まで幕式の表示でリアルタイムで行き先がわかっていた頃からは後退しているように感じますが、その恩恵をどれだけの人が受けていたかが問題です。最小単位の人にもサービスをと声を上げるのであれば、その分の運賃値上げや他の分野でのサービス低下についても受け入れる覚悟が必要かと思います。
だいたい、総武線快速にしても、中央線快速にしても、各駅停車電車の行き先が左右されるような乗り継ぎを津田沼や錦糸町、四ツ谷や中野、三鷹でする必要があるのかが私には理解できないのです。何か特別な事情がおありのようですから、よければ補足等でコメント下さい。

この回答への補足

いろいろな方の回答を見るにつけ、自分は少数派なのだなあと実感しているところです。
最後まで頑張るつもりはありません。殆どの人が必要ないと思っているなら消灯するのも自由だと思います。

補足をということですが、正直に申しますと、特に個人的な事情はないです。
でも例えば総武線快速で下り、津田沼で各駅に乗り換える必要があったとしますと、船橋―東船橋間あたりで隣を走っている各駅停車が千葉行きかどうか、非常に興味があると思います。
もちろん多くの場合、車掌が気を利かせて(あるいは規則で)、必要な車内放送はするでしょうが、社内は静かなほうが良いし、耳の不自由な人や車掌の声が小さくて聴こえない場合もあると思います。
つまり自分の目で確かめて行動したいのに、それが出来ないわけで、「ちぇ、いちいち消すなよ」とつい言いたくなるわけです。

本音を言いますと、私にはLEDのメーカーが「こんなことも出来ますよ」とばかりに、速度計と連動してLED消灯をして、技術力を見せびらかしているとしか思えないのです。

補足日時:2003/06/06 19:21
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 総武線各駅停車のE231系などでは、時速60km以上で側面のLED表示を消灯するシステムになっています。


 どうしてと言われれば、単純に『必要ないから』というのが理由でしょう。もともと側面の行先表示はホームの乗客への案内であって、走行時に見せる必要がないと判断されているわけです。つまり快速からの乗り継ぎ客が並走する各駅停車の行先表示機を確認するといった使い方を想定していないわけです。
 確かに一見不親切ですが、本来乗り継ぎ列車の行先案内は快速の車掌がするべきです。乗り継ぎ客の中でもタイミング・位置関係によって並走する各駅停車の行先表示機を確認できるのはほんの一部の乗客に過ぎません。そのごく一部の乗客のために常時点灯させるというのは、あまり現実的でないように思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/06 20:14

E231系はnewdaysさんのおっしゃるとおり、時速60km以上になると側面行先表示は自動的に消えます。


理由は走行中に表示している必要がないためです。

確かに、中央快速線に乗車しながら見る側にとっては、行先が分からず困るかもしれませんね。
行先表示は、ホームにいるお客へその電車の行き先を表示しているもので、走行中に表示する必要はないと考えられているのだと思います。

JR東日本の新幹線もそのようなシステムになっているらしいです。
たとえばE2系や200系リニューアル車など、行先表示がLEDの車両は、ホームに入ってきたとき、たいていは表示が点灯していませんが、ある程度まで速度が落ちると表示されるようになっています。
E4系は号車表示もLEDなので、走行中は消すと思います。

ちなみに、横須賀・総武快速線のE217系のLED行先表示装置は走行中もずっと表示しているみたいです。まあ、製造時期が少し前なので、仕方ないのかもしれませんが。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
JR東日本の新幹線は蛍光灯式でも走行中は消しますね。
新幹線は消しても誰も困らないと思います。

お礼日時:2003/06/06 20:24

表示の焼きつき防止のためですよ。

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