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今、日本とアメリカの間では普天間基地の移設問題で揺れており、また中国では空母を建設しているということを聞きます。そこで特に今心配しているのが中国の脅威についてです。特に、中国が日本に対し武力を持って攻めてくるということが心配です。
これは素人のわたしが考えていることなんですが、今後はアメリカ軍が徐々にグアムをはじめとする日本国外に基地を移設し日本からは完全に撤退、それに伴い中国としては日本により攻め込みやすくなる。またアメリカ軍の撤退時には、空母をはじめとする海上での戦力も完全に強化されており、沖縄への侵攻が加速化するのではないかと思います。そして一番心配なのは、今現在は中国は日本の資本や技術に支えられている部分もあるので、日本を攻撃できる状況ではないと思うのですが、今後は日本の技術が全く必要なくなり、その後日本本土にまで侵攻してくるのではないかということです。そして一般の国民は虐殺や下級民族のように扱われるのではないかということが心配です。
そこで質問なんですが、今後は東アジアの情勢、特に中国と日本の関係はどうなっていくと予想されますか?もう渋谷にデートだとか、ボウリング、カラオケ、飲み会だとか言っていられなくなる状況になるのでしょうか?私自身結構本気で心配しているのですが、素人の意見ですし大げさにとらえている部分もあるかと思うので、出来ればこれを否定し、安心させてくださるような回答を期待しています。

A 回答 (14件中11~14件)

まず今後50年程度に渡って、武力衝突は起きないと考えています。

理由は簡単です。中国が成長するには、アメリカ(北米)という巨大な顧客が必要だからです。
よく言われることですが、マクドナルドが展開している国同士は相互依存が強すぎて、戦争による損失のほうが大きいのです。小競り合い程度はあっても、戦争にはなりません。

またグアムに米軍がいるのに、日本から米軍が撤退するのは非現実的です。
米軍がなぜグアムに大きな基地を持っているか、沖縄に大きな基地を持っているか、その理由は、アメリカが「太平洋はオラのもんだ」と思っているからです。
そのため、冷戦時代にアラスカ(米本土)からアリューシャン列島(千島列島のアメリカ寄りの島々-日本本土-沖縄-グアムという哨戒ラインを引いています。元々はソ連が太平洋でする軍事活動を監視し、米本土に攻めて来そうだったら、すぐに防衛するための準備でしたが、いまでは仮想的の主流が中国に移っています(ただしロシアを忘れたわけではありません)
ですからグアムに基地があるということが「太平洋はアメリカのもの」という意識の表れですから、日本から撤退して中国の艦船が太平洋に自由に出てくる隙間を作るはずがありません。
そしてグアムは第7艦隊をはじめとする東アジアから中近東までへの、一番重要な基地ですから、アメリカの国力が相当レベルまで落ちなければ、アメリカはグアムを絶対に死守します。そうしないと中国もそうですが、インドやアラブ諸国までにらみが効かなくなるからです。

ですので50年程度は日本は安泰だと思います。
また中国の内政問題もよく考えなければなりません。
ten-ti-jin様をはじめ多くの方が中国に攻められるのではないか、と危惧するのは、中国が共産党独裁国家だからでしょう。
中国は経済的に発展し、日本を抜いたGDP2位の大国になりましたが、人口一人当たりのGDPで見れば、まだ日本の1/10でしかありません。
はっきり言って、共産党はソ連の崩壊を目の当たりにして、計画経済の失敗を暗に認め、資本主義を取り入れたために中国を発展させることができ、そして自らを生きながらえされることに成功したのです。
しかしそれでもまだ貧しい農村部の人口を大量に抱え、資本家となった富裕層には「もっと自由を」と突き上げられ、そして一人っ子政策のゆがみにより急速に高齢化社会が進んでいます。
つまり中国にもよその国と戦争をしている余裕はないし、戦争をすると共産党崩壊につながりかねない危機をはらんでいるのです。
そして50年程度先に、共産党の独裁が終了し民主国家が誕生するすれば、日本を攻めるよりも友好的に行動するほうがお互いの利益にかなうようになるでしょう。
中国に民主国家が出来ないはずはありません。なぜならすでに共産党の一党独裁では破綻のほころびがいっぱいあるからです。

50年というのは目安ですが、アメリカも中国も戦争する余裕などありませんよ。後は日本の国家戦略がまともに機能するように願うだけです。
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この回答へのお礼

やはり、今の中国の一番の課題は国内の問題なんですね。国内、国外の平和のためにもまずは中国の政府が変わらなければいけないかもしれませんね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/14 21:43

あくまで、個人的な想像なんですが



、直接、武力行使するのは、中国の内政問題が解決していないので、まだ、時期尚早だと、思われますが、その近代化された武力と、国際通貨ではない、中国元での貿易並びに決済力により、
アジア太平洋経済協力(APEC:Asia Pacific Economic Co-operation)のうち、ASEANだけが、親中国経済ネットを作り、日本、米国、インド、韓国の脅威になると、思います。
まだ中国は、日本に研修生を送り込み、技術を盗んで、経済基盤能力情報を得ていって、最終的には、日本飛ばしで、中国経済は、発展するでしょうね。
今般、空母を持つことで、インド、アフリカ、南アジアに勢力を誇示すると思います。現状、チベットのラサ空港で、対インド戦闘機に対する、スクランブルは、絶えず行っています。
ただ、エベレストを越えて、インドに空爆に行くのは、困難があるので、インド洋の空母で、スクランブルと偵察は続けるでしょうね。

日本本土への武力行使は、少ないですが、アフリカなどは、中国製の武器は多いです。

まあ、中国元が国際通貨になれば、米ドルも日本円も、市場が縮小するでしょう。

まずは、台湾の制圧。その後、チベット、ウイグルなど、軍事的に制圧することが、優先するでしょうね。

すでに、中国潜水艦が、日本近辺で、うようよ居ますから。。

日本本土は、米国の摩擦で、直接攻撃しないでしょうが、離島などは、占拠するかもしれませんね。

中国軍の軍事力整備は、このオリンピック時代に、かなり、最新型になりました。中国は、今まで、ロシア製ばかりでしたが、米国製も増えるでしょうね。

ラサに昨年、1週間居ましたが、装備は、自衛隊より、良いものを、多量にもっていますね。中国製の水陸両用の装甲車をたくさん見ました。
自衛隊の装甲車より、最新式でした。システムが、連動していないので、総合的な軍備全体の作戦が難しいところですが、単体の武器の精度は、かなり上がっています。日本は、作戦統合システムを米国たよりにしているので、急に襲われたら怖いですよね。

まだ、経済的な同盟意識だけは、あるようですが。。

かつて、米国の技術を真似て、国際経済成長を日本がしたように、中国は、まだまだ、右肩あがりをすると、思われます。万博が終われば、上海市場は、収縮して、上海の経済は、落ち込むでしょうが、それでも、中国全体から見て、バブルがはじけても、政府は、大丈夫でしょう。

また、軍事コンピュータシステムもIBM、やDELLのおかげで、じきに、制度をあげるでしょうね。

結論は、内政問題が片付くまでは、戦争は無いと思います。
すでに、装備量は、自衛隊より、上でしょうが、トータルの司令官システムが、出来上がれば、わかりませんね。
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この回答へのお礼

>単体の武器の精度は、かなり上がっています
もうここまで進化しているんですね。あとはコンピュータシステムだけだとしても、世界的にコンピュータ技術は年々と急激に進化していますから、それを考えるとやはり日本との武力衝突もそう遠くはないんでしょうか?何かそれを考えると本当に日本にいるのが怖くなりますね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/14 15:56

>その後日本本土にまで侵攻してくるのではない


原発が何故か日本海に多いのは偶然でしょうか?

もし中国が侵略した場合は、スイスではないですが日本もハリネズミ的は自爆攻撃をできるように計画しているかもしれません。
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この回答へのお礼

そういえば確かに日本海に原発は多いですね。
でももし自爆を意図したとしたら、どちらにしろ日本にも被害が及ぶってことですよね。そうなるとやはり一番は武力衝突が起こらないことですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/14 15:42

 


否定し、安心さる様な回答に満足していては、貴方の危惧が現実になった時は大変ですよ。
やはり、心配事は心配事として捕らえ対策を講じるべきです。
後悔先に立たず、あの時に何かしてれば良かったと後悔しても遅いのです。

私は日本から脱出し他国での生活にむけ準備してます。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やはり日本にいるよりは、軍事大国のアメリカとかで暮らしたほうが国家レベルで考えると安全なんですかねー。
わたしも一生懸命英語を勉強したいと思います。

お礼日時:2010/02/14 15:13

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