ハマっている「お菓子」を教えて!

先日損保代理店に「免責金額」を聞いたところ、「事故の場合貴方が支払う金額」と言われ大手損保のパンフにも「自己負担額」とあります。しかしネットで調べると「免責金額」とは「保険会社が支払わない額」であり、被保険者が100%過失ならこの金額を被保険者は支払いますが、過失割合で相手方から支払われる場合は相手方の金額もこの免責金額に含まれると書いてあります(いつも全額自己負担と言うわけではない)、実際はどうなんでしょうか。

A 回答 (3件)

よく調べられましたね。


質問の免責はおそらく車両保険の免責についてだと思いますが、
両方とも合っています。
免責金額は自己負担額です。
ただし相手から、こちらの車両に対しての相手過失分を回収できた場合は、
回収した金額をその免責金額に充当しますということです。

例をとれば、免責5万円で相手のある事故の場合、
相手からこちらの車両に対する相手過失分10万円を回収できれば
免責5万円は無くなり、自分の保険会社が5万円出してくれて、
自己負担の5万円は無くなります。
また相手からこちらの車両に対する相手過失分の3万円を回収できれば、
自己負担は2万円で済み、
あとの3万円は自分の保険会社が出すということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました、今後も約款をしっかり研究しようと思います。

お礼日時:2010/02/21 23:35

NO1,2さんの回答の通りです。



>先日損保代理店に「免責金額」を聞いたところ・・・

確かに表面的な説明では「事故の場合貴方が支払う金額」で
間違いではありませんが、NO1,2さんのように丁寧な説明
をすべきですね。
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免責金額は、保険会社が支払いを免れる金額=被保険者が自己負担する金額です。


対物賠償保険に免責金額を設定した場合は、必ず免責金額分の負担が必要です。(もし、対物賠償額が明らかに免責金額より少ない場合は、損保は示談代行をしてくれません)
車両保険の免責金額は、自損事故や当方100%責任の事故の場合で、分損(修理費用<保険価額)のときは免責金額を自己負担しなければなりませんが、全損(修理費用>保険価額)のときは免責金額が差引されず保険価額が全額支払われます(別途、運搬費用、臨時費用の支払いもあります)。
また、相手にも過失がある事故の場合は、当方損害額×相手過失割合=相手からの賠償金(回収金)となりますが、回収金は優先的に免責金額に充当されるので、その分自己負担が減り、免責金額以上に回収金があれば自己負担は0円となります。
車両保険の免責金額0-10万円というのは、保険期間内(1年間)で1回目の事故は免責金額なし、2回目以降の事故は免責金額10万円という意味です。
運転に自信があっても、当て逃げ被害や飛び石によるフロントガラス破損など自分の責任ではないことで修理代を自己負担するのは納得できないものです。免責金額の設定については、十分理解したうえで保険掛金と相談しましょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました、もっと約款読んで勉強します。全損時は免責無しなんですね。

お礼日時:2010/02/20 17:19

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