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今、5年生の子供の事で相談します。
歯並びが悪く矯正を考えています。
小さい時は丸顔でしたが、だんだんと面長になってきていて、本人が気にしています。
床矯正は顎を広げるそうですが、面長も改善されるのでしょうか?

A 回答 (1件)

人間が成長するとき、全身が同時に成長するわけではなく、体の部分によって成長する時期が異なります。


幼少期には神経系が最初に大きく成長し、次に骨格筋が成長します。
ということは、神経系の中枢である脳が最初に成長することになります。脳は頭の上半分にありますから、幼少期は頭の上半分(髪の毛が生えている部分)が大きく、下半分の顔の部分が小さくなるため、全体的に丸顔になります。

その後、小学4、5年ごろから始まる成長期に、頭の下半分の顔の部分が成長するため、面長になってゆきます。これが、人間の正常の成長の仕方なのです。

気になるという気持ちもわからなくはないのですが、これが人間の本来の成長なので、どうしようもありません。

床矯正で顎を広げる場合、下顎に合わせて上顎を広げるので、広げる大きさに限度がありますが、5~10mm程度広げることが多いようです。これにともなって頬の部分の横幅も広がることになりますが、せいぜい5~10mmですから、面長の改善はあまり期待はできないとお考えください。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、大変有難うございました。
5~10mmなのですね。
面長の改善は期待できないようで残念ですが、子供と相談して矯正するかどうか決めたいと思います。

お礼日時:2010/02/23 21:33

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