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インプラントの副作用は

何が考えられますか?

A 回答 (4件)

副作用は、材質面や機能面では、通常ではありません。


しかしながら、世間ではアレルギーを起こさないないと言われる金やチタンでも過敏反応を起こす人が居ますから、絶対とはいえません。

それより問題なのは、インプラントが身体の中で唯一、骨から体外に貫通している人工物であるということです。
例えば人工関節などは体内に埋設されます。人工眼球の場合は骨の外側に置かれるだけです。
インプラントは、骨表面の硬い部分をつきぬけ、骨中に埋め込まれるのです。

歯周病は、歯と歯肉との隙間に細菌感染を起こして起きます。
インプラントの場合も同じ状況が容易に起きます。
しかし歯との大きな違いは、抵抗力の差です。生体(歯)では身体や組織が一生懸命抵抗しますが、インプラントは人工物なので、インプラントから身体への危険信号のアプローチはありません。
従って、細菌は容易にインプラントの先端(顎骨)に到達し、骨を溶かしていきます。

そうならないようにするには、歯周病予防より遥かに高い予防技術と予防意識が必要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

漠然とした質問に対して、疑問に的確にお答えいただきどうも。

お礼日時:2010/03/05 19:21

他の回答者がおっしゃるように、「副作用」という用語をどう定義するか難しいので何とも言いかねます。


「松葉づえの副作用」をどう考えたらよいか、というようなものですね。


ところで、「副作用」という用語を最大限に拡大して解釈した場合に「インプラントの副作用」と言えるかもしれない事例を1つ知っています。

患者は80代の男性。総入れ歯をインプラントにしました。
執刀したのは、私の勤務医時代の院長で、実は患者の孫です。
通常ならば、こんなことが起きていても歯科医師は知り得ないのですが、家族にインプラント治療を行ったので、こんなことが起きていたのを知ることができたのです。

インプラント手術はとてもうまくゆきました。とてもとてもうまくゆきました。本当にとてもうまくゆきました。患者は何でも食べられるようになりました。よく噛んで食べることができるので、胃腸もとても丈夫になりました。食欲も増し、おかげでとても元気になりました。
そして事故が起きました。

ミカン農家であった患者は、とても元気になったので、農園に出て仕事をするようになりました。枝の剪定のために木に登るようになりました。そして、木から落ちて腰と足の骨を折る重傷を負いました。結局、歩けなくなってしまいました。

しかし、インプラントの歯はとても丈夫なので、何でも食べることができました。ですから、内臓はとても丈夫で元気です。しかし立つことも歩くこともできません。元気なのに寝たきりなのです。イライラが募り、家族に当たり散らすようになりました。

手術をした院長は、「死ぬまでの数年間、元気なのに動くことができず家族に当たり散らす様子がかわいそうで見ていられなかった。」と言っていました。
インプラントにしてなければ、あんなに元気にならなかったから、木に登るようなことはなかったかもしれないし、けがをして動けなくなると、年相応に体がだんだんと弱っていって短期間で死んでいったはずなのに、インプラントにしたばかりに元気すぎるくらいに元気になり、体もなかなか弱くならず、ストレスがたまる状態が長く続いてしまった。やはり人間は年相応に体が弱くなっていった方が幸せなのかもしれない。
院長はそう言っていました。

私は院長の意見に賛成はしませんが、納得できる反論もできないでいます。

「副作用」という用語を最大限に拡大解釈して考えると、インプラントにより食事の能力が増し、元気になりすぎることは、「インプラントの副作用」と言えるかもしれません。
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この回答へのお礼

なるほど、そういう話って良くありますよね。

まあそういうのは運命ということで。

副作用と言うか、

松葉杖とは違って、人間の体に一応入るので

豊胸手術のシリコンや、コンタクトや

そんな物のイメージの意味での副作用

科学的なというか物理的と言うか

化学反応を起こすような何か。

コンタクトは入れ歯的だから、ちょっと違いますよね。

お礼日時:2010/02/25 00:27

インプラントに副作用という表現が理解しにくいです。


「車の副作用は何が考えられますか?」
と聞かれても困りますよね。

この回答への補足

そうですよね。

何て言ったらいいのか、

一応体に入るものなんで、

例えば、豊胸手術のシリコン的な。

補足日時:2010/02/25 00:21
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/21 03:56

オカルト的な話は置いておいて。



骨に埋め込むフィクスチャー(インプラント体)は現在はチタン製
ですが、金属アレルギーはでないとされています。
ただ、世界で数例アレルギーの報告があります。
まー10億人に1人ぐらいの確率ですからないに等しいですよね。

あと副作用の定義を厳密に当てはめると、これは入りませんが
外科処置なので必ず「予後」があります。
そのため、予後不良もありえます。
ただ、これは副作用ではなくてインプラントのリスクですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そんな低い確率なんですね。

お礼日時:2010/02/25 00:19

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