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タンパク質は、筋肉を作る上で大事な栄養素なのですが、同時にエネルギーにもなるわけですよね。

ふと考えたのですが、タンパク質がエネルギーとして使われる時というのは、筋肉にはならないものなのでしょうか?例えば、仮に一日の活動エネルギーをすべてタンパク質で摂った(炭水化物・脂肪を摂取していない)として、一日に基礎代謝量以下のカロリーしか摂取しなかったとしたら、そのタンパク質はすべてエネルギーに変わってしまい、筋肉にはならないのでしょうか?

A 回答 (3件)

糖新生の事でしょうか?



一応、体はアミノ酸を分解して、糖や脂肪と同じようなエネルギー産生経路を通らせることが出来ます。

このときのように、食べたものを直接エネルギー産生経路に持っていくことができるかというと、多分出来ますが、一部はやはり筋肉になるとおもいます。その筋肉も分解されて、エネルギーに変わると思います。しかし、その前に体の脂肪がなくなるのが先だと思います。

分かりづらかったかもしれませんが、糖新生で検索をかけられたらどうでしょうか?#1、#2さんの筋肉が分解されてエネルギーになるというのはこのことです。
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主に運動エネルギーになる糖質(でんぷん)が減ると足りない分は、筋肉などを分解してエネルギーを得ようとするので筋肉は減ってしまいます。



(糖質を摂らないとへろへろになりますよね
タンパク質は細胞の成分の元ですから直接には運動エネルギーにはならないとおもいましたが・・・)
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エネルギーとして使われるのは、


1.糖質
2.脂質(脂肪)
3.アミノ酸(タンパク質)
の順番です。
ですから、仮に一日のエネルギーを全てタンパク質で取ったとしても、体内に糖や脂肪が残っているうちは、そっちから代謝されていくわけで、タンパク質がエネルギーになることはないと思います。
アミノ酸を直接エネルギーとして使う例は僕は聞いたことがありませんが、雪山で遭難したりして食べるものがない状態が続くと、糖と脂質を使い果たし、最後には筋肉を分解してエネルギーにするそうです。
ですから、遭難者が動けないのは、おなかが減っただけじゃなくて、筋肉がエネルギーになって、筋力が著しく衰えたためだと考えられます。

直接の回答にはならないかもしれませんが、ご参考まで!
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