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スピーカーケーブルが音質にどのような影響
を与えるのでしょうか?
私の使っている装置

メインアンプ自作      
1、6BQ5 PP ステレオ  (切り替え) スピーカー 
2、KT88 PP ステレオ------------- scan dyna A-25(30年前購入)
3、6GA4 PP ステレオ
4、ICアンプ 
現用のケーブルは100円/M位の線です。
メインアンプからSPまでの距離は3M以内です。

あまり大きな音は出さないので、それほど音質は気になりませんが、
最近少々、高音の伸びがなくなってきているのを感じています。
ケーブルを変えたら改善されるでしょうか?
また変えるとしたらその選び方などお教えください。

A 回答 (12件中1~10件)

 No.11の回答に対するコメントです。


 先に申した様に、周波数のあるポイントの議論をしても意味がありません。ケーブルを替えて音が変わったと認識したら、それは聞いている音楽全体のバランスで違ったと認識しているはずで、20kHzの音が変わったのと言うようなことを耳で聞くことは出来ません。「AVケーブルの教科書」の挿入伝送量の計算は、本文にもコメントがあるように、理想化されていると思います。例えば、アンプの出力インピーダンスを80mΩとなっていますが、実際のアンプの出力は純抵抗ではありませんし、スピーカーはフルレンジのデーターですが、3wayなどではネットワーク回路が入りますので、当然複素数です。御自分のシステムの回路定数を御存知なら、計算式は開示されているので、御自分で計算されてはいかがですか?
 この回答を持ちまして私のここでの回答は終わりとします。質問者の質問内容とは違った議論になってしまっています。
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繰り返しますよ。


20kHzでは「たった」の+0.1dBすら改善できない、ってことでやはり間違いないわけですね?
(上記数値が正しいことを、オーディオケーブル開発の第一人者からお墨付きを頂けた、と解釈します)

常識のある人や、ちょっとでも本気で周波数特性の改善(SPなり、リスニングルームなり、アンプなりの)をしようとした人ならば、この数字にどの程度の意味があるか(というか、どのくらい無意味か)は良く理解できるはずです。
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 No.9の回答に対するコメントです。


 私たちが音楽を聴くときは、例えば20kHzというポイントの周波数の音を聴いているのではなく、20Hz~100kHz程度の帯域全体を聴いていている訳です。
 即ち差の積分値が問題になるわけです。
 URL「AVケーブルの教科書」の”挿入減衰量”の計算結果は、高周波域で大きく差が出ていますので、この2つのケーブルには、高周波域の音の出方と、解像度の面で差が有ると私も判断します。
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URL「AVケーブルの教科書」を拝見しました。



なるほど、「2mm^2ケーブル」5mの20kHzでの挿入損失は-0.13dB、「SP-6」5mでは-0.1dB。挿入損失「差」を「3m」で考えれば、僅か「0.02dB程度」だと思うのですが・・・違いますかね?

20kHzで「0.02dB改善!」なんて言ったら、アンプ設計者に笑われてしまうことでしょう。SP設計者であればなおさらです。
もし本当に(20kHzの)0.02dBの音の差を認識できるのなら、リスニング時のご自分の頭の位置はmm単位で正確に固定しておかなければなりませんね。(頭を万力で固定でもしているのでしょうかw)
数cm動くだけで数dB程度は簡単にレベル変動してしまいますから、「ケーブルの音質差」以上に「頭の位置の差」が気になってしょうがないはずですから。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
難しいお話になってまいりましたね。 そのへんのお話は私には難しくて判りませんが、
「頭の位置」と言うお話興味あります。 理論計算の結果より人間の感覚の方が上回った
結果なのかもしれませんね。  ともかく、実際に聞いてみて自分かどうかっと言う事で
しょうね。 

お礼日時:2010/03/06 10:59

 回答7 JT190様の御回答に対するコメントです;


 人間の可聴周波数範囲が20Hz~20kHzと言われているのは、正弦波に対してです。実際の音楽信号は音色が違う色々な波形で出来ている歪波交流ですので、これをフーリエ展開すると20kHz以上も聴いていることになると思います。その良い例がAD変換のサンプリング周波数を上げた方が音質がよくなるとの事から196kHzサンプリングがPCレベルでも行われています。ですから、ケーブルの周波数特性を議論する時も、100kHz程度までの特性をきちんと把握しておく必要があります。
 ケーブルの議論がされるとき、ケーブルの減衰量が問われますが、ケーブルの減衰量の評価は両端がケーブルの特性インピーダンスで終端された無反射の理想状態を想定して行われます。即ちケーブル単体のエネルギーロスを示しています。所がオーディオ機器に使用された場合には、スピーカーケーブルですと、低インピーダンスのアンプと4~数十Ωのスピーカーシステムの間で使用されます。ここでのケーブルで消費されるエネルギーは、上記した減衰量に比べると格段と大きくなります。正に0.1dBの範囲に入ろうかと言う値です。この事はURL「AVケーブルの教科書」の中で解説がされています。”挿入減衰量”と言う項目が(4)技術解説欄に有りますので参考にされては如何でしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。 つまり人間の可聴周波数は100KHzくらいまでは聞こえるか
あるいわ感じているのでしょか。 そう言う話は聞いたことがあります。

お礼日時:2010/03/06 10:49

> 最近少々、高音の伸びがなくなってきているのを感じています。


> ケーブルを変えたら改善されるでしょうか?

絶対無理。
20kHzで「たった」の+0.1dBでも改善できるケーブルが本当に存在するのなら、実名(実例)を挙げて紹介して欲しいものですなw、某回答者殿。
(長さ3m、負荷抵抗8Ωの場合で計算願います。負荷を無視した、ケーブル単体での比較は全く無意味なので不要です)


ところで、「ご自分の耳の可聴帯域の上限」はきちんと把握していらっしゃいますか?
私の場合ですと、10代の時は20kHz以上まで聴こえていたのが、概ね10歳歳を取る毎に上限が2kHz位ずつ低下してきています。
(これでも随分ましな方で、人によっては10年で3kHz以上低下する場合もあるようです)
これは、ケーブルの(微々たる)経年変化は言うに及ばず、下手をすれば電解コンの経年変化よりも酷い劣化と言えるかも知れません。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。 私の可聴周波数範囲は8KHzまでです。
わかっているのですがね。 既存の設備の性能としてはちゃんとして
おきたいのです。 

お礼日時:2010/02/27 19:09

 オーディオケーブルを替えると音が変わる事に関して、ケーブル技術的見地からアプローチしているHPがあります。

「AVケーブルの教科書」というURLです。この中の「基礎知識」から入ると分かり易いでしょう。
 スピーカーケーブルはアンプとスピーカーシステムに入れた電子回路ですから、この回路定数を変えると、即ちケーブルを替えると音が変わります。ケーブルで高音域を改善するには広帯域のケーブル選定が必要になります。この事も上記URLに記載がありますので参考にされると良いでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座いました。 「AVケーブルの教科書」見させていただきました。
私にも比較的簡単に書かれていてとても参考になりました。

お礼日時:2010/02/27 19:06

かなり古いアンプをお使いのようなので、スピーカーケーブルより先に、アンプのコンデンサ(特に電解)を交換された方が良いでしょう。

一般的な電解コンデンサの寿命は、常温でも10~15年程度なので、高音に曝される真空管アンプの場合、その半分以下の時間で所期の性能を満たさなくなっても不思議ではありません。

コンデンサを変えると音も変わるので、同じ銘柄のものが手に入らないと困ってしまいますが、上記のようにコンデンサは「なまもの」ですし、ビンテージものの(劣化した)ストック品を使って事故が起こったのでは本末転倒なので、近年製造された新品に変える方が良いでしょう。

また、スピーカーについても、クロスオーバーネットワークに電解コンデンサが使われいるかも知れません。その場合、これもかなり劣化しているはずなので、取り替えた方が良いでしょう。

スピーカーケーブルを変えるよりは、アンプのコンデンサ(カップリング、デカップリング、平滑など)や、ネットワークのコンデンサ(特にツイーターと直列に入るもの)を変える方が変化量が大きいはずです。また、それらが正しく機能して、初めてケーブルで音質をチューニングする下地ができる訳です。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。 ケミコンの劣化の件もOKです。考慮いたします。
こまかいご指摘有難う御座いました。

お礼日時:2010/02/27 19:03

>ケーブルを変えたら改善されるでしょうか?



改善されるかは個人の好みの判断です
しかし、間違いなく変わることは事実です
その変化が自分の好みに合えば、それがベストマッチングです

オーディオショップで店員さんと仲良くなって聴き比べをたくさんしましょう

私は、数十万円/mのケーブルを使用していますが、これは個人の好みを追求した結果です
五千円/m辺りから、コストパフォーマンスは低下します

でも、音はケーブルだけで無いので
システムとしてのトータルでの評価が大切です
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。 かなり凝っていらっしゃるようですね。
私にはある程度高価なケーブルだってたら良いのかなと思っていまして、
1万円/mクラスから上になったらもう何処が違うのかなとおもってしま
いますが。  5千円を超えるところで組み合わせを考える事にしたい
と思います。

お礼日時:2010/02/26 18:03

当方も管球アンプの自作/メーカーアンプ(マランツ♯7+♯8)使用しています。


まずスピーカーケーブルですが寿命は、3年ほどと考え下さい。

いがいとインターフォンケーブルとか電源ケーブル2mmとかの単芯ケーブルが良かった経験もあります。

さて高音の伸びの件ですがアンプ内部のカップリングコンデンサーを交換下さい。
ケーブルより改善されると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座いました。 カップリングコンですかそうですね、アンプは製作後
6GA4PPは30年、6BQ5PPは25年、KT88PPは13年経っています。
お恥ずかしい事ですが、特に鳴らないとか聞きづらいとかが無かったら触りません。
コンデンサこそ寿命ですよね。
スピーカーケーブルも寿命は3年との事もOKです。

お礼日時:2010/02/26 17:56

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