アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ズバリ、タイトルの通りです。
シマノのコンポの序列を教えてください。

それから…コンポが上位機種になると具体的にどんな場面で効果が出るのでしょうか?
一台目のスポーツバイクなのでその辺りがイマイチイメージできません。

いかにも初心者の質問ですがよろしくお願いします。

A 回答 (10件)

No1です。


No4さんの回答を見て、もう一つ大きな違いを思い出しました。
変速操作の違いです。
ロード用コンポでは、変速操作はデュアルコントロールレバー(シマノではSTIレバーといいます)と言われる、ブレーキレバーとシフトレバーが一体型になったレバーを使用します。
これの変速操作が、2300とソラだけ、ティアグラ以上のグレードと違っています。
ティアグラ以上(ティアグラ、105、アルテ、デュラ)では、ブレーキレバーそのものと、ブレーキレバーに沿うように取りつけたシフトレバーを使います。
通常、ブレーキレバーは、手前に引くことでブレーキをかけます。
つまり、縦方向にしか動きません。
しかし、STIレバーの場合、ブレーキレバーを内側に押しつけるように動かすことで、変速レバーも兼ねています。
つまり、STIではブレーキレバーは縦横両方に動きます。
この写真を見て下さい。
http://www.cb-asahi.co.jp/image/shimano/2009/st7 …
ブレーキレバーの内側に、もう一本レバーがついていますよね。
このレバーだけを内側に押し込む操作と、ブレーキレバーごと押し込む操作で、シフトアップ/ダウンを行います。
今乗っているクロスバイクがなんだかわかりませんが、もしシフトレバーがシマノのトリガーシフトであれば、内側のレバーはトリガーシフトの人差し指側のレバー、ブレーキレバーは親指側のレバーの操作に相当します。

それに対して、ソラや2200/2300のSTIには、ブレーキレバーの内側にシフトレバーがついていません。
http://www.cycle-yoshida.com/shimano/sti/road/st …
そのかわり、ブレーキレバーの根元に、黒いプッシュボタンが横に飛び出しているのがわかると思います。
このボタンが、ティアグラ以上のシフトレバーと同じ働きをします。
このタイプのSTIは、ドロップハンドルの基本ポジションであるブラケットポジションでの操作を優先して作られています。
そのため、俗に言う下ハンドルを握った時には、このプッシュボタンに指が届きません。
そのため、下ハンドルを握った状態での変速操作は非常に面倒です。
(いちいち手を離してプッシュボタンを押す必要がある)

ちなみに、カンパニョーロのエルゴパワーレバーとSRAMのダブルタップレバーは、同じデュアルコントロールレバーですが、シマノのSTIレバーとはまた操作が違いますので注意して下さい。

クロスバイクでロードに抜かれたとのことですが、まあ、仕方ないと言えば仕方ないですよ。
おそらく、今のクロスのコンポをデュラエースにしても、ロードを抜き返せる自転車にはなりません。
むしろ、ホイールを軽いものに換えた方が速くなります。
それよりなにより、一番効果的なのは自分の脚を鍛えることです。(笑)
鍛えた脚を持つ人が乗ったクロスバイクが、ヘタレな人の乗ったロードをブチ抜くなんてことは珍しくありません。
(同程度の実力であれば、当然ロードの方が速いですが)
私も先日、30キロ弱のスピードで流していたら、その横をスリックタイヤ入れたフルサスのマウンテンに30キロオーバーのスピードで抜かれて驚きました。
しかも乗っていたのが普段着の女の子だったのでなおビックリです。
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この回答へのお礼

なるほど!
そんな操作性の違いがあるわけですね。
現在乗っているバイクはSCOTTのSUB30CLASSICなんですが、購入の際、ロードを購入の対象としては見ていなかったのでシフトの操作は、ソラ以下のタイプのものばかりだと思っていました。
アドバイスのおかげで、先々ロード購入する際に失敗しなくてすみました。

体力にはそこそこ自信はある方でしたが、やはりそこは初心者。
もっと乗り込む必要がありそうですね。
と言いつつ、今度はホイール交換にも興味が沸いて来てしまいましたが(爆)

為になるアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2010/02/27 17:18

No.9です。


とにかく安く上げるならCS-HG50-8のロード向けのスプロケに交換。クランクのバッシュガードを外す。これだけ。
スプロケが2,000-位です。プラス工賃。見た目がかなりロードよりになる。クロスレシオになるので一定のスピードを保った走行がしやすくなるかな。
意外と効果があるのがプーリーの交換。KCNC JOCKEY WHEELなら8S用もあります。

>>で、肝心の戦闘能力はどの程度アップするんでしょう…。
これは、難しいですね。
今のコンポで例えばアウターローで漕いでいる時に”もっと重いギアが欲しい”って場面があればクランクを交換してスピードが上がったりすると思います。それが無ければ…です。トリプルクランクのメリットもありますし。
確実に効果があるのはホイール交換ですね。

完組はNo.8さんが色々上げているので手組みホイールで。
リム VELOCITYのDEEP V 色はお好みで。一本7,000-位から。
ハブ ShimanoのMTB用。Deoreなら前後で4,000-位。XTだと10,000-位。(個人的にはXTハブをお勧めします。このクラスになると回転とかかなり違いがわかります。)
スポーク&ニップル 適当に。安く上げれば3,000-位から。
リムが少し重いですがスピードに乗れば巡航しやすい感じ。またディープリムなので見た目はかなりよくなるかと(好みの問題ですがw)

他はリムをMavicのOPEN PROにしてみるとか。一本7,875-
すこしランクを落としてOPEN SPORT。一本4,200-
これだとオールマイティでかなり堅実なホイールになるかと。

こんな感じのホイールなら工賃込みでも35,000-位に収まるんじゃないかと思います。自分で組めれば安いんですけどね。
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この回答へのお礼

うーん…心が動かされますね!

スプロケは実際のところ今のスキルではギアもまだ余っている状態ですから、戦闘能力アップの為には、脚力をアップするのが一番なんでしょうけど…(汗)

リム交換…少しでも早く走るのが目的ならこちらが先でしょうね。
見た目のインパクトもかなり大きいですし。

近々SPDシューズを買う積もりですので、その次のターゲットが見えて来た様に思えます(笑)
アドバイス、どうもありがとうございました!

お礼日時:2010/03/03 15:45

SUB30 Classicカッコいいですね。


リアのカセットをロード用のもの13-23T、13-26T等に変更してクランクのバッシュガード外すだけでかなりスポーティな見た目になると思います。

予算があればフロントをRoad系のダブルクランクにして、リアは9,10Sにしたらかなりカッコいいですね。
GiantのEscapeR3を10S化している方のblogを見つけました。SUB30 ClassicならこのR3よりかなりスポーティな雰囲気になるのではないでしょうか?

参考URL:http://armadabicycle.cocolog-nifty.com/blog/2010 …
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この回答へのお礼

そうなんです、独特の形状のフレームに一目ぼれしたのが事の始まりなんです(笑)
大変気に入ったバイクですし、手を加えながらできるだけ大切に乗ってやりたいと思っています。

クランクやリアのカセット交換ですか…見た目はもちろんスポーティーになるでしょうね!
で、肝心の戦闘能力はどの程度アップするんでしょう…。
それから、費用的な事も教えていただけたら有り難いです。

お礼日時:2010/03/03 00:28

No1です。



>と言いつつ、今度はホイール交換にも興味が沸いて来てしまいましたが(爆)
いいと思いますよ。
ホイールは、ちょっと高くてもいい物を買っておけば、将来ロードに買い換えたときにも使い回しできますしね。
ホイールやタイヤ、チューブの軽量化は、遠心力のかかる回転部分なので、フレームやコンポ、ハンドル回りなどの車体回りの軽量化の数倍の効果がある、と言われます。
(特に外側に位置するタイヤやリムが軽くなるのは効果が大きい)

SUB30Classicのホイールは、リムにAlexRimsのSUBが使われています。
これは1本600gで、けっこう重い方です。
一般的なロード用のリムは、350~450g前後です。
市販のホイールに交換する場合、リムはだいたいそのへんの重量だと思っていいでしょう。
ということは、新しいホイールのリムが1本450gだとしても、リムだけで1本150g、前後で300gの軽量化になります。
さらに、ロード用のホイールは、スポークも20~24本あたりの物が多いので、今の32本から比べればスポークだけでもけっこう軽くなります。
5~7万円クラスのクロスバイクの標準装備のホイールは、あまりコストがかかっていないのと、ロードより太めのタイヤを入れるため、リムもやや太めの物を使っている事が多く、前後セットで2200~2300gくらいは普通にあると思います。
(物によってはもっと重いでしょう)

ロード用のホイールで、一般的に一番安く手に入るシマノのWH-R500で、前後セットで1900g弱です。
http://www.cb-asahi.co.jp/image/shimano/wheel/wh …
だいたい、2万円台くらいまでで買えるホイールは、1800~2000gくらいが相場です。
もうちょっと頑張って3~5万ほど出せば、ぐっと軽いホイールが手に入ります。
安くて軽いホイールの代表格はA-CLASSでしょうか。
ALX430やALX440SLは、3万円台の価格で1500g台の重量です。
http://www.cb-asahi.co.jp/image/riteway/aclass/a …
http://www.cb-asahi.co.jp/image/riteway/aclass/a …
シマノのWH-RS80は、6万円ほどしますが、1500gを切る重量でけっこう好評です。
http://www.cb-asahi.co.jp/image/shimano/2009/whr …
NOVATECのJETFLYなども、4万円台で1500gを切る軽量ホイールで、コストパフォーマンスはいいと思います。
http://www.cycle-yoshida.com/a_sports/novatec/0j …
ホイールは各メーカーから星の数ほど出ていますので、自分の予算や目的、見た目やメーカーの好みに応じて、あれこれ悩んで選ぶといいと思います。
値段も、下は1万円台から上は数十万円クラスまであります。

また最近は海外通販も人気で、マヴィックやフルクラム、イーストンなどの海外製ホイールは、日本で買うよりずっと安かったりします。
(最近は日本の利用者が多くなったせいか、表示も日本円表示ができたり、サイトによっては日本語表示にも対応してたりします)
日本製のはずのシマノも、物によっては日本で買うより安かったりすることも・・・なぜ?(笑)

いずれにしろ、もし予算が確保できるようなら、ホイールを換えてみるのもいいかもしれませんね。
私も今の自転車のホイールをノーマルより軽いものに交換しましたが、踏み出しや登りは軽くなりました。
軽さだけが全てではありませんが、ある程度軽い方が楽なのは確かです。
できれば、タイヤやチューブも軽いものにすると、なお効果的ですね。

なお、クロスバイクにロード用ホイールを取りつける場合、本来エンド幅135mmのクロスバイクに130mmのロード用をつけることになるので、ハブの左右に厚さ2mm程度のスペーサーを入れる等の小細工が必要な場合もあります。
強引にクイックレバーで締めてしまってもいいんですが、ディレーラーの位置がズレるため、再調整は必要になります。
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この回答へのお礼

丁寧な回答どうもありがとうございます。
自転車自体の軽量化の効果については、『100gや200gで本当に効果があるの?』と常々疑問を持っていましたが、説明いただいたとおり、ホイールに関しては遠心力のかかる部分でもあり、他の部分の軽量化よりも効果は倍増するんですね。
大変納得しました。

ホイールの交換…非常に興味深いです。
ただ避けて通れないのが出費のことですね。
タイヤ交換、SPD化は既に済んでいますし、近々SPDシューズを買うつもりです。
今のクロスは大変気に入っているのですが、この先この愛車にどこまでお金をかけて行くべきなのか…
いっその事、出費を控えて先々のロード購入を具体的に考えるべきか…。
頭を悩ませるところです(汗)

お礼日時:2010/02/28 15:43

ちょっと違った側面から



市場でのパーツの流通量、入手の容易さは上に行くほど良いです。
店頭在庫はロードであれば105以上、MTBであれば、DeoreかLX(ほとんどLXでしょうが)以上でないと、店頭で見かけることはありません。これは、このグレード以上でのユーザーでないと、実際にはパーツ交換を自分でしないからです。また、各パーツの補修部品の入手容易度もこれに準じます。

ロードだと105とTiagra、MTBだと、DeoreとArivioの間には深い溝があると思って好いと思います。ローグレード側については、シマノはパーツの注文での取り扱いしか実質扱っていないと思っていいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

パーツの流通の側面なんて全く考えていませんでした(汗)
特に初心者の僕にとっては、コンポの交換なんて一番難しい部類の作業だと言う印象があるもんで…。

それにしても自転車って興味を持てば持つほど奥が深いですね。

お礼日時:2010/02/28 00:33

実用性という性能指標でいえば差は少ないというのはそのとおりと思いますので、ここでは敢えてこんな違いを感じたという面を。



ブレーキは違う。剛性感が違うから絶対的な利きもさることながらコントロール性には明らかに優れる。
これは上位グレードにする価値が十分あると思う。

スプロケの歯の加工精度はデュラやXTRとそれ以外は極端に違う。ただし、こちらは変速フィールの問題なので実用面では低グレードでまったく問題なし。

パーツの稼動部分の加工精度と構造がかなり違う。このへんは、初期性能をどれだけ長期間保持するかで差がでると思う。
例えば、アセラクラスのフラットバー用のブレーキレバーを5年以上街乗りに使ったが、ブレーキレバーは握る方向以外に上下のがたが大きくなるのが早かった。XTやXTRクラスのレバーはこんながたは最小限に抑えられているし、その性能の維持も十分。
ただし、自転車自体が走行距離・使用頻度さまざまな以上、いたずらに性能維持を求めるのも無駄だとは思う。

最近は完組みが主流だが、ハブのベアリングを受ける部分の加工精度と表面処理の差は歴然。回転の滑らかさと耐久性(整備をきちんとすれば、へたすると一生もの?)は違う。
ただし、この点は実用上体感できないから何でも一緒という考えもある。ご近所を走り回るにはまさにそのとおりだと思うが、この辺は個人の判断で、必要性と考え方に応じて選択して、こだわるのも悪くはないと思う。

あと、重量がトータルでかなり違うことにどの程度価値を見出すかはひとそれぞれ。
よく、体重を落とせという意見も出てくるし、ボトルの水の有無がわかるか?といってコンポの重量差の面を軽視する意見も多い。
でも、スポーツサイクルを乗る限り、人によっては年間1万km以上、一日200kmや2,000mの高度を登るなんて普通だけど、常に500gのおもりが付いているかいないかというような考え方をすると、やっぱり軽いほうがいいなと思えたりもする。

以上、レースをやらないサイクリストでも違いがわかりそうな点でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
複数の自転車を乗らないと分からない違いですね。
まだ初心者ですし、ましてやクロスしか乗っていませんので、興味深いのは操作フィーリングの事よりも耐久性のもんだいですね。

ロード購入時には参考になるアドバイスでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/27 17:35

ロードの場合には、一番の違いはSTIレバーの握りやすさと使いやすさでしょうね。

これは上位機種程握りやすいものです。下ハンドルを持っているときの使用感はかなり違います。特にブレーキの感覚は違いまして上位機種程微妙なスピードコントロールが出来ます。しかし、初心者で感じることが出来るかどうか分からない程度の話です。

変速性能は、調整が不十分な上位機種より調整の完璧な下位機種の方がはるかに優れます。チェーン・チェーンリング(ギア板)・スプロケは消耗品です。これらをケチって長く乗っている上位機種より、これらを頻繁に交換している下位機種の方が変速性能は上と思います。下位機種程これら交換部品は安いですから、いたずらに上位機種を付けることは如何なものかと思います。
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この回答へのお礼

なるほど…変則の性能と合わせて、ブレーキのフィーリングにも違いが出るわけですね!
言われて見れば当然かも。
今後、ロード購入の際の参考にさせていただきます。

それよりも…自身のスキルアップとメンテナンスの知識をアップする事が先決のようですね。

分かりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/27 10:56

MTBは、XTR→(SAINT→)XT→LX→Deore→Alivio→Acera→Altus→Tourneyの順、


ロードは、DURA-ACE→ULTEGRA→105→TIAGRA→SORAです。

 上位機種になるとよりよい素材が使われていたりします。たとえばMTBのリアディレイラーならプーリーにベアリングが入っていたりいなかったりです。他にもシフター(変速機)が低グレードならレバーを引いて変速するようになっているのが、上位グレードでは押しても引いてもどちらでも変速できるようになっていたりします。

 ただ、変速性能がどうだとか剛性がどうだとかはほとんど判別できません。それこそ毎日自転車にばっかり乗っているようなプロの人でないとまず判別できないでしょう。シマノのコンポは非常に精度が高く、低グレードでも高グレードとまったく同じように問題なく使用できてしまうのです。軽いというのも微々たる程度の差で、現実的にはまったく役に立ちません。小数点以下のレベルで秒数を競うプロレーサーなら別なのかもしれませんが。

 あえて選択するならシフターの機能差で選べばいいというのが私の見解です。この機能だけはグレードによってけっこうな差がありますので。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。

先日、たまたま通り掛かったロードのおじさんにぶち抜かれて、多少ショックを受けております(涙)

乗っているクロスはタイヤを25C化してあります。
近々SPDも採用しようと思っていますが、コンポの性能も早く走るのに多少影響あるのかと…。

しかし初心者レベルではコンポの違いは実感しにくいとの事。
先々、ロードに乗る事も視野に入れておりますので、今のクロスのコンポは現行のままで行くことにします。

それよりなにより、動力源(私自身)のスキルアップが先ですね(汗)

分かりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/27 10:47

普通に体感できるとこは前の方が言うように変速性能が比較的いいように感じる以外はバネが若干DURAのようなグレードはカンパ程ではないが固め、ノッチのある部品なども金属部品が多いのでクリック感がハッキリしている。

以外は、まぁ無いね。

この回答への補足

皆さんの意見を参考にすると、素人には違いはなかなか実感できないようですね(汗)

ただし今後の新車ロード買い替えの時には参考になりそうです。

貴重な意見ありがとうございました。

補足日時:2010/02/27 10:50
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/07/11 08:54

ロード用でしょうか、マウンテン用でしょうか?


マウンテン用はあまり詳しくないので、とりあえずロード用を。
ロード用は、上から順にデュラエース>アルテグラ>105>ティアグラ>ソラ>2300です。
(一番下の2000番台は名前がついていません)
デュラエース(DURA-ACE)は現行が10速7900系で、旧型に7800、7700系などがあります。
(7700系は9速です)
さらに古い7400系などもあるようですが、市場でパーツを見かけることがあるのはほとんどが7700系以降です。
また、現行7900系デュラには、電動式のDi2、7970系もあります。
アルテグラ(ULTEGRA)は現行が10速6700系で、旧型は6600、6500系などがあります。
(6500系は9速です)
また、一つ前の6600系にはアルテグラSLというのがあり、アルテグラよりちょっと上の設定でした。
(ちょっぴり軽くてちょっぴり高くて色がシルバーではなくアイスグレー)
**-6600Gと、GがつくのがSLです。
105は現行が10速5600系で、今年新型の(おそらくは)5700系が出ると思います。
旧型5500系は9速です。
ティアグラ(TIAGRA)は現行が9速4500系、旧型が4400系で同じく9速です。
ソラ(SORA)は現行が9速3400系、旧型3300系は8速です。
2300系は8速で、旧型が2200系でこれも8速です。

上位機種のメリットは、重量が軽い、変速段数が多い、変速が滑らか、見栄を張れる、などです。
デメリットは、ズバリ「値段が高い」ことです。
(特にデュラエースは飛び抜けて高いです)
多分、初心者だと、ソラとデュラエースくらい違えば体感できると思いますが、ソラとティアグラ、105とアルテグラの違いはほとんど体感できないと思います。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございました。
各グレードの中にも年式によって違いがあるんですね!

このサイトでもコンポの名前がよく登場するので、以前から序列は気になっていたんです。
現在乗っているのがクロスバイクなんですが、ゆくゆくはロードに乗りたいと思っています。(緊縮財政の為、当分先の話ですが)

その時には参考にさせていただきます。
細かいご説明ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/27 10:37

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