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野球中継を見ていると解説者の方がよく
「球速は140キロですが、キレのある球を投げているのでそうは打てないでしょう・・」とか、
「150キロ近い球速が出ていますが、球にキレがないから打たれる・・」というのを耳にします。

そもそも「キレ」ってなんですかね?
目で見て認識できるものなんですか?

素人考えでは「150キロは140キロより速いのは事実で、やっぱり速い方が打ちにくいでしょ?」って考えてしまうのです。。

こんな私ですがお教え頂けるならお願いします。

A 回答 (7件)

地球上には重力があり、普通にボールを投げれば、当然上から下へ落ちてしまいます。

ところが、ボールにトップスピンをあまりつけない、極端に言えばバックスピンをつけるようなつもりで投げると、この落ちる割合が少なくなります。
すると、人間の目には、本来なら落ちるはずのボールが、あたかも伸びる(ホップする)ように見えてしまいます。

これが、ボールの「キレ」です。

従って、150kmでも、予想通り落ちてくるボールは、コースがつかめてしまいます。ところが140kmでも「キレ」があると、、落ちるはず、と予想したコースにボールが来ないことになります。

つまり、打ちにくくなるわけです。
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この回答へのお礼

なるほど、良くわかりました。
「キレ」=「回転数」と考えれば良いのですね。
ご説明ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/11 17:51

キレのあるボールは回転数が多く、打者からは浮いてくるように見えるから打者は打ちにくいのです。

逆に回転数の少ない球は「棒玉」と呼ばれ、実際の速度より遅く感じ留と思います。同じ150キロでも投手のリリースポイントが早いと打者はその分球を見る時間が長くなるうえに、十分に回転がかけられないためキレの少ない球になってしまいます。逆に遅いと球を手に持っている時間が長くなり回転がよくかけられ、打者が球を見る時間も少なくなります。だから150キロより140キロのほうが打ちにくいこともあると思います。
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この回答へのお礼

せっかく御回答いただいたのに、ポイントなくてスミマセン。
またの機会に宜しくお願いします。
この度はありがとうございました。

お礼日時:2003/06/11 18:22

球速のことを書かれているので、よく解説者の方が言われている「威力のあるストレート]のことをいわれていると思うのですが、これは前に回答なさってる方々が言われるようにボールに綺麗なバックスピンがかった回転数の多いボールのことだと思います。


こういった球はリストを使って指先からぴゅっときますから三振を多く取れますが、回転が多くかかっているためバットの芯にあたれば長打になりますが、それは当たれば、の話で実際、当てるのは困難だと思います。
私が見る限り西武の松坂投手がこのタイプだと思います。
あと「ボールが、速いほうがうちにくいだろ?」の件ですが、これは投げるフォームで速く見せる技術があるようです。これは以前、現在、中日で指揮を執られている山田監督が、巨人の西山を例に言っていたことですが、彼のピッチングはバッターからすると、バックスイングからリリースポイントまで全部見られているため、いくら150キロ、155キロでていようが、バッターからすればタイミングがとれやすく恐怖心がないようです。
逆にボールが自分の体に隠れて速く感じるタイプが中日の山本昌のようです。彼は見せないままくるからバッターにしてみればいつ離れてくるのか掴めない。山田監督が言うには、山本は18・44メートルを17メートルぐらいに使っているため、球速は130キロでも、その距離感でバッターは速く感じ、つまったりするらしいです。西山は150キロを18・44メートルにしか使っていない。だから17メートル使っている130キロのボールの方が威力があるようです。
あと、150キロのボールでも角度のない平板のようなボールも駄目みたいです。これは、今シーズン横浜がストッパー候補として獲得したホワイトサイド(多分間違ってないと思いますが)。彼のボールがこれにあてはまることを解説者の荒木大輔さんが、おっしゃてました。
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この回答へのお礼

なるほど「投球術」というヤツですね。
ダイエーの和田投手なんかはまさに投球フォームで
速く見せる工夫をしてるなぁ、と感心しながら見てました。
やはり西武の松坂投手は最も「完成度の高い」投手ですよね~あの世代は凄すぎます!
今回ポイントなくてゴメンナサイ。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/06/11 18:19

簡単に言うと


バッティングセンターなどで
よくある130キロや120キロなどの
ボールは通称「棒球」といわれ
回転数が極端に少ないので
当てればほとんどヒットになります。
凄いうちやすいです。
でも野球部の人の110キロとか
115キロのほうが回転数が
多いので打ててもヒットになりにくかったり
バッティングセンターの130キロ程度の
球よりも早く感じます。
キレがある球は通り過ぎるときに
シュゥ~って言う音がしますが
キレがない球は音がしません。
一度体験してみたらどうかな。
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この回答へのお礼

一度、バッターボックスに入ってプロの投手が投げる
「本物」のキレのある球を体験してみたいですね。
バッティングセンターの松坂投手や上原投手なら(映像)
簡単に打てるのですが(笑)
ポイントなくてスミマセン。
今回はありがとうございました。

お礼日時:2003/06/11 18:12

自分でも正確な回答は出来ないのですが・・・



1~3の方々の回答も一理あると思います。(失礼な言い方ですいません)
しかしもう一つの側面として、回転の多いほうが軽い球となり、回転の少ないほうが重い球となります。打ちやすさでいえば、軽い球の方が打ちやすいのです。(バットにあたったときの反発力を想像してください)
球のキレとは、回転数だけで片付く問題でないような気がするのですが・・・。
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この回答へのお礼

「重い球」と「軽い球」
またまた(自分的に)定義付けの難しい用語が出てきました(笑)
もっと勉強します!
今回はポイント差し上げられなくてスミマセン。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/11 18:05

自分が思うにキレとは球の回転数に関係あると思います。

回転数(スピン)多ければ多いほど球が伸びるんですよ(初速と終速の差が少ない)だからキレがあるほうが打ちにくいんですよ。
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この回答へのお礼

ご説明ありがとうございます。
今回はポイント差し上げられなくてゴメンナサイ。
また機会がありましたらお願いいたします。

お礼日時:2003/06/11 17:59

こんばんは



球のキレは、球の回転数です。
回転数が高いとキレがある。という様です。

別に変化球で無いストレートでも、4シームや2シームという握りの違いで回転数が変わります。
当然カーブやシュートのキレが良いというのは回転数が高いという事で、変化が大きいという事ですね。

但し、キレが悪い=打たれやすいとは一概に言えません。

逆に極端にボールに回転を与えない変化球もあります。
フォーク、ナックル、パーム、ラビットなどなど。
これらも打ちにくいですね。

結局、打ちやすい球、打ちごろの球というのは中途半端なキレの球という事ですね。
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この回答へのお礼

「キレ」=「回転数」で良いのですね。
なるほど、そういう点では「キレ」のある球と
「キレ」のない球を投げ分けるのも一種の変化球ですね。
ご説明ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/11 17:58

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