プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちわ。
よろしくお願いいたします。
当方の親戚が今度、建て替えをするのですが、その話しに驚愕しました。2階建て、建坪40坪前後だと思うのですが、5メーターのクイを36本打つと言うのです。
これは、建築基準はどなってるのと調べたら、よく分からず、公庫融資の基準が、基礎、地面下15センチ以上、アンカーを打つ場合?、25センチ以上というのが一件見つかっただけですが、これは正しいのでしょうか。
また、一般的に、2階木造の基礎は、深さどれくらいが普通なのでしょうか。
当方気になってしまいました。
家では法律だの、そんなはずはないの論争があります。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

5mの杭というと摩擦杭でしょうね。


摩擦杭とは支持層(岩盤)まで打つ支持杭とは違い、杭と土の摩擦で建物を支えようという簡易な杭のことです。
恐らくその土地は地質調査の結果、地盤が軟弱だったため、通常の基礎(布基礎やベタ基礎)ではもたないということで摩擦杭を打ったのだろうと思います。
杭というと高層建築をイメージしがちですが、例え木造でも軟弱地盤に家を建てる場合には特に珍しい手法ではありません。特に法律との関係もありません。ちなみに通常の基礎の根入れ深さは数十センチ程度です。

参考URL:http://www.recpas.or.jp/jigyo/report_web/html_00 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
HP見ました。よく図解で分かりました。
そう珍しいことではないのですね。
何も知らず、ビックリし過ぎのようです。
以前に家が30年立っていたので、その家のそうだったこも知れません。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/10 21:33

地盤の弱いところでは2階建てでも25メートルのコンクリートの柱を1メートル毎に打ち込むこともあります。

特に住宅密集地で、昔沼地や水田、埋立地ではそれでも地盤が弱いこともあるそうです。

必ず地盤調査を行なうはずですし、それをもとに建築基準法に適合するように基礎を作ります。心配でしたら役所で建築許可申請の際の調査内容を確認したらどうでしょうか。特に近所での最近の工事の状態も聞くと納得できるでしょう。木造か、コンクリートか、鉄骨かによっても重量が違うし、店舗用に柱が少ないとそこに重圧がかかるので基礎がしっかりしないと危険です。

固い地盤まで杭を打ち込むのが基本ですので、基礎はしっかりしているのに越したことはないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

以前より家が、30年立っていたので、ビックリしたのでうが、それもそうだったかも知れません。
25メートルの話にはビックリです。そういうことも有るのですね。参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/10 21:35

こんにちわ。


>5メータのクイを・・・
基礎コンクリートを敷く前に、地べたが柔らかいと
よくクイを打つことがありますが、このクイ自体には
建築基準はないと思います。
地べたが柔らかいと、家を建てた時に、沈む可能性が
あるので、固めるために打つ手段ですね。

その後の基礎コンクリートの厚さには基準が設けられ
ていると思います。
地面が柔らかいと、どうしても沈む可能性があるので
基礎コンクリートも、総ベースの方が良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
それほど珍しいことではないのですね。
多分、建築主の性格的に、総ベースだと思います。
参考になりありがとうございました。

お礼日時:2003/06/10 21:30

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