No.1
- 回答日時:
人間は、必要とされないと自分の存在の意味を見失います。
人間は、大きな壁に当たり、回避できないと判断した場合、逃げる。
人間は、死ぬことによって自己主張する。
私も何度か死にたいと考えましたが・・・死ぬ根性もありませんでした
悲しむ家族を思うと・・・
最近自殺もその方の寿命かと思います。
No.2
- 回答日時:
乳児期に「幸せ」を感じる経験が少なく、そう感じるシナプス回路がすこぶる発達せず、逆に「いやな思い」ばかりで、それに過剰反応するくらい、不幸回路が発達しているためだと思われます。
生きている実感経験をしていないのです。不幸はうつります。今から幸せそうな人を見つけ、その人を見て学習し、ムリヤリ幸せを感じ、回路をつくれば変わる可能性はあると思います。No.3
- 回答日時:
文字は殺し 霊は生かすという命題に沿って しばしば起こるのでしょうね。
むさぼるなかれという文字をひとは良く生きるため共生するために持ちましたが 偶像崇拝の様式において文字を大切にするというのでは やはりむなしくなるのでしょう。
コギトないし科学は世界の探究を展開し文字で埋め尽くしつつありますが そしてこの文字によって生活は便利になりましたが 偶像崇拝の様式において文字を大切にするというのでは いくら称賛を受け承認を得ても むなしいあるいは孤独だというのが 人間という存在なのでしょうね。
霊は生かすというなぞを解明しさとりを得るか それともこんな霊などというのはまやかしなのだから いくらむなしくても目に見えて確かな金と地位というものにしがみついてこの文字という偶像を錯覚のうちに崇拝して生きるほかないとさとるか。でしょうね。どうですか?
No.4
- 回答日時:
人間は、他の動物と違って、単純に生まれて来たから、生きるために生きるとは限りません。
不幸な境遇でも、他の動物は生きな長らえようと必死になって行動します。ところが、人間の中には、不幸な現実や将来を悲観して、生き長らえるよりも、死んだ方がマシだと思う人がいるのです。その気持は不幸のどん底に落ちて見なければ分からないことでしょうが、私は常に自分よりも不幸な人がいることを思い、それに比べれば自分は幸福だと思って悲観しないようにしています。No.6
- 回答日時:
生物として、「生きること」が唯一の目的であるが、
社会生命=助け合うために集まっているものとしては、
働くことが生きることとなる。
しかし今、そうした「他人を助ける」=愛のために
働いている人が、どれほどいるだろうか?
人がとらわれているのは、“お金”という虚構の価値で。
本来それは、分業=助け合いに於ける“感謝のしるし”
であるにもかかわらず、いつの間にか(助け合っている
はずの人々と)それを奪い合い、お金をもらうために
仕方なく働くようになってしまった。
(その錯覚の端的な例が、取引きに於いて、役立つものを
もらっている=助けられている方ではなく、手あかで
汚れた紙切れ(お札)をもらう方が、お礼を言う奇妙)
その結果として、死による±0から精神的充足(プラス)を
求めて生きているはずが、規則(罰)による苦痛やお金を
もらうためにイヤイヤ働く=かろうじてマイナスから
逃げるだけの、死に等しい生に堕してしまっているのだ。
「死に等し」ければ、自殺もそれほど突飛な結論ではなくなる。
No.7
- 回答日時:
人間は誰かと、若しくはどこかと繋がってないと
その人間としての存在に溺れるのです。
溺れるのは苦しいのです。
だから苦しみから解放されたく死にたくなるのです。
もしくは絶望。
No.9
- 回答日時:
本当のところは分かりませんね。
生きたいはなぜ・・という反対もありますね。
人間には生存の欲望と、生存の放棄の欲望とがあるようです。
なぜ、このような心があるのか、生じるのかという事は誰にも答えられないでしょう。
それは、全てはなぜあるのか・・・という問いにも続いているように思えます。
自然な事とは言え、この不可解なまま、矛盾したままの心を見つめながら生きてゆくのが人間なのですね。
人間だからこそ考える疑問なのでしょう。
このような疑問からスタートして、人の一生は何なのかという結論にたどり着くまでには大変に長いように思われます。
実際には結論を得ていない人がほとんどではないでしょうか。
それでも、見つめ考える事は大切かもしれません。
考えようで、生と死を見つめる智慧を授かっている、と思えば
人間に生れてきた事が少しは貴重だったのかもしれない、と思えるような気もします。
暗い道をなぜ?と問いながら生きてゆかねばならない自分を見つめられたら、それも素晴らしい事かもしれません。
No.10
- 回答日時:
生きている以上、死は経験不可能(知ることが不可能)だからです。
人は、「知」という道具を身につけているゆえ、「未知」のものを「知りたい」という欲望が途絶えることはありません。
それゆえ、「経験したい・知りたい」のです。
いずれにしても、「いつか死ぬのだから、その時には経験できる・知ることができる」と思い込むことも可能ですし、「既に知っている」と自身の知を誇る人々もおられるでしょうし、(経験も不可で)「不可知」として斥けることも可能です。
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