
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
#1です。
印刷の工程をご理解いただかないと言葉だけ知っていても理解は不能になります。
ややこしくはありません。
おおさっぱな印刷の流れまず書くと
入稿 > 組版 > 校正 > 製版 > 青焼・色校 > 校了 > 下版 > 印刷 > 後加工・仕上(本の場合は製本) > 印刷物納品
となります。
最近だと以下のURLの様な流れになります。
http://www.sagain.co.jp/know-how/part1/120/
>入稿は、印刷所へデータを渡して色校正もしますよね。
いいえ、印刷所へデータを渡した段階で「入稿」は終わりです。
入稿は「原稿を渡す事」を指します。校正作業などは含まれません。
DTP全盛の今は線引きは曖昧になっていますけど、私の様なDTP屋(デザイナー・レイアウター)の場合、組版作業の一環で校正作業を経たりもしますが、その場合は(私のところに)「原稿が来る事」が厳密には「入稿」になります。
ただ便宜上印刷所にデータを渡す事を「入稿」と言う場合もあります。
#2さんの場合の様に「完全データでないデータを渡す場合」もあるからです。
「下版」と言うのはぶっちゃけて言うと「印刷所」以外では関係のない行程です。
と言うのは校了(全ての校正が終わってもう修正がないこと)した製版を印刷機にセットする事が「下版」だからです。
今はDTP全盛でCTPやオンデマンドといった印刷方法が一般化し、データをフィルムに出して製版・刷版すると言う事がないので(まだその行程を残しているところもありますが徐々に無くなって来ています)「下版」と言う行為は実は無いんです。
慣習上「校了したデータを印刷機に出力する」のが「下版」にはなってますけどね。
この回答へのお礼
お礼日時:2010/03/19 15:18
分かりやすい回答をありがとうございます!
まだまだ新人のため勉強が必要です…。
また分からないことがあったらその時は
よろしくお願いいたします!

No.2
- 回答日時:
#1の回答に補足をしますと、
例えばDTPの時点では粗画像を使っており、
実際の印刷に際して、
印刷所で高解像度スキャンをし、
粗画像と差し替える…ということがあります。
この場合、その写真(ポジあるいは紙焼き等)を
印刷所に渡すことを「入稿」と表現したりします。
No.1
- 回答日時:
DTP屋です。
「下阪」ではなく「下版」です。
「下版」は校了になった版を刷版・印刷工程に送ることです。
「入稿」は出版社等が原稿を組版所へ渡すこと、又は著者から出版社へ原稿渡すことです。
明確に違います。
この回答へのお礼
お礼日時:2010/03/18 17:59
遅くなってすみません、
ええと…入稿は、印刷所へデータを渡して色校正もしますよね。
ミスなどなく色味も無事完成したのが「校了」(でいいのでしょうか)
だとすると、下版は校了になったものを校了になったデータを
印刷所が出版社(?)に渡す…でいいのでしょうか?
ちょっとこんがらがってて…。ややこしいですね。
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