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鳩山首相の贈与税額計算について質問させてください。

本日の報道(http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100316ATFS1 …)によると、2009年分については、7500万円の贈与に対して、3470万円の納税とのこと。

  (7500-110)x50%-225=3470万円 となり、税額計算どおりですね。

ところが、02-08年分について、計算が合いません(というか、加算税/延滞税が余りにも低い・・・・)
上記報道によれば、毎月1500万円の贈与で、上記期間(7年)での贈与金額が11.7億円で、それに対して5.75億円の納税。

1500万x12ヶ月=1.8億円 x7年 =12.6億円 となってしまうので、便宜上08年の贈与額を9000万円減額します。

つまり、02-07年は年間1.8億、08年は0.9億の贈与とします。

税率は09年と同じなので、02-07年の税額は

  (1.8億ー110万)x50%-225万=8720万/年 x6年=5.232億円・・・A
 
08年は、(0.9億ー110万)x50%-225万=4220万・・・・B

A+B=5.654億円 となりますね。

これは”正直に毎年納税した税額の合計”ですから、ずるした鳩山首相には”無申告加算税+延滞税(金利)”が課されます。その合計が、5.75億円、とのことのようです。

正しい税額と5.75億円の差はわずか960万円。7年で割ると、148万円(02-07年)が”懲罰金”となります。

つまり、02-07年の税額8720万に対して、148万円、わずか1.694%となります。(当然会延滞金は02から暦年加算されますが、これは考慮外)

贈与税の延滞税率は年率4%以上のはず。

何かおかしいと思うのですが、報道でも全く問題にしていない以上、私の計算に過ちがあるのですよね?

どなたか、私の誤りを指摘いただけると助かります。

「鳩山首相の贈与税額計算について質問させて」の質問画像

A 回答 (1件)

>鳩山首相には”無申告加算税+延滞税(金利)”が課されます。

その合計が、5.75億円、とのことのようです…

そこが違うのではないですか。
鳩山総理が「申告して納税も済ませた」と強弁しているのはあくまでも本税のみで、ペナルティは税務署が申告内容を精査して、あとから課されるはずですよ。

そもそも総理のいうとおり「自主的な申告」であったのなら、5年で時効が成立していて、6年前、7年前の分に対する課税はありません。
にもかかわらず一方的に 7年分を納税したわけですが、国税庁の見解次第では 2年分は鳩山総理に返還される可能性もあります。

一方、国税庁が自主的な申告と認めず悪質であったと判断すれば、時効は 7年ですので 2年分の還付はないばかりか、延滞税はもとより無申告加算税に加えて重加算税が課せられます。

以上のことは、国会で自民党議員から再三再四にわたって指摘されています。

>贈与税の延滞税率は年率4%以上のはず…

いやいやそんなに低くないですよ。
国税の延滞金は、年 14.6% です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/osirase/9205.htm

いずれにしても、国税庁の最終判断はまだ公表されていません。
ひょっとすると、参議院選挙後まで遅らせるよう、総理自身が圧力を掛けているのかも?
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