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1846年に勃発した米墨戦争(アメリカの対メキシコ侵略戦争)は米国を一躍太平洋国家に躍進させるスプリング・ボードとなりました。
反対にメキシコにとってはテキサスを始め、カリフォルニア・アリゾナ・ユタ・ネバタ・コロラド・ニューメキシコなど国土の2/3を失い、それに付属する人口と地下資源をももぎ取られて仕舞いました。
言うなれば太平洋への進出を賭けた、北中米地区大会の決勝戦でしょうか。
もし米墨戦争が無ければメキシコは大国として発展を遂げ、太平洋の覇権を争う列国に名を連ねていたのでしょうか?
また、日本の太平洋戦争の相手は米国に変わってメキシコとなっていたと思いますか?

A 回答 (4件)

それはなかなか興味深い。

メキシコが太平洋沿岸地域の勢力を保ったまま、世界大戦時代に突入したとして、気にするべきはロシアの動向かな?粛清の嵐を敢行しつつ、失われた秩序を回復し実りの時代を享受したロシアソビエトはスターリンの号令で1936年、スペイン内戦に介入を宣言する。メキシコはスペイン族が侵略、接収した土地でスペインかイタリアの意向をこそ最重要視する。ロシアソビエトは中国に理解を示していて大規模な軍事衝突はなかった。が、キリシタンは中国進出に意欲を示し続けた。か。
もしそういう世界勢力だった時に、メキシコが日本に付いたのかアングロサクソン社会についたのかなんて目まぐるし過ぎて、分からないけども。
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それは解りかねます。

米墨戦争の後も19世紀の貿易基本通貨はメキシコの8レアル銀貨です。メキシコの凋落はメキシコ帝国の内戦、1910年に起こったメキシコ革命で国が荒廃してしまったためです。

米墨戦争が無かったとしても帝国内戦とメキシコ革命が起きたらトップにはなれないと思います。
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国の天然資源によって、大国になれる。


必要条件と考えると
オランダやイギリスが一時期イニシアティブを握った理由が説明できない。
欧州においては、フランスなり、統一後のドイツあるいは、ロシアが永遠にイニシアティブを握ることになる。
http://blog.goo.ne.jp/abc88abc/e/858759179c5a965 …
ソースは不明だが、人口的には
オランダの二倍がイギリス、イギリスの四倍がフランス
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大らかでおおざっぱなラテン気質のメキシコ人と、こと戦争となったらでっちあげでも核兵器でも何でも使って勝ちにいくアングロサクソン(アメリカ)人が戦争すれば、そりゃアングロサクソンが勝つに決まっています。


資源や人口からすると、ブラジルはものすごい大国です。でも、パクス・ブラジリアなんてのは永遠に来ないと思います。そういうことだと思いますよ。

参考URL:http://blog.livedoor.jp/sk4160sk4160/archives/51 …
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