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大学で人文科学、特に美学や芸術学を学びだしました。勉強に打ち込もうと思いだしましたが、漠然としていてなにから手をつけていいか迷っています。教えていただきたいのは
(1)芸術学や美術史を扱っているものでおすすめのものがあれば
(2)美学を扱った本で良い物があれば
(3)文学理論、テクスト論でおすすめがあれば
(4)椹木野衣、大塚英志、東浩紀などのような現代の文化につながる社会科学を論じたもので良著があれば

上記の中で1つでも心当たりがあるならぜひ教えていただきたいです。また、文章が難解な美学やテクスト論、構造主義などの本を読むうえでのアドバイスなどもいただけたら幸いです。

A 回答 (2件)

美術史についてはニューヨークに行って MoMA メトロポリタンをメモやスナップ(撮影可)をとりながらじっくり観るのが効率が良いと思います。

ついでにホイットニーとグッゲンハイムも。

現物を観ているかどうかでそれについて書かれた物の入りも違って来ます。
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存在と時間、


ヘーゲル読解入門、
監獄の誕生、
シミュラークルとシミュレーション、
言葉と物、
三大批判書、(岩波のモノは誤訳が有るので原文を御奨めします)
ホモルーデンス、
粋の構造、
エルディン・パノフスキーのイコノロジーの本、(正確な本の名前は失念)
風姿花伝、
プラトンの本全部、
チャンニノ・チェンニーニの絵画術の書
建築十書、
天工開物、
資本論、
ボバリー婦人、
レオナルド・ダ・ヴィンチの手記、
居酒屋、
ナナ、
遠野物語、
三島由紀夫の本、
松尾芭蕉の本、
聖書、
仏教の経典、
コーラン、
論語、

美術史を極めようと思うと、社会的な動きも勉強しないといけないので、きりがないですね。
例えば、クールベのレアリスムは、其れが露になる前に、ボバリー夫人の自然主義文学の確立が先立っているので、クールベを論じるならば外せない本ですし、近代の始まりをドラクロワに設定するならば、キオス島虐殺事件や、メヂューサ号事件、それにフランス革命に通じていなければいけません。
それは他の時代の他の地域の作家にも言える事です。
ですから上記本くらいは最低限のモノだとしても、有る程度時代や、方向性を限って読んだ方が良いかも知れません。
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この回答へのお礼

早速の解答ありがとうございます。ご指摘の通り社会一般はもちろん形而上の諸事と関わっている分野なのできりがなさそうですが、できるだけ広く接するようにがんばってみます。最終的には現代の文化批評に応用して論文書ければと思ってます、大変参考になりました

お礼日時:2010/03/30 19:04

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