流産手術の処置（吸引法）

Question

まだ確定はしていませんが…
流産宣告をされています。

あまり考えたくはありませんが、もし手術をすることに
なったらなんですが、ネットで見ると大抵の人は
そうは術（中の赤ちゃんや付属組織などを掻き出すような手術）を
するそうですが、今私が行っているクリニックで手術するとなると
HPには吸引法で手術すると書いてあります。日帰りというか
2時間ほどで帰宅できるようで、そんなので大丈夫なのか？と
すごい不安です…

今後のことを考えると、やはり慎重に丁寧に処置して欲しいので…

これは、どういったメリット・デメリットがありますか？
また、そうはとは費用に差があるのでしょうか？
痛みに違いはありますか？術後の回復の違いは？
処置の正確性に違いは？など…

イメージ的に大半はそうはなのに、吸引法で大丈夫なのか？という
不安があります。きちんと取りきれないイメージが…

また、やはり吸引法に不安があって、そこのクリニックでは
手術したくない場合、それを理由に転院希望したら
先生は不快でしょうか…

吸引法で流産手術した方がいたら、経験談など教えて
いただければ幸いです。よろしくお願いします。

ameyo · Accepted Answer

こんにちは。

>ネットで見ると大抵の人は
そうは術（中の赤ちゃんや付属組織などを掻き出すような手術）を
するそうですが、

クリニックによらず今は殆どの施設で吸引するだけですよ。
「子宮内容清掃術」のことを解りやすいように吸引であっても「掻爬手術」と言っているだけです。

日帰りか入院かは吸引か掻爬かの違いで決まるのではなく、麻酔の種類と時間をかけて子宮口を開くかどうかの違いです。
進行流産になっていれば子宮口は前処置をしなくても開いているので、そのまま吸引可能ですし、稽留流産であれば子宮口は固く閉じていますので、ラミセルなどを使って子宮口を少しずつ開いていく前処置が必要になります。
これは一晩かけて処置することが多いので、入院になるわけです。
麻酔は腰椎麻酔か脊椎麻酔いわゆる下半身麻酔の場合は日帰り可能、全身麻酔だと入院が必要なことがあります。ただ、全身麻酔でも静脈麻酔だけの軽いものなら日帰りも可能だと思いますが。
一般的に麻酔医が常駐しているような大きな病院では入院して全身麻酔、小さな開業医さんでベッド数が少ない産婦人科や、そもそも入院設備のないレディースクリニック等では日帰りが主です。

>痛みに違いはありますか？

これも掻爬か吸引かの違いではなく、麻酔法の違いですね。
掻爬か吸引かで費用の差はありません。

>術後の回復の違いは？

掻爬でも吸引でも、どんな麻酔法でも術後経過の違いは関係ありません。
麻酔からの回復という意味では局部麻酔が一番早いですし、深い麻酔になればなるほど回復に時間がかかります。


>イメージ的に大半はそうはなのに、吸引法で大丈夫なのか？という
不安があります。きちんと取りきれないイメージが…

それは間違ったイメージです。逆に掻爬には掻爬のリスクもありますから。

>また、やはり吸引法に不安があって、そこのクリニックでは
手術したくない場合、それを理由に転院希望したら
先生は不快でしょうか…

今は大抵どこでも吸引ですよ。
古くからやってるお爺ちゃん先生で、どうしても掻爬という人はいるかもしれませんが(^^;)
転院については、転院先の医師が不快に思うかも知れません。
つまり、こういうことは今まで経過を見てきた医師が責任を持って処置すべきだからです。

jaico1972 · Answer

こういうことをHPに書いている病院もありますね。
（用語は中絶になっていますが手術自体は流産手術も一緒です）
http://www.1971fujinka.jp/contraception/aus_info04.html

ちなみに私が７週で稽留だったときには、ラミナリアの
前処置はありませんでした。

流産手術の処置（吸引法）

こんにちは。

こういうことをHPに書いている病院もありますね。

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