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ヨーロッパの陶器について
ヨーロッパではマイセンなどの陶器を
作る技術をどうやって獲得したのでしょうか?
中国や朝鮮と接点がなかったのにです。

A 回答 (2件)

アウグスト2世が、ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーという錬金術師に命じて製法を研究させました。

ベトガーの開発した製法が元になって「王立ザクセン磁器工場」設立、のちに「国立マイセン磁器製作所」へ発展していきます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6% …
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この回答へのお礼

「アウグスト2世」という人物がいるのですね。
知りませんでした。大変、勉強になりました。

お礼日時:2010/04/30 09:14

その昔、元々は中国から輸入してました、また、日本の有田焼き等も参考にされてます。


「白い陶器」の原料の「カオリン」と言う土の成分が当時のヨーロッパでは発見されなかった。
その為、「東インド会社」などを経由してヨーロッパの貴族層に高級品として購入されました。

作る技術をどうやって獲得>資料は有りませんが、中国の職人を連れて行ったと思います。

マイセンなどの陶器も最初は現代の様な「白」では無くややクリーム色でした。
有名な「ブルーオニオン」柄は、中国の「ざくろ」を、タマネギと勘違いし、その名称となって居ます

なお、「カオリン」は中国の「カオリン山」の土からの名称です。
現在も、世界中の良質のカオリンは、中国に集められ売買されています。
日本でも、3社位しか取引は出来ない規制がかかって居ます。
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この回答へのお礼

大変、勉強になりました。どうも、有難う。

お礼日時:2010/04/30 07:22

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