自分用のお土産

 単語帳による語彙増強の是非。
 現在、フランス語(二年目突入)と英語を勉強していますが、語彙力に日々悩まされています。日本人はよく単語帳を使いますが、私はフランス語に関しては単語帳を使っていません。そのため単語の定着率が悪く、復習もできているとは思えません。かといって、単語帳は見せかけの語彙力がつくだけで、コロケーション等の問題を発生させうると懸念しています。実践的など語彙力増強のためには、やはり文脈の中や文章での反復的に出会うことによって身に付くものだという言葉を信じで、それらの中で単語を増やしていってます。ただ後者の場合、かなりの文章を読まないといけないことになり、その度に辞書を引いたりしているのですが、無駄に時間がかかって、逆に損している気がします。
 どちらが良いのでしょうか?経験者のかた教えてください。
 また文脈で覚えるというのも具体的に教えてください。

A 回答 (9件)

要するに、単語本はあまり使いたくないんですね。


効率化したいが単語本は使いたくないってことなんでしょうか。
皆さんがあれこれアドバイスしてもあまり反応ないようですし(お礼ぐらい書いたら如何)、単語本が嫌いなら嫌いで、ご自分の道を貫けばいいですよ。私は単語本「も」使います。

語学学習なんてそもそも非効率的なものです。

多読について
http://homepage3.nifty.com/mutuno/05_training/05 …
ボキャビル
http://homepage3.nifty.com/mutuno/05_training/05 …
おまけ
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item4.htm

Buena suerte.
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No.5です。



>文章を読みながら覚え行くってどういう風にですか?
>多読を続ける中で、同じ単語に複数回出会うことで覚えていくということでしょうか?

はい。まあ、そういうことになります。
辞書も引きますよ。
前後関係で意味を想像して読んでみたり、あとは、イメージやシチュエーションで覚えるというのもあります。物語の中で出て来ると印象強いし、印象が強ければ覚えやすい。

No.7さんの回答を拝見してそうだよなと思いましたが、辞書を何度も引くことも、「かなりの文章を読まないといけない」のも、外国語勉強においては当然のことですよ。覚えては忘れ、忘れては覚えの繰り返し。

単語帳が役立ったかどうか?
はい、私には役立ちました。英検準1級を受ける時に単語がさっぱりわからなかったので旺文社の『英検準1級プラス単熟語』(現在は「文で覚える」という本に変わったようです)を使いました。当時TOEIC700点半ば~後半ぐらいだったと思いますが、準1級にギリギリながら合格した後にTOEICをまた受けたら、800点ちょっと取れました。自分としては、語彙力が上がったからかなと感じています。何か特別に勉強したことで思い当たるのは、単語本で詰め込んでみたことでしたから。
単語本も、テコ入れとしてはいいんじゃないでしょうか。

今のやり方に疑問を持つなら一度やってみればいいじゃありませんか。みんな色々な方法を試して自分に合った方法を見つけていますよ。「どうでしょうか」「そうですか、でも」「本当ですか?」と延々と悩んだり疑ったりしても埒が明かないんじゃありませんか。本を一冊買って試してみるぐらい、語学学習者には何てことないことだと思います。1つの方法、1つの本だけで足りるなんてことはあり得ませんから。

でもコロケーションなんて言葉をご存じなら、英語初心者ではないですよね?
だったら自分なりの単語の覚え方を持っていると思うのですが。他の言語だってそれと同じですよ。

名詞なんかは本当にもう、覚えるしかないですよね。

この回答への補足

前後関係で意味を想像して読んでみたり、あとは、イメージやシチュエーションで覚えるというのもあります。物語の中で出て来ると印象強いし、印象が強ければ覚えやすい。
 
 類推は良くしています。類推力が高いわけではありませんが、当たることが多いです。

でもコロケーションなんて言葉をご存じなら、英語初心者ではないですよね?

 英語歴は一般の日本人学生と同じで中高6年間と大学の第二外国語だけです。
 コロケーションという言葉自体を知ったのは浪人時代ですが、コロケーションを意識した語彙・表現力 の蓄積はしてきたつもりです。といっても受験レベルですが。主に音読ですね。

補足日時:2010/05/03 21:52
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 >文章を読みながら覚え行くってどういう風にですか?<



gppmarjeさん この方法はごく当たり当たり前の方法です。この方法を書かれた方の言われるように、単語は使い方を、すなわち短い文章でもよいから、実際にどのように使うのか、で覚えるのが極普通だと思います。技術用語とか高尚な言葉は別ですが、一般的な文章で出っくわす単語は、特に動詞や形容詞、前置詞、などは英語でもそのようにして覚えたのではないでしょうか? そうでないと、生きた言葉を身につけることは出来ないのでは? フランス語でも全く同じだと思います。辞書は何回でも引くべきですね。そうでないとすれば、どうやって言葉を覚える積りですか? 単語集はある程度学習が進んだ段階で、どの位その言葉が身に付いたかそれともまだまだかを確認するためには役立つでしょう。用例がちゃんとした文章で載っているものが好いのではないでしょうか。しかし、たんごのを覚える基本は、文章を読みながら覚えるようにすることだと考えています。

この回答への補足

 同じ外国語を勉強している人が単語帳を使用していて、私よりも単語をよく知っていて、記憶定着率も良いのに対して、経験法則主義で勉強している私は単語帳で反復的に復習ができるわけでもなく、語彙増強・定着のために大量の文章にである必要があり、そのために一日の可処分時間のかなりの部分を費やしているので、もっと効率的に出来ないものかと不安になってしまったので、こういう質問をしたのです。
 

補足日時:2010/05/03 21:59
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相互作用やから一概には言えんけど、両方コツコツやるのが一番と違うかなぁ??



俺は単語はだるい感じだったけん、毎日風呂入るとき一時間くらいでコツコツ単語帳やっていき、文章は毎日読まんとすぐ力がダウンしてしまうから、一応長文とはいかなくても文を毎日やってたけん。そうすると安心できるんよね。

あーあとわからない単語にそんな時間かけん方がいいと思うよ。わからない単語ってのはやっかいで気になると徹底したくなる衝動に駆られるけど、それよりも軽く調べて次に進んでたらまた出てきて定着した!!ってケースもあるしね。
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No.1です。



>単語帳で覚えるというのは弊害ではないということでしょうか?
>私は基本的に語彙を覚える際は短文や句の形式で主に何度も音読・書いているのですが。

私にとっては害はありませんでしたよ。
でもNo.1でも書きましたように、単語本だけで覚えているわけではありませんし、学校のテストのように暗記を目的にしているわけではありません。自分は基本的には、文章を読みながら覚えていくのが好きです。
複数の方法を併用しております。

単語を多く覚えて悪いことはないと思っています。知っている単語が多ければ多いほど、読んだり聴いたりして理解できる部分が増えますから。それで何が「弊害」になるんでしょうか。コロケーションが分からないというのは弊害でなくて「不足」のような気がしますが。

高校時代に中間・期末テストの前だけ単語を覚える、というのをやっていましたがこれは役に立ちません。テストが終わったら忘れます。これは何か影響するような害なんて何も発生しません。忘れて終わり。悪影響なんて何も無い。ただ役に立たないだけ。

勉強方法は人によりますので、私の意見が万人向けに「正しい」わけではないですよ。あくまでも「私の経験談」です。経験者のかた、ということだったので書いたまでです。

この回答への補足

>文章を読みながら覚えていくのが好きです。

  文章を読みながら覚え行くってどういう風にですか?
  多読を続ける中で、同じ単語に複数回出会うことで覚えていくということでしょうか?

>単語を多く覚えて悪いことはないと思っています。知っている単語が多ければ多いほど、読んだり聴いたりして理解できる部分が増えますから。それで何が「弊害」になるんでしょうか。コロケーションが分からないというのは弊害でなくて「不足」のような気がしますが

  語彙量の弊害を言っているのではなく、語彙の増強に単語帳を用いるのは効用があるのか?というこ  とです。昔はシケタンとかアカタンとかで単語を覚えたそうですが、一語一訳で使い物にならなかっ  たと聞いたことがあります。あと、現に単語帳否定派が存在する以上、単語帳の有害性にそれなりに根拠  があると思われるので、知りたかったからです。

補足日時:2010/05/03 06:18
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下記サイトを参照せよ。



参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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No2です。



訂正です。

>大変は忘却の彼方へ。

→ 大半は忘却の彼方へ。
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単語を覚えるのって大変ですよね。



私の場合ですが、どの言語においても初期段階では重要と思われる単語を
ノートに書きだします。
その時、動詞・形容詞・副詞・前置詞・名詞など品詞別に大まかに分類して
おきますが、特に名詞に関しては余力があれば分野別にしておきます。
書きだしたことでいっぺんに覚えられるものもありますが、大変は忘却の彼方へ。
でも一度インプットしたものなのでどこかで思い出すこともあり得ます。

あとは何かの「イベント」があるとその単語は覚えます。例えば会話の中で
「橋」が思い出せない時、会話の相手に「川の上を歩くための道ってなんていう?」と
尋ねれば橋を意味する語を教えてもらえます。更に橋にまつわる話をします。
そうすると単にノートに書くよりもその時にあったことと結びついて覚えやすくなります。
「文脈で覚える」というよりも「実際に使って覚える」と言う方が覚えやすい気がしますし、

また、私は週1本ペースでスペイン語作文をしますが、機械的にノートに書きだすより
覚えやすいかもしれません。
とはいっても、何度も同じ単語を調べることはしょっちゅうです。
10個新しい単語が出てきたらそのうち一回で覚えられるのはせいぜい2~3個かもしれません。

聞く・読むというインプットよりも自分でアウトプットしてみて初めて身につくように思います。
やはり何度も使うというのが一番なんじゃないでしょうか。
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>かといって、単語帳は見せかけの語彙力がつくだけで、コロケーション等の問題を発生させうると懸念しています。



単語帳で覚えておしまいにするのでなくて、
単語帳で見た単語を実際の文章の中で読んだり、会話の中で(CDなどでも)聞いたり、さらには書いたり喋ったりで使ったりして、その単語にいろいろな場所で繰り返して出会い、記憶に定着させていくんですよ。単語帳「だけ」というのでなくて。
それなら役立ちますよ。

それはまた「文で覚える」でもあります。その単語の使い方や、他の単語との組み合わせ、言い回しを一緒に覚えるという意味で。

この回答への補足

単語帳で覚えるというのは弊害ではないということでしょうか?
私は基本的に語彙を覚える際は短文や句の形式で主に何度も音読・書いているのですが。

補足日時:2010/05/01 21:29
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