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課題でいろいろな人にインタビューすることになり皆さんにお聞きしたいと思います。
皆さんは戦争での”死”というものについてどうお考えですか?


どんなことでもいいので、皆さんの意見を聞かせてください。

A 回答 (2件)

「死」がどうこう以前に「戦争」が不要です

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戦争をすれば、必ず死者が出る。

その死とは、正義でも不正義でもなく、ただ愚かである。敵・味方を問わず、双方ともに家族がいる。その家族をただ悲しませるだけである。そういう観点から見れば、戦争による死とは単に平等な命そのものであり、そこに不平等は存在しない。死は等しく人間に与えられるものである。いかなる理由もそこに問わない。そして死とは、人々に必ず生を意識させ、戦争による死とは必ず人々に平和について考えさせる契機となる。死への恐れが、とりわけ戦争による死への恐れが、人々に対し、人権思想、平和学、福祉学を構築させてきたゆえんとなる。戦争は科学技術を進展させ、軍事兵器を進歩させ、経済的特需を与えたが、ゆえに戦争による死とは、逆に科学技術の使い道について科学者たちに考えさせ、行動させたのである。例えばノーベル賞の創設である。
戦争は繰り返され、戦争による死は続いている。しかし、人類はそこに絶望を見出すのではなく、その負の歴史に立ち返って再び平和構築について考えるべきである。それでもなお戦争による死は続くであろう。それでもなお人類は悲観せずに、それが現実には無理であろうとも、そこにこそなおも戦争による死の撲滅と真の平和創造という大いなる夢を抱くべきである。なぜなら、絶望するところには何ら生産性はないが、希望することには大いにそれがある。戦争による死に真っ向から対峙し、希望を抱き続けるその行為自身は、何らかの生産性を持つ。
人は戦争による死を悲観して捉えるだけでなく、そこからどうしたら二度と戦争を起こさせなくするかを学ぶべきである。それは人間に対する性善説であり、同時に平和な未来への構築という礎を築く偉大なる一歩となるであろう。
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