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未解決事件について質問があります。事件が起きて、現場で警察が指紋を採取して、指紋照合データベースで調べた場合、過去に前科がある 時は、データベースに指紋が記録されているから犯人割り出しが容易ですが、犯人が前科が無いときは、データベースに照合しても、該当なしになると思います。そこで質問ですが、警察はしばらく何年間も捜査を放置しておいて時効直前ギリギリまで待って、再度、指紋照合データベースで指紋がヒットするのを待っておくのでしょうか?それとも、半年なり一年おきなり、地道にデータベースで照合作業しているのでしょうか?詳しい方は教えて下さい。また、過去の実例なんかも知っていればお願いします。

A 回答 (4件)

関係者でもなんでもない。

しがないIT屋なのですが...

指紋やDNAのデータベースが存在しているとして、未解決事件の証拠物件として指紋やDNAのデータが存在しているとしたら、その後は人間の作業ではなくて、極端な話、パソコンなりが一致する物がないか調べ続ければ良いのではないでしょうか?
 その意味から証拠物件がデータベース化してシステム的に調べられる物だとしたら、捜査員が居る・居ないに係わらず放置される事無く、調べ続けるのでは無いでしょうか? 人件費もかからないですし、強いて言うと電気代くらいだと思いますからね。一致したデータが見つかった時に、改めて人間が捜査すれば良いのではないのでしょうか?

最近、性犯罪で捕まった人間が過去の事案の DNA と一致したと言うニュースが見られます。
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この回答へのお礼

警察も、そのレベルの技術はあるでしょうね。説明ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/06 11:59

回答します。

指紋照合作業を行って該当しなかった場合、該当なしの指紋として登録されます。もちろん指紋と一緒に、どこでどんな事件で採取した指紋かというデータも保存されます。

従って、後にその指紋の主が別の事件で逮捕され指紋照合を行うとそのデータも呼び出され、余罪や別件として処理されることになります。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/06 11:56

別に未解決事件や、過去の事例を知っているわけではないのですが…。



最初事件が発生したときに、データベースで検索します。この検索した指紋をAとします。
該当する指紋がなかったので、このAは未解決事件の指紋として登録されるでしょう。

その後、別の事件が発生したとします。
そこで採取された指紋(これをBとします。)をデータベースで検索すると、必ずAとも照合するようにデータベースで設定しておけば、BはAとは関係ない、又はBは未解決事件の関係者であることが判明するので、新たに指紋Aでデータベース検索しなくても登録されている全ての指紋と照合済みと言うことになりますよね。

よく、「○○事件で逮捕された容疑者が××事件にも関与していた疑いがある」なんて言うのも、容疑者からの証言だけではなく、データベースの活用だけで割り出せると思います。

※本当にこういう事をしているかどうかの保証は全くありませんが、一応こういう使い方をすれば再検索しなくても済むというお話です。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/06 11:35

>警察はしばらく何年間も捜査を放置しておいて時効直前ギリギリまで待って、再度、指紋照合データベースで指紋がヒットするのを待っておくのでしょうか?



そういう方法を取ることもよくあります。
たまに「時効直前で逮捕」というニュースを目にしますよね。
あれは15年間ずっと捜査していて最後に追いつめたわけではなく、最初の2年ぐらいでいったん打ち切って、14年目にまた再捜査してるからそういうことが起こりやすいわけです。
理由はおっしゃっている通り、データベース照合がしやすくなるからです。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/06 13:38

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