誕生日にもらった意外なもの

なぜ地方自治体の合併、および道州制が進まないのでしょう
かなり進んだとはいっても、地図を見るとまだまだ驚くほどの小さな市町村が数多くあります。
なかには合併しようとしたものの上手く行かず、一部を取り残したままの合併で歪な形や飛び地が出来てしまっているものもあります。
「おらが村」の中だけで利害・利権を考え物事を進めるという利己的・独善的で排他的な了見の狭い考えの人々がまだまだ多いのですね。
それぞれの自治体に職員、議員がいて役所、議会があります。
今話題の「国のムダ」を減らすのも勿論やらなくてはいけませんが、それと同じくらいやらなければならないのは、この「地方のムダ」では無いのでしょうか。
ご意見をどうぞ。

A 回答 (2件)

財政効率のみを理由とした合併はいかがなものでしょう。


合併しない→地方のムダという考えには賛成できません。
自治体それぞれの都合があり、特色があり、歴史があります。合併したほうがいいものもあれば、地方財政を逼迫させ、無理やり合併をせざるを得ない状況に追い込み、結果、合併したことを後悔している市も多くあるように聞いています。

本当に合併が進めば日本はいい国になるのか、そのような明確な構想も見せずにいかにも合併しなければおかしいという風潮になっていることに私は危機感を感じます。

ちなみに欧米を見てみると万を越える自治体を抱える国もあり、決して日本は自治体が多いわけではないでしょう。制度自体が違うため、単純には比較できないでしょうけど。

参考 基礎自治体数
フランス 37,000
ドイツ  12,000
アメリカ 90,000
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夕張市と合併をしたいと思う自治体があるでしょうか?


財政事情が悪化をしている自治体が取り残されるのは当たり前ですね。

道州制自体決定、国が地方を切り捨てるためのものですね。
地方交付税を廃止して、自立できる自治体がどれだけあるのでしょうか。
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