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11年周期の太陽活動が近年大変低調な理由を教えてください。
このように太陽黒点の数が非常に少ないのです。
http://sankei.jp.msn.com/photos/life/trend/08040 …

A 回答 (2件)

主系列は、


温度が高くなると膨張して温度を下げようとします。
温度が下がれば圧力が下がり、収縮して温度を上げようとします。

この周期が役11年なのでしょう。

また、長期の周期もあります。

旧石器時代は氷河期と呼ばれ、氷河が成長しました。
縄文時代は温暖期であり、青森県の縄文遺跡を見ると巨大な栗の森が人口を支えていました。

当時は関西より東北に人口が集中していました。

弥生時代になると寒冷化が始まり、東北の巨大な集落が消滅。
関西に人口が集中するようになります。

弥生時代初期の稲作。
奈良時代。
江戸時代。(中期。)

この頃の太陽の活動は極めて低調であり、飢饉に見舞われています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8% …

現在でも「やませ」は大きな冷害を起こす事があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%BE% …

過去、地球は灼熱地獄になり、完全に氷で覆われた時代もあります。
これと比較すれば氷河が残っている現代は、平均気温が数度違う程度でしかありません。

どれだけ主系列である太陽が安定しているかが伺えます。

しかし、
数万年と言うスケールの場合には、

ハブの居ない島は海没した島。(低い島。)
ハブの居る島は海い没標高より高い島。

と言うような自然の大きな変化があります。

質問に対してですが、

太陽は主系列であり、収縮と膨張を繰り返して安定している。

太陽の活動の変化は周期的に変化するが、平均より、活動が強い時や弱い時がある。
また、長期的な周期での変化がある。

平均気温の変化は数度でしかない。

これだけの自然変化でも人間は太刀打ち出来ない。
となります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2011/03/06 16:45

それが解らないので、色々研究されています。



因みに、昨年末ぐらいから、徐々に?活発になってきましたね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やっとあがってきて、予測できない太陽面大爆発が頻繁におきているのも
わかってきたそうです。

お礼日時:2011/03/06 16:47

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