プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アース付きの電源ケーブルを2端子に変換する道具の必要性について

最近では電化製品にアースの接地が義務付けられたそうです。アースに接地することによって、漏電による感電を防ぐことができます。アースは大変重要なものだと思ういます。

ですが、アース付きの電源ケーブルを2端子に変換する道具があります。これは何のために必要なのでしょう?
アースは感電を防ぐために、重要なものであるのに、コレを回避する手段があっていいのでしょうか?
電源の線を2端子にする道具は、どういうときに使うのでしょうか?

A 回答 (5件)

>電源の線を2端子にする道具は、どういうときに使うのでしょう?


 たぶん、コード付きの延長コンセントで使用する場合を想定しているかと思われます。
日本家庭での100v電源は、2極(2端子)コンセントが普通です。その2端子に変換する道具は、一方が長い幅の端子の2端子かと思われます。昔は、同じ形と幅の端子の2端子でした。そのどちらからでも差し込める形なので、とても重宝していました。
>アースは感電を防ぐために、重要なものであるのに、コレを回避する手段があっていいのでしょうか?
それでも心配ありません
1)日本家庭の100v電源の片側(N;ニュートラル)は、どこか(建物配電盤付近)でアース線に接続されているので、感電の安全性は、担保されている
2)家電製品に故障が起こり、100v電源の片側(Lライブ)がアースにショートした場合は、100vラインを遮断して、感電の安全性を担保する
3)逆にアースが浮いてしまった、壊れた、筐体とショートした場合であっても
家電製品→人体→地面アースの流れを数mA以下と規定して国際的な安全規格を満足させて、安全性を担保しています
4)内部に手を入れて感電事故を起こさせないように様々な配慮をしています
*貴君の想像を超えて、安全性を担保するために、十重二十重の対策を進めています
    • good
    • 2

残念ながら安全思想等について後進国の実情例です。


指定しない限りアース付コンセントは設備されません。
アース無し機器は何処の国でも同じ、アース有りの機器の場合アースが自動的に接続されるべきです。
安全の他、PC等、ノイズフィルター等内蔵機能が有効に機能する事が出来ます。
現実には接続相手の無いアース極は切断、普通の二極プラグにしアダプタ無用で使います。
    • good
    • 1

今の日本には、コンセントにアースをつけなくてはいけないという法律はありません。


ですから一般家庭でコンセントにアースがついているのは台所、脱衣所(洗濯機コンセント)、クーラー室内機用コンセント、屋外コンセントくらいしかありません。

企業でもアースつきコンセントなんて、ラック室と病院ぐらいしかないと思いますよ。

そこにアメリカ向けやラック室に置くようなサーバー機器を置こうとすると、プラグが刺さらないですから当然変換が必要になります。(本当のこというと日本向けに刺さらないコードを出荷する企業が一番悪い)
    • good
    • 0

正しく配線していることを前提にしていいなら, 日本では 2端子であっても全てアースされていると言えちゃうんだよなぁ....

    • good
    • 3

>最近では電化製品にアースの接地が義務付けられたそうです。



 すべての機器について義務化されているわけではないですよ。大部分の機器は必要ないです。

 3P→2Pのコネクタは、コンセントが2Pタイプとなっている場合に使用します。ほとんどの壁用コンセントは2Pですから、どうしてもそのような変換コネクタが必要になります。
 又、機器に付属する電源コードのプラグも2Pタイプにアース用の端子が別に付いているものもあります。そのようなプラグを3Pプラグに変換するためのコネクタもあります。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!