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ネットをやり始めて3年。色んなサイトを見て、色んな掲示板を見てきました。

そこで最近思うことは、ネット界の住人のモノの見方や考え方は、やや偏りがあるかな、ということです。
もしくは、必ずしもイコール世間一般の総意とは限らないというべきでしょうか?
2ちゃんとかを除いてもです。

というのも、当たり前の話ですが、ネットを利用してても掲示板を利用しない人もたくさんいるわけだし、ネット自体をあまり利用しない人も若者含めてたくさんいるわけですもんね。

掲示板とかで自分の悩みを相談する人や書き込みをする人なんかは、さらに全体からみると比率は少ないかもしれませんよね。

そう考えると、ネットでアンケート採ったりして公表したりしてますが、どれくらい世間一般の考えを反映してるか疑問ですよね。サンプル数も少ないだろうし。

自分も利用しといてこんな事を言うのはおかしいですけど、最近よく思います。

みなさんネットやっていてそう思うことありません?
ネットに流れる独特の雰囲気というか、思考の流れというか。

A 回答 (4件)

最初にモデムを買って6年ぐらいになりますか。



アンケートの過多よりは結構あります。
子供の関係でマンガ系サイトのリクエスト投票の頁があります。ここを眺めると.子供の持っているマンガはまず出てきません。私が子供と見たマンガも原則として現れません。
ということで.年齢層の偏りが極端です。

私と道年来の人は.私の常駐サイトでは.私ともう一人の2名だけ.残りがシスオペ夫婦の50代.その他30-40台が3桁。なぜか10-20代が0名。これは.草の根ネット時代の構成のまま.サイトが成り立っているためです。

かって「仲良しクラブ」と指摘する方がいました。ある程度の数の人間が集まり.その小さな集団を構成する.というのが.ネット社会であると。その中で同じような考え方の人間だけが残り.相反する考えの人々は去って行く。去った人々はその人々だけで.同じような「仲良しクラブ」を構築する。
ここにシスオペの主義主張が強くあらわれ.相反する方々を「嵐」「名誉毀損」等と呼びいじめの対象とする。大体が.名誉毀損罪の用件を満たしてなく.「名誉毀損だ」と主張する人々が恐喝を働いていると考えられる場合が多いのですが。

逆にこのような文化社会だからこそ.刑法等法律の適応は可能な限り避け.表現の自由が最大限に保障されなければならないと考えます。ある特定の考え方に反論したいのであれば.反論したい人間が集まって.ひとつの「仲良しクラブ」を構築すればよいのです。
文化の発達には.主流となる考え方.主流に反する考え方.両者を併せ持った考え方の3つが繰り返し現れることが指摘されています。特定の考え方を法令で制限してしまったならば.文化の発達が止まってしまいますから。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/03 10:58

 偏りはあります。

一番の方の言われていることも正しいのですが、もう一つ、例えば特定のテーマを扱う掲示板などでは、内容が肯定的であれば肯定的な意見を持った人々が、逆に否定的なものであれば否定的な人々が集まってくる、という傾向があります。
 monemuさんは2ちゃんを除いて、とされていますが、テーマによっては2ちゃんの方が偏向の度合いは強いです。理由は、普通の人達は2ちゃんを敬遠するからです。猫の虐待を実況中継してみたり、名誉毀損で訴えられたり、殺人予告があったり…普通の人達が2チャンに対して抱くイメージは、はっきり言って悪いです。いや、最悪です。なので、ネット常連の人達以外は使わないでしょうし、第一、2ちゃんには特有の専門用語が多々ありますので、初心者を受け付けない排他性を持っています。
 特に、政治がらみのものについては、ヤ○ーも2ちゃんも普通と呼ばれる人達から隔絶したレベルで議論しています。とても一般的とは呼べないでしょう。こういうことが起きるのは、知識を持った人達の考え方が普通の知識に乏しい人達との考え方の相違にもよるのですが、それのみならず、日本の思想界の力関係がそのままネットに持ち込まれたような構図になるため、到底、普通の人達からは理解できない(=受け入れがたい)ような議論が横行しています。
 もう一つ、匿名性の問題もあります。ヤ○ーも2ちゃんも、投稿者が誰であるか特定しにくいので、無責任な投稿や中傷する投稿が溢れています。このことがそういう現象に拍車を掛けている事は間違いないでしょう(かくいう私もヤ○ーの愛好家です)。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/03 10:58

No1の方が統計的アプローチをされてるので


ネットの歴史のスタートに割合近い所から偶然触れた立場からアプローチします。
Windows95と同時期にネットを始めてはや7年になります。

ネットのユーザーは随分変わりました、一般よりに
当時だとネット利用者=大学関係者と一部のPCオタクだったわけで、正直アンケートしても話にならなかったし、その層を狙わないと物が売れなかった位きっちりしぼられてました。

今はまだ偏ってると思いますが、もうそういう「ネットユーザー」でひとくくりにはできなくなってます。
おそらく2ちゃんねる辺りがネットの平均ユーザーでしょう、少々悪意を持ったやさぐれはあるものの。

高齢者へのネット普及率は人数は多いのに目を覆わんばかりで、そこが大きなかたよりです。
でもメディア自体が歴史が浅すぎるものですし、
段々「ネットつかわない人」の割合が平均化してくれば
本当に「社会の縮図」になる日はくるような気がします。
まぁ自分の世代(30代です)がじーさんばーさんになるころですが。

あと「世間一般」っていうもの自体もこのごろなくなってるんじゃないかな~というのも付け加えておきます。
たとえばミリオンセラーは山ほど出てても国民的大歌手とかいうのも私の物心ついた頃から後ではとんとお目にかかってませんし。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/03 10:57

標本として偏っているという指摘は当然のことで。


ネット人口は若者・男性中心ですし、その中で個人特定が難しいという技術的な理由などから、言ったもん勝ちみたいなことも多いですし。

またちなみに所謂貴方が思う世間一般というのも例えば新聞社のアンケートなども作為的なものが入っていることもある訳で。例えば朝日新聞の読者に聞きました。あなたは○○に賛成・反対?なんてアンケートも朝日新聞読者というだけでかなり偏っていると。では無作為電話アンケートはどうかと言うと、例えばかける時間帯が日中昼間となれば、そんなアンケートに付き合う暇人(悪い意味はないですが例えば主婦とか)が多くなるのは当然で、果たしてこれが世間一般なのか、というか世間一般って何よとなるわけです。
※昔の話ですが、アメリカのルーズベルトあたりの大統領選挙で新聞社の電話アンケートによる予測では圧倒的に不利だった人が勝ったことがあります。なんでそうだったのかと後で調べてみたら、(当時はまだ高価だった)電話を持っている層にその負けた人の支持者が偏っていただけという結論で。

でこういったことを踏まえた上で貴方の考える世間一般って果たして本当に世間一般でしょうか?
例えば
・あるテレビ番組に対する意見について
→まずその放送時間帯で視聴者層がかなり制限されます。続いてわざわざその番組に意見を電話なりで伝えようとするアクティブな人種というのもまた限られてきます。
・学校の皆が言っている
→その学校は公立か私立か(=親が金持ちかどうか)、キリスト教系か、都市部か田舎か、日教組の割合はなどなどで幾らでもアンケートの内容は変わってしまうでしょう。

現実的には上の例なら例えば都市部の学生は先生への不満が高いが、田舎だとその逆であるなどと言った感じで分析する訳で。貴方のその疑問もネットの意見としてみればよいだけかと思います。
つまりはコアなネットユーザーと全くネットをしない人の意見は比較できても、どっちが世間一般なんていえないということです。
ま、このあたりのサンプリングの考えについては、統計学の基本中の基本ですので、興味があればその辺の専門書をめくってみて下さい。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/03 10:57

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