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水の一般細菌の検査で、培地による培養検査と、簡易法である一般細菌試験紙の検査をやり、比較実験をしたところ、培地の方では約2000CFU/ml、試験紙の方では約100CFU/mlという誤差が生じてしまいました。これはなぜなのでしょうか?

A 回答 (1件)

検体中に含まれる菌の培地選択性により


誤差が出たものだと推定されます。

一般細菌用の培地であっても、培地により(普通寒天か標準寒天かSCD寒天か)
同じ検体であっても結果が異なります。
また同じ培地であっても、メーカーにより異なる場合がありますので、
培地の場合は報文でも必ずメーカー名が記載しておくので一般的です。

だから、この場合は、このメーカーのこれを用いた場合はこの結果であると報告すればいいのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!!!
実験では標準寒天培地、検体はため池の水、試験紙は柴田科学株式会社の製品でした。
もう一度よく調べてみます!

お礼日時:2010/05/25 14:32

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