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卸価格って何ですか?
友達に卸、卸価格って何と聞かれましたが私も良くわかりません。
卸価格が載っている用紙も見せていただいたのですが、私は卸価格と仕入れ値は一緒だと思っていましたが、どうやら違うみたいです。卸価格の何%が仕入れとなっているのです。
卸価格って何ですか?
また卸価格など書かず仕入れ値だけを取引業者に伝えれば良いと思うのですが、何故卸価格を書き、そこから%引くなど面倒な事をするのでしょうか?
そして一般の売り方と違うみたい???ですが、卸売り、卸価格とはどんな時に売るのですか?
初心者ですみません。
教えて下さい。

A 回答 (5件)

品物よっては業界の申し合わせ(カルテル)で卸価格を決めていることがあります


表だって本当の卸値を明示できないのでカルテルの価格を提示して裏で値引きをしているのです
こういうカルテルは違反なのですがまかり通っているようですね

この回答への補足

卸価格とは!
例えば卸価格が1000円だとします。
この1000円の中には売る側の様々なコストも含まれているという考え方でよいのでしょうか?
友達が言うのには例えばこの1000から10%引いた値段、すなわち900円が友達の仕入れ値だそうです。そこから友達が小売に売る場合900円に利益分を足して、例えば1100円で売るという事です。
私と友達なんかは、だったら最初から卸価格など書かずに仕入れ値は900円ですと言って(書いて)もらえればわかりやすい思うのですが卸価格を書く理由は、ややこしく感じてしまう理由は何故なのでしょうか?

補足日時:2010/05/26 15:06
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ものの値段の一つといえば一つですね


厳密には卸値って言うのは卸売りするときの価格です
基本的には多少の利益は見込んでいますが 一般小売価格ほどの利潤はありません

仕入値=卸値でもありません 少なくとも仕入れて販売するまでに管理コストはかかりますし
販売するさいの販売員のコストもかかります 卸値にはこの管理販売コストもかかっている計算です
そうせずに仕入値で販売してすること自体が赤字になってしまいます。

たとえば1000円で仕入れた商品をあなたがBさんに渡します このとき千円でBさんに売れば
あなたが買い付けて売るまでの労力に見合うコストは無しですよね 骨折り損なだけです
っでBさんにうるさいあなたの利潤100円を上乗せして売ります。 Bさんは1100円で
仕入れることになります。それを繰り返して行きますので流通が介入するごとに商品値段は上がっていきます。
これが一般的な小売と呼ばれる流通方法です

っが卸売りって言うのは中間流通をふっとばして小売店から買うのではなく問屋と呼ばれるところから買うのが本来です。
問屋ってのは製造と小売の間に位置するものなんですが 基本的に店舗への販売が目的だったので
一般客も帰るのですが単位が大きいのが難点だったんですけどね 最近は一般客でも1個単位
で売ってくれるところも多いです。
問屋で買うと 中間流通がないので値段自体安いですい 売買数も多いので薄利多売での商売が
可能になります。 この値段を卸値って本来は使います。
最近はこの問屋すら仲介せずにメーカー直売とかもありますからね 

この回答への補足

卸価格とは!
例えば卸価格が1000円だとします。
この1000円の中には売る側の様々なコストも含まれているという考え方でよいのでしょうか?
友達が言うのには例えばこの1000から10%引いた値段、すなわち900円が友達の仕入れ値だそうです。そこから友達が小売に売る場合900円に利益分を足して、例えば1100円で売るという事です。
私と友達なんかは、だったら最初から卸価格など書かずに仕入れ値は900円ですと言って(書いて)もらえればわかりやすい思うのですが卸価格を書く理由は、ややこしく感じてしまう理由は何故なのでしょうか?

補足日時:2010/05/26 15:06
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小売店で考えましょう


売価(販売価格)をメーカー希望小売価格で販売している店はほとんどありません。
メーカー希望小売価格の何%とか値引きをして売価を決めています。
同じように、卸価格(上代と言います)で仕入れをすることはしません、卸価格を基に値引き交渉して仕入れ価格を決定します。その最終価格が仕入価格(下代と言います)になります。
特売のために大量に仕入れをすることを条件に卸価格を交渉し仕入れ価格が下がるよう日々交渉しています。そのため今回は100個仕入れをするからとか1000個仕入れをするからとかで仕入れ価格は変動します、そのために卸価格の何%引きでとするのです。なので毎回同じ価格で仕入れられるとは限りません、
仕入れ価格が抑えられれば売価も安く設定することができます。
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この回答へのお礼

勉強になりました。
教えて頂きありがとうございます。

お礼日時:2010/05/26 16:05

商品の販売ルートに対する基礎知識はお有りですか?


物品販売の流れをざっくり書きますと、下記のようになります。

(1)メーカーが卸問屋へ大量販売
(2)卸問屋が小売り店へ販売
(3)小売り店が最終消費者へ小売り販売

■「卸」の意味ですが、これは、
「どこか(メーカー・大卸など)から購入した商品を小売り店へ販売すること」を言います。

小売り店とは、最終消費者へ販売するお店のこと。
つまり、「製造者」でも「最終消費者」でも「最終消費者に販売する店」でもない、
「中間販売業者」のことを、「卸問屋」と呼ぶんです。
この卸には、小売店に売るのではなく更に卸店に売る「大卸」と呼ばれるところもあります。


■では「卸値」とはなにか。
これは、(1)から(2)、(2)から(3)への販売価格を指します。「売る値段」です。
一般に「卸価格」と言ったら、商品単価の事を指し、送料は含みません。
(もちろん、送料込みで単価を提示する場合もあります)


■対して「仕入れ値」とは、仕入れる時の「買う値段」のこと。
「仕入れ値」には、送料も含めた「仕入にかかった値段」を指します。
(算入しない場合もあります。それは個々の計算方式に寄ります)

よって、「仕入れ値」を販売先に伝える、という言い方は根本的に間違っていますし
(販売者が提示できるのは販売価格だけです)

「卸価格」と「仕入れ値」は違うものになります。
(一致することはありますが、必要十分条件を満たしている訳ではありません)


■ご質問にある「卸価格の何%が…」という話ですが、
その前に、まず、BtoBとBtoCとは全く違うということを理解する必要があります。
最終消費者は確定された条件下で欲しい商品を購入するだけ、しかもその時限りですが
メーカーから小売店までの取引は、
納品場所・数量・時期・信用状況・支払い条件などが一律ではなく、
また、長期的な取引契約を結ぶこともあります。
それらの条件を全て認識した上で、会社としての取引契約を結びます。
この「契約」とは、単純に「販売価格」だけを指す物ではありません。

そうした商取引の中に、歩引きといって、購入条件によって購入額の一部を値引きするという方法があります。
おそらくご質問の内容は歩引きが適用されているのだろうと推測いたしますが、
この歩引きは「購入条件」によって変動する事がありますので
(例えば、1万箱買ってくれたら1%引き、10万箱買ってくれたら2%引き、というような感じです)
歩引き後の価格を提示する、というのは、場合によっては不可能です。
販売価格(卸価格)を提示し、別途で取引契約を締結する、という形を取らざるを得ません。


一般的な製造販売業の事務レベルの理解ですと、以上のようになります。
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂きありがとうございました。
もっと勉強したいと思います。

お礼日時:2010/05/26 16:04

ええと、ケチを付けるわけではないのですが…



「上代」とは、「参考小売価格」の事です。
一般の人にわかりやすく言うと、メーカー希望小売価格って奴ですかね。
ですので、卸問屋は、基本的に上代では販売しません。
上代で販売するのは小売店です。
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この回答へのお礼

勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/26 16:07

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