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高等学校公民科学習指導要領の公民科の目標には、
『広い視野に立って、現代の社会について主体的に考察させ、理解を深めさせるとともに、人間としての在り方生き方についての自覚を育て、民主的、平和的な国家・社会の有為な形成者として必要な公民としての資質を養う。』
と書いてあります。
これはどういう意味なのでしょうか。結局公民科とは、どのような教科なのでしょうか。また、どのような教科であるべきものなのでしょうか。
この目標への批判でも何でも結構ですので、意見お待ちしております。

A 回答 (2件)

大分類では社会科の一つではないですか?



高校になると社会科は歴史・地理・政治経済・倫理に分かれるわけですが、このうちの政治経済・倫理の基礎科目だととらえています。
政治の仕組み・経済の仕組みと、その素地になっている社会と個人の関係についての考え方を教えますね。さらには、そのまた素地になっている古代哲学なんかにも触れますね、
すなわち、世の中の仕組み・その原理的な考え方を理解させ、
>人間としての在り方生き方についての自覚を育て・・・公民としての資質を養う
ための科目ではないでしょうか。開設される講座は学校によって違うでしょうから、端的に言うと「このくらいは知っておけよ」という内容だと思います。

そして大学になるとこれが、政治学・法学・経済学や応用経済学などなどへつながっていくわけですね。
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公民とはですね、政治や法律、立法、税金とか主に行政関係とかを勉強する教科です。


興味がないとそんなにおもしろくないですけど、高校になって現代社会に発展して少しやっとくと、大学入試し結構使えます。勉強範囲はほかの社会科の教科に比べて少ないですし。(余談ですいません)
目標については、、、目標を達成できる授業内容にしてくれ、と、先生方に言いたいですね。
参考になったらうれしいです。
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