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高卒で一流大企業のホワイトカラーに普通に就職出来たのはいつ頃までなんでしょうか?

学歴まがいの質問でなんだか恥ずかしいですが、気になるのです。

私の親戚の叔父さん(数年前に他界)はかつての9大総合商社と言われていた企業に勤めていました。
先日、久しぶりに親戚一同の集まりへ顔を出した際に、叔父さんの思い出話しがあったのですが、
どうやら叔父さんは高卒で入社していたらしいのです。

今現在、この様な企業に男性で入社するには大卒の結構な高学歴な人でないと入れません。
また、この様な企業は高学歴な人でも普通にガンガン落選します。

いくら昔が大学進学率が低かったとはいえ、なんとも羨ましい限りです。

A 回答 (8件)

本当に能力のある人間であれば、新卒採用を問わなければ、今でも高卒でも中途入社出来る大企業はありますよ。

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【1973年ぐらいまでです。



ン、そうかもしれない。

【いくら昔が大学進学率が低かったとはいえ、なんとも羨ましい限りです。】

タダシ、どこの高校でもということではない。
この当時の高校生で私立にいけるのは都心部だけ、それもある程度お金があるうち。
地方からなら尚のこと、お金かかる。

そして、国立一本で、一期校、二期校と受けて、浪人はダメというのが進学するにしてもスタンダード。
当時の、国立は確か、年間1万円もしたかなぁ・・それからしばらくも3万円?というぐらいです。
私立は文系が10万? 理系はそれでも20-30万ですから、とても貧乏人は入れない。
今とは桁が違うが、それでも相当な出費です。

だから、国立だけで落ちた人が落ちたときのために、就職試験を受けて、今で言う内定をもらっている。

当時の高卒で、いいところにいった人というのはこんな感じです。
後は普通にブルーカラー。

今は当時の倍(50万人)ほども大卒です。
国立に入れるほどの人が今も、進学を断念・・・はしないでしょう。

それと、1973年というので石油ショックを思い出しました。
このころ、新卒でも、特に理系は四苦八苦です。

昔の高卒は今の高卒ではないし、理系もいつもスンナリでもないです。
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ANo5です。


参考までに、私と同年代の1973年卒の大卒ですが、当時はポン大と言われた日大工学部卒の友人がいますが、就職先は某家電メーカーの下請け企業です。
彼は、現在は部長職ですが、あくまでも中小企業の部長です。
対して、私の2才年上の従兄は東大経済学部卒から某有名商社に就職、数ヵ国の海外勤務を経て、現在は取締役になってます。
これからも分かるように、当時から出身大学の就職格差はありました。
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1973年と仰る方がいますが、正に昭和48年(1973年)の頃迄は、高卒(工高卒)でも一流上場企業に就職出来ました。


丁度、この年は私と同じ年が大学を卒業した年です。
私は、大学には進学せず電子専門学校に行きましたから、2年前の昭和46年(1971年)春に社会人になりましたが、専門学校には各有名テレビ局始め一流電気機器メーカーからの求人案内が数多く寄せられてましたが、現在では大学卒でないと就職出来ないと思います。
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自分が高校を卒業した20年くらい前は、高卒で銀行に採用とかありましたよ。


中堅の大学付属の進学校だったので就職をする人はほとんどいませんでしたが、同じ学年でおそらく成績も特別良くは無かったのではないかと思いますが、銀行に就職している人がいました。
今はなかなか入れないような大手のメーカーでもそのころは高卒採用があったようですし、市役所・郵便局等、公務員になることも高卒でも比較的容易だったように思います。
その4~5年後は“就職氷河期”で、大卒でも大手に入るのはかなり厳しい時代になってしまいました。(でもまだコネとかが通用した時代だったかも)
中途ハンパに進学せず、高卒で就職をした方が全然良いところに勤められたなーなんていまさらながら思います。
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この回答へのお礼

皆さんご回答ありがとうございます。

ちなみに、私の母親は1959年生まれで、現在では本当に誰も入れる様な商業高校を出てるんですが、母親の話しだと、当時、都市銀行に行く男の子が数名いたと言ってました。

また、ソニーやホンダの様な戦後スタートで大躍進した企業ですと、創業黎明期~発展期に活躍した技術者の方も実は高卒だったいうのを聞きます。


ところで、逆を質問してみるならば、1960年代くらいまでに大学卒の就職状況はどんなもんだったんでしょうかね?特にこの頃までの私立大学なんて早計と中大法学部・関西学院経済学部以外は学力低下と言われている今よりも遥かに入り易かったそうですが。

お礼日時:2010/06/09 12:08

No.1さんはリアルな数字を出されましたね。

概ね同感です。
私も「高卒者が一流企業に就職出来たのは1960年代まで」と回答します。

現在は大学進学率が50%超ですが、1965年くらいから上昇を始め、1975年の時点で40%近くに到達。
1975年の大学卒者は現在60歳前後。現役の最後の方の世代です。

これらを考え合わせると、いわゆるホワイトカラーと呼ばれる職種に現役で就業している人は、中小企業でも、少なくとも50%超が大卒者でしょう。
それが大企業になれば90%超で・・・ほぼ100%と言って良いでしょうね。

就職氷河期と言われる昨今では、確かに、羨ましい限りです。
でも高度経済成長を支えた方々に言わせると、大学卒が当たり前の様な今の世の中は、羨ましい様ですよ。
進学したくても、経済的な事情などで、就職せざるを得なかった人も多かった時代ですから。

お互いに無いものねだりなんでしょうね。
ただ「いつの時代でも、努力しなくちゃ幸せになれない」って言うのは、共通の真理だと思います。
自分が生きる時代で、やるべきことをやるしか無いですヨ。
羨んでも、どうにもならないし・・・。

参考URL:http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3927.html
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一流大企業かどうかは知りませんが、旅行会社ではJTB,KNTクラスでも平成初期までは高卒採用がありました。

本社採用ではなく支店採用だったようですが。
今や専門学校でも無理で大卒だけですが。
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1973年ぐらいまでです。

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