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お墓と仏壇の購入のお祝いとその金額について教えて下さい!

実家の両親が墓を祖母の住んでいた田舎から自宅近所の霊園に土地を購入し、そちらに墓を建てました。また、同時に以前あった仏壇が簡易的なものだったので、今回購入し直しました。
新しく購入した墓には祖母・祖父・父の姉(子どもの時に亡くなった)の3人が入る形になり、来週末に入魂するとのこと。仏壇については、現在ある仏壇は簡易的なものだったのでこの週末に新しい仏壇を購入したので納められるとのことでした。

そこで質問なのですが、私の実家のことで、私はすでに結婚して出ております。
しかし、入魂式(?)には夫婦で呼ばれています。もちろん何も持たずに行くということもできないので、何かしらお金を用意しなければならないと思っているのですが、このような場合、どういった形でお金を用意すればいいのでしょうか。

調べてみると、仏壇の購入には「御開眼法要御祝」、お墓の購入には「建碑御祝」という名義になるとききましたが、私の実家は曹洞宗ですのでこれがあっているかどうかわかりません。また仏壇の購入、入魂式には1週間あり、それぞれに持って行った方がいいのか、まとめてのほうがいいのか、お供えなどのお菓子を一緒に持って行った方がいいのかなど、なにしろ初めてのことなので全くわからなくて困っております。

そこでご存じの方がいたら教えていただきたいのが
・それぞれに持って行った方がいいのか、また曹洞宗の場合でも「御開眼法要御祝」、「建碑御祝」でよいのかどうか。
・金額はいくらくらい包めばよいのか(ちなみに当日、実家の母の兄夫婦も一緒に参列するようです。)
・お供えなどのお菓子を一緒に渡した方がいいのか
・服装はどうなるのか(喪服等の式服になるのかどうか。主人の場合には、喪服にネクタイはどのようなものになるのか。私の場合は黒のワンピースなどでもいいのかどうか)
・お金等を渡すタイミングはいつになるのかどうか。

知らない事ばかりで大変恥ずかしいのですが、ご存じの方がいらっしゃいましたら教えていただけたら幸いです。宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

御開眼法要御祝とは、仏教における本尊(仏像や曼荼羅)・墓 石・仏壇・位牌などを新しく購入したり、傷んだものを修復して戻す際に、僧侶を招いて供養の読経を頂いて行う入魂式(お精入れともいう)のことで、読経をあげて頂いた寺院や僧侶に対して贈る謝礼の 表書きの献辞(上書き)に用いられます。

墓石建立の場合は、開眼法要と同時に納骨法要も行われるのが一般的です。祝賀金は「御入魂御祝」・「御墓石建立御祝」、内祝は「入魂内祝」・「墓石建立内祝」などとします。「開眼」とは、本来は「仏像の目を開く」ということからきており、作られた物としての仏像に目 を描き入れる(魂を入れる)ことによって霊験ある仏様にするということで、それまで単なる作 り物であったものを聖なる物としての礼拝対象物にすることを言います。「お精入れ(おしょういれ)」とは、根性・正念・魂を入れるということです。
このようにされております。あなた方は当事者ではありませんからご用意なさるのはお供物のみといたします。
服装は喪服です。お金は、読経していただいたお坊さんにお渡しするものは、ご両親がご用意します。あなた方は、『御入魂御祝』として『御斎』にお一人1万くらいの費用が掛ってるでしょうからお二人で3万円包みましょう。
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この回答へのお礼

お返事が大変遅れてしまいました!この度はありがとうございました。アドバイスどおりに3万円、包みました!無事法要が終了いたしました。本当にわからないことを教えていただき、大変勉強になりました!今後ともよろしくお願いいたします。

お礼日時:2010/07/10 05:18

>私の実家のことで、私はすでに結婚して出ております…



ということは既に自分の家ではなく「近い親戚」であり、お考えのとおり冠婚葬祭のおつきあいは必用です。

>仏壇の購入には「御開眼法要御祝」、お墓の購入には「建碑御祝」という…

まあそれで良いのですが、祝儀袋に書くには長すぎますね。
「祝開眼」と「祝建墓」で良いでしょう。

>また仏壇の購入、入魂式には1週間あり、それぞれに持って行った方がいいのか…

仏壇を買うこと自体に祝儀は無用です。
あくまでも開眼法要時に持って行きます。
お墓についても同様です。

>金額はいくらくらい包めばよいのか…

親戚間での冠婚葬祭で、迷ったら 1万円と決めておくことです。
呼ばれた結婚式と、近い親戚の香典を除いて、あとは何があっても 1万円を包んでおくのです。
今回のような仏壇やお墓の新調を初め、呼ばれていない結婚式、少々遠い香典、法事、病気や災害の見舞い、出産や入学などなど、とにかく 1万円を基準にして、あとは適宜増減を考えるのです。
法要後に会食や引出物が予測されるときは、それらの実費相当を上乗せします。

>お供えなどのお菓子を一緒に渡した方がいいのか…

これはやはり必用です。

>服装はどうなるのか(喪服等の式服になるのかどうか…

喪服ではだめだめ。
金封紙は赤白の水引、服装は慶事用の略礼服です。

もし、開眼法要に引き続き納骨や年忌法要も行われるなら、小休止の間にネクタイを白から黒に取り替えます。
お坊さんもこの間に袈裟を着替えますし、施主はろうそくを赤から白に交換します。
また、「祝開眼」とは別に白黄または白銀の金封紙で「御仏前」を用意します。

>お金等を渡すタイミングはいつになるのかどうか…

会場に着いたらすぐ仏壇なりお墓なりに供えます。
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この回答へのお礼

お返事が大変遅れてしまいました!この度はありがとうございました。アドバイスどおりにさせていただき、無事法要が終了いたしました。本当にわからないことを教えていただき、大変勉強になりました!今後ともよろしくお願いいたします。

お礼日時:2010/07/10 05:16

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