
車のガソリンタンクの容量について。
ウチの車の仕様は、ガソリン容量は、5.5リットルとなっています。
表示の走行可能距離があと10キロ程度の、すっからかん状態でガソリンを満タンに入れた場合でも、せいぜい40リットル程度しか給油できません。
ガソリンスタンドの人に、何かのついでに、
「どうしてでしょうね。」
と話したら、
「それは、本当の満タンになる前にストップするようにできているからで、ストップしてからも継ぎ足しをすれば、その位はいりますよ。」
とのことでした。
また、車は、ガソリンの量が0の表示になってからも、80キロは走れるように残っているという話もきいたことがあります。
高速道路で、次の給油所まで走れる距離が目安だとか。
その、80キロ走れる分と継ぎ足し分で、のこり15リットル分ということなのでしょうか。
継ぎ足しはもし、こぼれたら危ないですし、必要もないのでしませんが、かなり余裕をみてストップするような仕組みになっているのでしょうか。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
>車は、ガソリンの量が0の表示になってからも、80キロは走れるように残っているという話もきいたことがあります。
「”燃料残量警告灯の点灯”は、SA設置間隔の100km分が目安」だったはずですが・・・おそらく、「指針がメーター上の0のラインに乗ってから、それくらい走れた」といった経験とゴッチャになったのではないか と。
クルマの燃料容量というのはタンク自体の容量が55リットルであっても、車両に設置した際には、給油口からタンクまでの配管が存在しますから、その分、容量が増えていることになります。また、タンクからエンジンまでの配管にも燃料が存在します。配管部分の燃料は一般に、普通乗用車で5リットルから、大型車でが10リットル以上あると言われています(「ガス欠寸前で給油したらタンク容量以上に入った」と聞くことがあるのは、このためです)。なお、車体規模に制限があり、ギリギリで設計されている軽自動車では、配管分は2~3リットルらしいとのこと。
このため、55リットルのタンクのクルマでも、実際には60リットル以上の燃料を積んでいる計算になりますし、メーター上0でも、配管部分にある程度の燃料が残っていることになります。
ついでに触れておくと、燃料計の針の動きは、燃料の実際の増減と正確に連動しているわけではありません。
満タンから半分くらいまでは実際の残量より多めに表示するように、タンク内に燃料が多く入っている時には、わざと鈍く動作するようになっています。
技術的には、現在どころか20年ほど前には既に正確な燃料計を作る技術は確立していたそうですが、最初から正確に表示する燃料計を持ったクルマが「満タン状態での燃費が悪い」との風評がでたため、初期段階のメーターの反応を鈍くしたところ、燃費の悪評が消えたコトがあります。
また、80リットルタンクを持ったフェアレディZ(’80年代のZ31系だったっけ?)は、”親子式燃料計”を持っていて、残量1/4から動作する子メーターは、極めて正確なことで有名でした。
今でも、何所のメーカーのクルマも、最初は鈍く反応し、半分付近で”加速して”、残り1/3くらいから正確に、反応するように設計されています。
ご回答ありがとうございます。
実際には、仕様書に書かれている以上に入るのですね。
そういえば、メーターの変化する速度が、最初は緩やかで、半分過ぎると早いような気がしていました。
以前、セルフ給油し、満タンで一旦ストップしたにもかかわらず、継ぎ足しをして、こぼしてしまった人を見た事がありますので、継ぎ足しはしたくありません。
が、満タンからでも、結構はいるものなのですね。
No.11
- 回答日時:
追記で回答します。
ということはデジタルメーターなのですね。
しかも16等分しか表示されないなら、かなり大雑把で曖昧な精度です。
ですからその差が大きく出てしまうのでしょう。
ガソリンはエンジン始動中はフューエルポンプ内に送られ、停止させると戻されてきます。
多少なりともタンク残量は増減しますから、その影響も考えられますね。
ご回答ありがとうございます。
一度、車に表示されている「走行可能距離」が〇になってからどの位走るか試してみたいものですが、最後に困る事を思うとできないでおります。
タンク内でもガソリンは移動しているのですね。
No.10
- 回答日時:
では結論を・・・・
タンク(要するに液体を入れる容器)はすべて1割余分に入るように出来ています。
ドラム缶は220リットル、ポリタンクは22リットル、なぜなら口いっぱいで定量にしたら危険が伴うからです。
ですから55リットルタンクなら60.5リットル入ります。
残走行キロ10キロ程度と言うことは残り2リットルと言うことになります。
何を見て10キロ程度と言ったか判りませんが残り2リットルならガソリンメーターはまったく反応しません。
ガソリンメーターが反応しなくなって10リットルは残っています。
質問の内容からするとまだ15リットルは残っています。
またスタンドマンはまったくの素人ですから、スタンドマンの話は鵜呑みにしないほうが良いですヨ
ご回答ありがとうございます。
「走行可能距離」は、自動車に表示されているものです。
が、直前の平均燃費によって大きく左右されているようで、満タン時での「走行可能距離」は、毎回大きくちがっています。500キロ程度の事もあり、800キロ以上のこともあります。
皆様のご回答から、当初の疑問点意外にもいろいろな事を知る事ができ、参考になりました。
No.9
- 回答日時:
メーターが0になっても、燃料残量警告灯が点灯していなければ、まだ50km以上は走れるはずです。
一般的に、高速道路の給油点は50kmを基準として設置されていますから、SAの入り口を過ぎてから点灯しても、次の給油点までは到達できるぐらい走れる残量を0として設定しています。
私の車でもメーターが0を指しても、警告灯が点灯するまではしばらく距離があります。
燃費は5人が乗車した状態を基準として設定してありますし、ギリギリの量ではなく、余裕も持たせてあるでしょうから、80kmぐらいは走れるでしょう。
10km/Lでも8Lは残っていることになりますし。
タンク基準でそれだけのマージンを持たせてありますから、ホース分を足せば、15Lというのはあり得るでしょうね。
警告灯は点灯していないんでしょ。
ご回答ありがとうございます。
「警告灯は点灯していない」のではなく、その部分は表示がついたり消えたりの状態になるので、無視して、別の場所に表示される「走行可能距離」を確認しながら走っていました。
燃費は直前の平均燃費を基に計算しているのか、表示の「走行可能距離」は、満タン時で800キロ以上を表示されることもあるし、500キロ程度しか表示されないこともあります。
表示が0の状態での80キロ程度走れる燃費の計算は、相当低い燃費状態で計算しているのかもしれませんね。
No.8
- 回答日時:
#4です。
>以前、セルフ給油し、満タンで一旦ストップしたにもかかわらず、継ぎ足しをし
て、こぼしてしまった人を見た事がありますので、継ぎ足しはしたくありません。
が、満タンからでも、結構はいるものなのですね。
「満タン」というタンク内の状態を検知するのではなく、ノズル先端のセンサーが燃料に反応して給油ポンプを停止しています。
燃料を勢い良く注ぎ込むと攪拌され泡立ちます。その泡は燃料の上に載っかって出口(給油口)を目指します。その泡にノズルのセンサーに反応してポンプが停まるわけです。
ポンプが止まると攪拌も止まり、泡が消えるため、タンク/配管に空間が出来るので、継ぎ足し給油が出来ることになります。
更に、”吹き戻し”の原因になるのが、配管の設計です。
タンクに液体を入れるということは、それまでタンク内に存在していた空気と入れ替えることです。この空気も先ほどの泡と一緒に給油口から逃がすことになります。
で、タンクまでの配管が直線的にストレートに配置されていたら、割と簡単に空気を逃がすことができるそうですが、実際のクルマの燃料タンクは、空間の有効利用や衝突時の安全性確保などの理由で、床下に置かれている事が多いため、配管が割を食って、クネクネ曲げざるを得ません。
そのため、空気が配管の湾曲部などに停滞し易くなり、大きなガスの塊となった時に一気に逃げる=これが吹き戻しの原因となるとのことです。
慣れたガソリンスタンドの従業員なら、経験からクルマの特性を覚えていたり、給油口から見える泡の案配で吹き戻しを回避するコトが出来るそうですが、不慣れな人が給油すると加減が出来ずに大量の吹き戻しなどの事態を招くそうです。
ご回答ありがとうございます。
泡と空気ですか・・・。
レンタカーの返却時に、ガソリンスタンドの店員が「慣れた感じで継ぎ足し」をしていた理由がわかりました。
No.7
- 回答日時:
その「「すっからかん状態」というのは残量警告灯が点灯した状態のことを言っているんですか?
「走行可能距離があと10キロ程度」と認識しているのが間違っていると思います。
15リットルで10キロしか走らないとても燃費の悪い車になりますよね。
容量以下しか入らないということは、タンク内にまだ十分に残っているということです。
おっしゃるようにスタンドまで走行出来る分量で点灯するようになっています。
カタログなどに記載されているタンク容量は燃料計の指針がFULLを指す容量です。
実際はメーターを振り切りますから4,5リッターは余分に入ります。
ご回答ありがとうございます。
ガソリンメーターは、針ではなく、四角いメモリのようなものが16ケあり、一つづつ消えていきます。全部が消えた状態で、表示される「走行可能距離」というのが、10キロを切った後です。
どのような計算で「あと10キロ」なのかは分からないのですが、高速道路で長距離走った後は燃費よく計算されます。市街地で、信号だらけのところを走った後は、とても燃費悪く計算されます。
同じ程度のメモリから満タンにいれて走行距離で割り出すと、「満タン法?」燃費のばらつきはかなりあります。
「すっからかん」と思っている状態でも10リットルくらい残っていて、「満タン」と思っていてもあと5リットル位はいるってことなのでしょうか。
No.6
- 回答日時:
>ウチの車の仕様は、ガソリン容量は、5.5リットルとなっています。
<>表示の走行可能距離があと10キロ程度の、すっからかん状態でガソリンを満タンに入れた場合でも、せいぜい40リットル程度しか給油できません<
容量が5.5リットルのタンクにどうやったら40リットルも入るのかな?
質問は良く読み返して間違いのないようにしないとネ
No.3
- 回答日時:
タンク容量は、タンクのみの容積です。
ですから、給油口からタンク本体までのチューブの容積はタンク容量として加算されていません。
満タンと言えば、給油口から液面が見えるぐらいまで入れるでしょ。
実際の満タンは、その液面から遙か下ですもの。
また、メーター誤差もありますし、センサー自体もそれなりにアバウトです。
ミリミリシビアなメーターやセンサーは、コストが上がるだけで、実際の運用では使いにくいです。
ご回答ありがとうございます。
厳密な容量を知りたいのではなく、どんなに少ない状態でいれても、40リットル以上は行った事がないのを不思議におもっております。
No.2
- 回答日時:
ガソリンの残量計には誤差がありますし、余裕を持って表示させています。
だから表示がマイナスになってもすっからかんではありません。
本当にすっからかんにしたいのなら、エンストするまで走ってください、それがすっからかんの状態です。
メーターがエンプティを指してから80kmぐらい走れます。
ガソリンはスタンドで勢いよく入れると泡立ってますから実際よりも大きな数字を示します
しばらくして泡が消えるとメーターが下がってきますので、ここでゆっくりと泡立たないように入れると完全な満タン状態で入ります。
ご回答ありがとうございます。
そういえば、レンタカーを返却時にガソリンを入れてもらったら、給油所の人が思い切り継ぎ足しをして、メーターが満タン以上になっていたことがあります。
結構入るのかもしれませんね。
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