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クローン食品は現在市場にでまわっているのですか?

A 回答 (4件)

こんにちは。


「クローン食品」といいますのは「人為的にクローニングを行うことによって生産される食品や医薬品のこと」を指します。人為的とは言いましても、作物といいますのは元々単為生殖によって生産が可能であり、こちらは人間がそれを利用しただけです。ですが、どちらもクローン食品であることに変わりはありませんが、家畜のクローニングといいますのは作物とは異なる全く新しい技術です。

受精卵クローンは現在、市場での流通が可能な状態であり、クローン牛は既に国内でも出荷されています。この際「受精卵クローン食品」の表示は義務ではなく「任意」ですから、知らずに食べていても不思議ではないです。ただ、全体から見れば出荷量はまだかなり少ないのではないでしょうか。
体細胞クローンに就きましては安全性の問題から「流通の自粛」が指導されていました。食べてはいけないということではありませんが、まだ市場に出たことはないようです。実質的には安全宣言が成されましたので、何れは流通するようになるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

受精卵クローンを利用したクローン牛はすでに出回っているんですね!
知らずに食べているかもしれないなんて驚きです。
体細胞クローンも安全性が保証されたら市場に出回るのですね。

参考になりました。

お礼日時:2010/06/19 10:53

 どうやら質問者さんはクローンを、遺伝子組み換えと同じように、警戒すべきものとお考えのようですね。


 もうお答えがあるように、ジャガイモやサツマイモなどはずっと昔からクローンですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/17 15:40

#1 でも言われてますが, 植物性の食品では「クローン食品」と言わないだけで実際にはクローンであるものも多いです. イモなんかそうですし, 球根もそう. ユリなどのムカゴも食べられることがあるんだけど, 食べる人も少ないかな.


あと, 「成長点栽培」という方法で苗を作るものもあり (例えばイチゴはそうらしい), この場合も「もとの株が同じもの同士」はクローンの関係にあります. もちろん 1つのランナーから育てたイチゴは全てクローン.

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%84%E9%A4%8A% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうなんですか。
植物性の食品ではクローンの関係のものもクローン食品とは言わないのですね。
参考になりました。

お礼日時:2010/06/17 00:18

みかんとか・・・うんしゅうみかん・・


ソメイヨシノは有名だけど食品じゃないし市場と言うのもおかしいかな。
いも類は典型的なクローンなのですが・・
 ただ、これらは実体はクローンでもクローン食品とは言わない事になっている。まあ、昔からあるものもクローンと言ったら、困る人がいるのでね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

野菜やフルーツなどは出回っているのですね。

クローン牛などの肉は出回っていないということでよろしいのでしょうか?

お礼日時:2010/06/16 23:43

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