14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

佃煮の瓶詰め技術と販売方法のノウハウと制約について
知りたいのですが

きのこの生産農家で商品にならないきのこを佃煮にしてみました。
とてもおいしくて評判がよいので瓶詰めにして販売したいと思います。

まず瓶詰めの方法は家庭で行っている煮沸するやり方でよいのでしょうか?
大量に作るためには瓶詰め装置みたいなものがあるのでしょうか?

販売に当たっては保健所の許可を得た厨房で作るほか何か許可や
検査がいるのでしょうか?

販売方法として知り合いのお店においていただくほか
インターネットでも売って生きたいのですが楽天とかに出すのでしょうか
あまり経費が出せない場合にはどんなやり方があるのでしょうか

欲張りな質問で申し訳ありませんそれぞれの部分でかまいませんので
アドバイスお願いいたします。

A 回答 (1件)

飲食店営業許可ではできませんが、


びん詰食品製造業許可があれば大丈夫です。
びん詰食品製造業の場合厨房とはいわず製造室あるいは製造場所などとと言います。

jas法、食品衛生法などの表示義務があります。
びん詰食品製造業許可も表示義務についても相談窓口は保健所です。

表示義務のうち賞味期限については官能検査、化学検査、細菌検査などの結果から
製造者が自分の責任で決めるのが原則です。
官能検査は人間の舌や鼻で異常がないか確かめるものです。
化学検査、細菌検査は専門業者に依頼する事になると思いますが、
1件5万円前後が相場のようです。
当然ですが賞味期限を仮に6ヶ月とする場合は原則として実際に6ヶ月以上保存したものを検査して大丈夫である事を確認しなければなりません。

製造規模によって必要な資格がありますのでそのあたりも保健所で相談してください。

ネット販売のサイトはたくさんあります。
お住まいの地域の農協系、第三セクター系、商工会系などでコストの安いところもあるかと思います。
きのこの佃煮を最初から検索する人は少ないと思いますので楽天のような大手で始めるのは相当工夫が要ると思います。
手作りのきのこの佃煮というのなら自然食品や健康食品のサイトあるいは、地域の特産物を扱うサイトを利用されてはいかがでしょうか。

びん詰製造機械は食品加工機器ですね。食品機器とも言います。
食品加工機器のメーカーは中小企業が多いのでネット検索もままならない事が多いです。後々のメンテナンスも考えれば、お近くのメーカーか少なくとも代理店が近いところが良いとおもいます。
お住まいの都道府県庁にご相談されてはいかがかと。たぶん商工課か農業振興課あるいは創業支援センターのようなところが窓口になると思います。

びん詰食品の業界団体としては「社団法人日本缶詰協会」がびん詰も含んでいるようです。ある程度の情報は手に入ると思います
http://www.jca-can.or.jp/main.htm

個人でびん詰製造業許可を取られた方のブログを見つけました。
この方は一坪程度の製造室を自分で作られたようです。
http://plaza.rakuten.co.jp/okuyamajirou/diary/20 …
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この回答へのお礼

kishn_an様
お返事が遅くなって申し訳ありません
たくさんの情報をいただきありがとうございました。
自分自身がびん詰め製造にどこまで打ち込めるか
心が定まらないところでのたくさんのアドバイスに
頭が飽和状態になり、なんとも返事がかけない状態でした。
特に山葡萄の方のブログで勇気をいただいています
大変参考になりました。感謝いたしております。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/07 20:27

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