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101系と103系の違いは何ですか?

A 回答 (8件)

顔つき(前面のデザイン)と、モーター音が違う。

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%841 …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%841 …
せっかくネット使えるんだから、自分で調べようね。

この回答への補足

そのような回答はご遠慮ください。

補足日時:2010/06/24 21:24
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知っている範囲です。



車体設計はほぼ同じでしょう。ただし、先頭車についてはATC装備をしたクハ103-273号車以降(同社番号はこれでいいと思いますが、若干異なるかも)は高運転台、シールドビーム2灯になりました(それまでは低運転台、大型前照灯をおでこに埋め込みでした)。

他の相違点は、1つ目は製造コンセプトが違います。101系は当初は10両固定で全電動車編成をし、高速運転をする計画でした。そこで搭載されたモーターは定格出力100Kw/hの直流直巻電動機でした。当初から全電動車編成では変電所への負担が大きいので、準備が整うまではM:T比1:1とされ、簡単に電動車化できる付随車が製造されましたが、変電所への投資などを考慮すると全電動車化する意味が無いと言うことになり、後に普通の付随車、制御車になりました。

103系は山手線のように区間距離が短く小刻みに停車する路線では、101系のように加速力が低めで高速性能がよい車両には不向きであるため、高加減速性能を向上させるためモーター出力を定格出力110Kw/hに上げ、歯車比を変更しています。

2つめが台車ですね。M車の台車で101系が住友金属製DT21です。103はホイールベースが異なるDT33を使用します。付随車についてはこれに相当する付随車用台車(101系の一部は将来の電動車化を考慮した付随車と制御車が、モーターのないDT21Tを使用してました)を採用してますので、当然ながら、101系付随車、制御車と103系付随車、制御車は異なります。しかし、サハ103の一部に101系からの改造編入車があり、この編入車両は101系と同じ台車を使用していました。

3つめがモーター出力と歯車費です。先述の通り101系が100Kw、103系は110Kwです。高加減速性能のため、歯車比も異なります。
当然のことながら、高加減速性能などの変更に伴い、制御装置も異なります。
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こんばんは、大きな違いのみ回答しますね。



1.モーターの出力が違います。

  101系100Kw 103系110Kw

2.歯数比が違います。

  101系 5.65(ちょっと自信ないです) 103系 6.07

3.電動車の車輪径が違います。

  101系 860mm 103系 910mm

以上から103系のほうが低速域での加速度が高くなるよう設計されています。

それから、台車とパンタグラフも違っています。
(形式は、すぐには思いだせません、ゴメンナサイ)

おおまかにいうとこのくらいですかね。
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aoookに尋ねたらいいですよ 



aoookですよ、いいですか?
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>そのような回答はご遠慮ください


じゃあ、どの程度の違いまで知りたいのよ?
リンク先を読んでもまだ疑問があるんだったら
もうちょっと具体的に質問したら?
大雑把すぎる質問には大雑把な回答しかもらえないよ。
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 火災対策の点で見ますと、103系の方が燃えにくくなっています。


 あと、101系のネジに標準規格でなかったものがあったようです。 
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101系電車は、国鉄の新性能電車(カルダン駆動、発電ブレーキ使用)の最初の形式です。

当初計画では101系電車は、オール電動車として高加速・高減速性能を追求しようとしました。しかし、オール電動車では変電所設備も増強しなければならず、当面はオール電動車化は見合わせて付随車組み込みで新製されました。
 その後オール電動車化をしようと考えましたが、費用がかかりあまりに不経済なので、オール電動車化はあきらめた状況となりました。
 そんな中、よく考えると101系は不経済な面があるので、電動機の出力を若干アップして、そのかわりに電動車と付随車を組み込み、トータルとしての製造コストも保守コストも下げた経済的な通勤電車として開発されたのが103系電車です。高速性のは101系より劣りますが、何より経済的なのが特徴です。歯車比を大きくして出足を改善していますが、高速性能は劣ります。機械的ブレーキを簡略化して、発電ブレーキを強化して、ブレーキシューの磨耗も少なくしています。しかし、このため停車寸前になって速度が落ちてきて発電ブレーキが使えなくなる瞬間に機械的ブレーキに切り替わりますが、この瞬間ブレーキ力が弱くなって、停車寸前にギクシャクすることが多いです。運転士からはブレーキが安定している101系のほうが好まれたようです。
 しかし、経済的なので103系が通勤電車のスタンダードとして、どんどん作られました。
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