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ずっと気になっていたのですが、鉄道車両のジャンパの抜き挿し時に雨がかかっても大丈夫なのでしょうか。
とりわけ電暖用はかなりの大電流が流れますから、接触部が錆びて変な抵抗を持ったりすれば発熱して大変なことになりそうに思うのですが。

A 回答 (13件中1~10件)

一例を上げると


電気接点に用いられているベリリウム銅は、強度、導電性、加工性、疲労特性、耐熱性、耐食性を兼ね備えた銅合金です。
と言う事はショートして発熱しても発火しづらいと言う事です
これが万が一ショートして発熱しても発火しないようにするための素材の工夫です
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くだらないツッコミを入れている暇があるなら最適な回答が出来るよう努力すべきですね

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工夫について補足すると


つないだ時に接点間の隙間を作らない為の構造上の工夫
発火や発熱による断線を防ぐための素材の工夫
を具体的に説明することがこの質問の最適な回答です
それについては誰も答えられれいません
最適な回答が出来るのは
電機メーカーの技術者
電力会社の技者
電気工学の専門家
等の電気工学等の知識を有する人達です
少なくともこの質問に回答されている方々の中に電気工学脳の知識を持ち合わせている人は誰もいません
あえて言えば鉄道会社で保線や検車で電気を担当されている方なら最適な回答が出来るかもです
それを踏まえて言えば自称電車の運転士くんが所属している鉄道会社で保線ゃ検車で電気担当をされている方なら最適の回答をしてもらえるかもです。
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模範回答に等しい回答は誰もされてませんけどね。



それはそれとしてそこまで仰るなら付け加えると
接点に多少の水滴がついてもショートを防ぐための具体的な工夫
万が一ショートしても発火や断線を防ぐための具体的な工夫
を説明するのが最適な回答です
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模範回答


屋外で連結解結する以上連結解結時に接点に水滴が付着するのを100%防ぐ事が出来ない事から多少の水滴が付着してもショートしない又はショートしても発火等のトラブルが起きないような対策がとられている
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ジャンパー連結器・電気連結器・家庭用のコンセントやプラグいずれであっても接点に水滴が付着した状態でつないで通電したらショートする可能性がある事から安全対策として接点に水滴が付着した状態でつながない。

これ基本。
であるから基本的には水滴が接点に付着する状況でジャンパー線同士を連結してはいけない。となります
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こんばんは、No.1です。


私は電車運転士ではありますが、確かに電気の専門家ではありません。
電車のプロとしての回答になります。


>案外会社でも気にしていないというふうなので驚きました。

気にしていないわけでも無いですが、豪雨のなかホッタラカシにする事は無いですし、そこまで無頓着でもありませんから。

>ちなみに「電暖」と書いたのは文字通り国鉄の旧型客車の暖房用給電のつもりでした。
こちらは1,500V仕様ということですが、それでも仮にヒーターが各車10kWとかで10両編成だと主電動機並みの電流が流れることになるわけです。
その接続、解放を日常津々浦々で天候に関係なく機関車の交代や客車増解結の度にやっていたわけですから大変なことだと思います
その分保守も念入りにやっていたということでしょうかね。

旧型客車、もちろん時代が時代ですから冷房なんてモノはなく、蒸気機関車、ディーゼル機関車、そして直流電気機関車の時代まで蒸気暖房、蒸気を客車に送っていました。

電気暖房が本格出てくるのは、交流電気機関車の時代です。
仰るようにAC1,500Vで。
対応した旧型客車は、2000足した番号のクルマ達です。

正直言って危ないですよね。
その通りで、ジャンパ線の蓋を開けるのと連動して通電が止まる構造になっていました。

でも、それでも危ないですよね。
その後の20系客車、12系客車、14系客車、24系客車では、
電圧を下げていますから。

今の時代ではあり得ない事ですが、昭和の時代、この辺りは無頓着な面があったのは否めないと思います。
AC20,000Vの架線が生きているのに、屋根に登って壊れたパンタグラフを緊縛するとかやっていましたから。
(私が運転士成りたての頃は、パンタグラフ単独上昇スイッチがないクルマが居たので、取り扱いで屋根に登る必要がありました。でも、高くて感電や転落するリスクがあり危ないので、今は運転士は屋根に登る事はありません。)

錆びたジャンパ線、
そんなモノは使わないので、質問者様が懸念されているシチュエーションは、正直に言って無いです。

そうなる前に交換しているので、錆びたジャンパ線なぞ見た試しがありません。

>また車両の電源というのはMGやSIVによる低圧電源だと思いますが、冷房用電源のような大電流の回路もこんな形で接続されているとはあまりにも意外です。

架線→MG・SIV→空調や照明。
そしてMG・SIVで直流に整流し直して、制御回路電源です。

MGやSIVは編成内で完結しているので、電気連結器に来ているのはDC100Vの制御回路だけです。
高圧は編成内で完結しているので、電気連結器やジャンパ線では繋がないです。本当にごく一部。箱根登山鉄道とか琴電とか一畑電車とか。

空調などを動作する電源は編成内で出来ていて、それを制御する為のDC100Vだけを引通しているのです。

冷暖房用の車両間のジャンパ線は、高圧引通と同じく編成を解いて車庫での整備以外では外さないので、やはり質問者様が思っていらっしゃるシチュエーション、豪雨でとか、錆びて発熱とかは無いです。
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接点に水滴が付着した状態で抜き差ししたらショートする恐れがあるので、抜き差しする時には接点に水滴を付着させなで抜き差しするのが基本です。

その点を踏まえるならば質問者さんの問題提起はその通りです。
ですが屋外の場合抜き差し時に接点に水滴が付着するのを完全に防げないので多少の水分が付着していてもショートしないあるいはショートして発熱しても容易に発火しないよう耐熱性が高い素材を用いる等の対策は施されていると思われます
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なるほどねー。



まとめるとこういうことだね。

Resistanが名鉄でのインシデントを挙げているように、そういうトラブルはあるんだね。
koge-maguが言うように、少ないけど概ね大丈夫だと。
だいたい「簡単に説明いたします」と話し始める奴ほど話の本筋からかけ離れた事を言うのだけど、ムカリンはまた話を拡げすぎている。ジュール熱の事じゃなくて実際のジャンパ線の事を聞きたいのにさ。
Onnenameの言うように想定内の事と。
ま、そういう事なんだろうね。

ヤバかったら止めてるから、大丈夫なんだよ。
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名鉄で、2015年に電気連結器に雨水(と塵?)が入って短絡したことによる電源喪失のインシデント例はあるようですね。

これ以外引っかからなかったので、滅多にないことだと思いますが、ブレーキが効かなくなってかなり重大視されたようです。原因はyoutubeの説明では電気連結器のカバーが閉じていなかったからではないかと述べられています。

6月3日岐南駅の事故について


名鉄の安全報告書2016年(pdfファイルのP38に記載があります)
https://www.meitetsu.co.jp/profile/safety_report …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

リンク先の文章読みました。
こういう所がフェイルセーフになっていないというのはちょっとどうかという気がします。
また車両の電源というのはMGやSIVによる低圧電源だと思いますが、冷房用電源のような大電流の回路もこんな形で接続されているとはあまりにも意外です。

お礼日時:2021/08/12 14:13

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